2021.10.09
第33回出雲全日本大学選抜駅伝は10月10日(日)、島根県出雲市の出雲大社正面鳥居前をスタート、出雲ドーム前にフィニッシュする6区間45.1kmで行われる。
昨年はコロナ禍で中止となったため、2年ぶりの開催。三大駅伝初戦として大きな注目を集めそうだ。すでに発表されている各チームのエントリー選手の情報をもとに、優勝争いの展望と見どころを紹介する。
2冠王者・駒大が戦力充実
まずは有力校の戦力をデータで確認していく。以下は5000m、10000mのエントリー選手上位6人の平均タイムだ。(カッコ内は順位)
駒大
13.39.07(1)28.09.43(1)
創価大
13.59.25(10)28.57.31(9)
東洋大
13.51.95(7)29.01.07(10)
青学大
13.47.65(5)28.40.94(5)
東海大
13.51.27(6)28.42.71(6)
早大
13.42.39(2)28.29.36(2)
順大
13.44.60(3)28.35.20(4)
帝京大
13.55.12(9)28.50.62(8)
國學院大
13.52.61(8)28.29.67(3)
東京国際大
13.45.51(4)28.45.74(7)
そして両種目のランキングを得点化して並び変えたのが以下の表だ。
1)駒 大 2(1-1)41.49.13
2)早 大 4(2-2)42.11.75
3)順 大 7(3-4)42.19.80
4)青 学 大 10(5-5)42.28.59
5)國學院大 11(8-3)42.22.28
6)東京国際大 11(4-7)42.31.25
7)東 海 大 12(6-6)42.33.98
8)帝 京 大 17(9-8)42.45.74
9)東 洋 大 17(7-10)42.53.02
10)創 価 大 19(10-9)42.56.56
※カッコ内は5000mと10000mの順位
※カッコの右は平均タイムの合計
※同点の場合は平均タイムが上の大学を優先
これを見ると、駒大がデータ上でずば抜けているのがわかる。5000mと10000mでともに2位につけた早大、両種目で4位以内につけた順大と続く。
なお、順大は5000mで学生屈指の13分26秒78を持ち、東京五輪3000m障害7位のスーパーエース・三浦龍司が10000mの自己記録を持っていない。仮に三浦の10000mを「28分00秒」として計算した場合、6人平均は「28.25.94」となり、早大と國學院大を抜いて2位となる。
以上データに加え、近年の駅伝実績や取材にもとづいた最新情報を加味すると、優勝候補筆頭の駒大を早大、順大が追う構図となりそうで、ここに「学生駅伝3冠」を掲げる青学大、強力な留学生と日本人エースを擁して「出雲優勝」を宣言する東京国際大の2校が加われるかどうか、が焦点になりそうだ。
田澤、鈴木、唐澤の3本柱が強力な駒大
序盤でリード奪いたい早大&順大&青学大
アンカーで大逆転期する東京国際大
では、ここで上記5校の戦力をおさらいする。
駒大は10000mで日本選手権2位、3位に入った田澤廉(3年)、鈴木芽吹(2年)に加え、大八木弘明監督が「2人とそん色ない練習ができている」と評価する関東インカレ(2部)5000m&10000m2種目日本人トップの唐澤拓海(2年)の3本柱が強力だ。
出雲駅伝は1区(8.0km)、3区(8.5km)、6区(10.2km)が主要区間とされるが、ここに3人を当てはめれば他校の脅威となりそうだ。順当なら1区唐澤、3区鈴木、6区田澤と見られる。ただし、その間を担う戦力も充実で、9月の日本インカレ5000m2位の篠原倖太朗(1年)や関東インカレ2部ハーフマラソン2位の花尾恭輔(2年)、5000mで13分43秒65の安原太陽(2年)らが「つなぎ区間」を担う。
しかも、エントリー段階で5000m13分40秒99の佐藤条二(1年)や10000m28分14秒86の白鳥哲汰(2年)がメンバー入りできなかったことから、いかに今年の駒大の選手層が分厚いかが見て取れる。
関東インカレの2部5000mで3位、4位を占めた唐澤拓海(右)と鈴木芽吹の2年生コンビ
早大は10000mで27分台トリオの中谷雄飛、太田直希(ともに4年)、井川龍人(3年)に加え、5000mで13分31秒52の千明龍之介(4年)、13分36秒57の伊藤大志(1年)という強力布陣が組める。こちらも5000m13分41秒01の小指卓也(3年)、10000m28分20秒40の山口賢助(4年)と主力選手が外れたが、それでも平均タイムでは5000m、10000mともに2番手の位置は譲らなかった。
チームは「3冠」をターゲットとしており、三大駅伝初戦のこの大会から優勝を狙いに来るだろうが、気になるのは9月の日本インカレ5000mで途中棄権した中谷の状態。幸い大事には至らなかったそうだが、短期間でどれだけ合わせてこられるか。アンカーの実力では駒大に分があるため、5区終了時点で最低30秒の差をつけたいところだ。
順大は「箱根駅伝の総合優勝」を最大目標に掲げているため、「優勝を狙っているわけではない」と長門俊介駅伝監督は話す。ただし、前述の三浦のほか、5000m13分41秒73の野村優作、10000m28分06秒26の伊豫田達弥、関東インカレ1部ハーフマラソン日本人トップ(4位)の四釜峻佑(以上3年)、日本インカレ10000m8位の吉岡智輝(4年)と穴のないオーダーが組めそう。
序盤で三浦や野村、伊豫田らスピードランナーを起用して主導権を握り、5区までに駒大相手に1分差をつけられれば優勝が見えてくる。
青学大は日本インカレ5000mを制した近藤幸太郎(3年)がエースとしての立場を確立している。他にも駅伝実績のある飯田貴之(4年)や佐藤一世(2年)、関東インカレ2部ハーフマラソン優勝とロードに定評のある西久保遼(3年)、ルーキーながら5000m13分41秒72とスピードのある若林宏樹ら自慢の選手層を武器に序盤から先頭争いに加わりそうだ。
アンカーの走力では駒大や東京国際大に分があるため、順大や早大と同様、いかに5区までにリードを奪えるかが目標達成へのカギととなるだろう。
東京国際大は5000mの学生記録(13分15秒15)を持つイェゴン・ヴィンセント(3年)が強力。アンカーに入ることは間違いなさそうで、駒大相手なら30秒、他大学なら1分差でも逆転が見込める。
今年の東京国際大は日本人選手も充実しており、日本インカレ5000mでは丹所健(3年)が3位に食い込んだほか、10000mで28分29秒36を持つ山谷昌也(3年)は9月に5000mで自己新を出すなど状態を上げている。この2人が1区、3区で実力を発揮できれば、目標に掲げる「初出場初優勝」が現実味を帯びそう。10月3日の日体大長距離競技会5000mで13分57秒17と自己新をマークした野澤巧理(4年)がエントリーから外れていることから、チーム全体として調子の良さがうかがえる。
東京国際大は箱根駅伝では1年時から3区、2区で驚異的な区間新記録を樹立しているイェゴン・ヴィンセント(右)が強力。左は日本人エースの丹所健
前回王者の國學院大、エースの抜けた東海大&東洋大にも注目
このほか、2年前の大会を制した國學院大も忘れてはならない。主軸の藤木宏太(4年)や中西大翔(3年)は他校のエース級と渡り合える実力があり、島崎慎愛(4年)や平林清澄(1年)ら今年急成長を遂げた選手もいる。前回はアンカーでの逆転劇だったが、今年は序盤から先頭集団で歩を進めたいところだ。
前回王者の國學院大も藤木宏太(左)や中西大翔など強力選手がそろう
なお、近年の学生駅伝で必ず上位争いに加わってきた東海大はエースの石原翔太郎(2年)がケガからの復帰途上のためエントリーから外れている。同じく東洋大も主将の宮下隼人(4年)と今年1月の箱根駅伝でエース区間の2区を担った松山和希(2年)を同様の理由で出場を見送っている。両校は若い新戦力を試す場となりそうだ。
大会の特徴として、箱根駅伝や全日本大学駅伝よりも区間距離が短いのが特徴。1区間が最長で10.2km、最短で5.8kmとなり、1500mを主軸とする中距離ランナーの出走もたびたび見られる。同種目で日本選手権4位に食い込んだ北海道大の高橋佑輔(4年)の出走もあるかもしれない。
また、関東勢以外では立命大が2年前に6位、3年前に7位と健闘している。今年もエースの山田真生(3年)を軸に「打倒・関東勢」なるかに注目だ。
大会前日の9日に区間エントリーが発表される予定だが、今大会から当日変更が2名まで認められているため、各校の指揮官による区間戦略の駆け引きも見どころのひとつ。また、当日の出雲市は30度超えの暑さが予想されている。同大会ではたびたび熱中症や脱水症状でフラフラになる選手が見られるため、暑さをモノにできたタフなチームが栄冠を飾ることになるだろう。
2年ぶりの出雲路を制するのはどの大学か。
出場校一覧
<北海道>
札幌学大 2回目
北海道大 初出場
<東 北>
東北学連選抜 32回目
<関 東>
駒 大 27回目
創 価 大 初出場
東 洋 大 21回目
青 学 大 11回目
東 海 大 22回目
早 大 27回目
順 大 24回目
帝 京 大 10回目
國學院大 4回目
東京国際大 初出場
<北信越>
北信越選抜 32回目
<東 海>
皇學館大 3回目
<関 西>
立 命 大 18回目
関 学 大 8回目
大 経 大 4回目
<中国四国>
広島経大 19回目
<九 州>
日本文理大 14回目
2冠王者・駒大が戦力充実
まずは有力校の戦力をデータで確認していく。以下は5000m、10000mのエントリー選手上位6人の平均タイムだ。(カッコ内は順位) 駒大 13.39.07(1)28.09.43(1) 創価大 13.59.25(10)28.57.31(9) 東洋大 13.51.95(7)29.01.07(10) 青学大 13.47.65(5)28.40.94(5) 東海大 13.51.27(6)28.42.71(6) 早大 13.42.39(2)28.29.36(2) 順大 13.44.60(3)28.35.20(4) 帝京大 13.55.12(9)28.50.62(8) 國學院大 13.52.61(8)28.29.67(3) 東京国際大 13.45.51(4)28.45.74(7) そして両種目のランキングを得点化して並び変えたのが以下の表だ。 1)駒 大 2(1-1)41.49.13 2)早 大 4(2-2)42.11.75 3)順 大 7(3-4)42.19.80 4)青 学 大 10(5-5)42.28.59 5)國學院大 11(8-3)42.22.28 6)東京国際大 11(4-7)42.31.25 7)東 海 大 12(6-6)42.33.98 8)帝 京 大 17(9-8)42.45.74 9)東 洋 大 17(7-10)42.53.02 10)創 価 大 19(10-9)42.56.56 ※カッコ内は5000mと10000mの順位 ※カッコの右は平均タイムの合計 ※同点の場合は平均タイムが上の大学を優先 これを見ると、駒大がデータ上でずば抜けているのがわかる。5000mと10000mでともに2位につけた早大、両種目で4位以内につけた順大と続く。 なお、順大は5000mで学生屈指の13分26秒78を持ち、東京五輪3000m障害7位のスーパーエース・三浦龍司が10000mの自己記録を持っていない。仮に三浦の10000mを「28分00秒」として計算した場合、6人平均は「28.25.94」となり、早大と國學院大を抜いて2位となる。 以上データに加え、近年の駅伝実績や取材にもとづいた最新情報を加味すると、優勝候補筆頭の駒大を早大、順大が追う構図となりそうで、ここに「学生駅伝3冠」を掲げる青学大、強力な留学生と日本人エースを擁して「出雲優勝」を宣言する東京国際大の2校が加われるかどうか、が焦点になりそうだ。田澤、鈴木、唐澤の3本柱が強力な駒大 序盤でリード奪いたい早大&順大&青学大 アンカーで大逆転期する東京国際大
では、ここで上記5校の戦力をおさらいする。 駒大は10000mで日本選手権2位、3位に入った田澤廉(3年)、鈴木芽吹(2年)に加え、大八木弘明監督が「2人とそん色ない練習ができている」と評価する関東インカレ(2部)5000m&10000m2種目日本人トップの唐澤拓海(2年)の3本柱が強力だ。 出雲駅伝は1区(8.0km)、3区(8.5km)、6区(10.2km)が主要区間とされるが、ここに3人を当てはめれば他校の脅威となりそうだ。順当なら1区唐澤、3区鈴木、6区田澤と見られる。ただし、その間を担う戦力も充実で、9月の日本インカレ5000m2位の篠原倖太朗(1年)や関東インカレ2部ハーフマラソン2位の花尾恭輔(2年)、5000mで13分43秒65の安原太陽(2年)らが「つなぎ区間」を担う。 しかも、エントリー段階で5000m13分40秒99の佐藤条二(1年)や10000m28分14秒86の白鳥哲汰(2年)がメンバー入りできなかったことから、いかに今年の駒大の選手層が分厚いかが見て取れる。 関東インカレの2部5000mで3位、4位を占めた唐澤拓海(右)と鈴木芽吹の2年生コンビ 早大は10000mで27分台トリオの中谷雄飛、太田直希(ともに4年)、井川龍人(3年)に加え、5000mで13分31秒52の千明龍之介(4年)、13分36秒57の伊藤大志(1年)という強力布陣が組める。こちらも5000m13分41秒01の小指卓也(3年)、10000m28分20秒40の山口賢助(4年)と主力選手が外れたが、それでも平均タイムでは5000m、10000mともに2番手の位置は譲らなかった。 チームは「3冠」をターゲットとしており、三大駅伝初戦のこの大会から優勝を狙いに来るだろうが、気になるのは9月の日本インカレ5000mで途中棄権した中谷の状態。幸い大事には至らなかったそうだが、短期間でどれだけ合わせてこられるか。アンカーの実力では駒大に分があるため、5区終了時点で最低30秒の差をつけたいところだ。 順大は「箱根駅伝の総合優勝」を最大目標に掲げているため、「優勝を狙っているわけではない」と長門俊介駅伝監督は話す。ただし、前述の三浦のほか、5000m13分41秒73の野村優作、10000m28分06秒26の伊豫田達弥、関東インカレ1部ハーフマラソン日本人トップ(4位)の四釜峻佑(以上3年)、日本インカレ10000m8位の吉岡智輝(4年)と穴のないオーダーが組めそう。 序盤で三浦や野村、伊豫田らスピードランナーを起用して主導権を握り、5区までに駒大相手に1分差をつけられれば優勝が見えてくる。 青学大は日本インカレ5000mを制した近藤幸太郎(3年)がエースとしての立場を確立している。他にも駅伝実績のある飯田貴之(4年)や佐藤一世(2年)、関東インカレ2部ハーフマラソン優勝とロードに定評のある西久保遼(3年)、ルーキーながら5000m13分41秒72とスピードのある若林宏樹ら自慢の選手層を武器に序盤から先頭争いに加わりそうだ。 アンカーの走力では駒大や東京国際大に分があるため、順大や早大と同様、いかに5区までにリードを奪えるかが目標達成へのカギととなるだろう。 東京国際大は5000mの学生記録(13分15秒15)を持つイェゴン・ヴィンセント(3年)が強力。アンカーに入ることは間違いなさそうで、駒大相手なら30秒、他大学なら1分差でも逆転が見込める。 今年の東京国際大は日本人選手も充実しており、日本インカレ5000mでは丹所健(3年)が3位に食い込んだほか、10000mで28分29秒36を持つ山谷昌也(3年)は9月に5000mで自己新を出すなど状態を上げている。この2人が1区、3区で実力を発揮できれば、目標に掲げる「初出場初優勝」が現実味を帯びそう。10月3日の日体大長距離競技会5000mで13分57秒17と自己新をマークした野澤巧理(4年)がエントリーから外れていることから、チーム全体として調子の良さがうかがえる。 東京国際大は箱根駅伝では1年時から3区、2区で驚異的な区間新記録を樹立しているイェゴン・ヴィンセント(右)が強力。左は日本人エースの丹所健前回王者の國學院大、エースの抜けた東海大&東洋大にも注目
このほか、2年前の大会を制した國學院大も忘れてはならない。主軸の藤木宏太(4年)や中西大翔(3年)は他校のエース級と渡り合える実力があり、島崎慎愛(4年)や平林清澄(1年)ら今年急成長を遂げた選手もいる。前回はアンカーでの逆転劇だったが、今年は序盤から先頭集団で歩を進めたいところだ。 前回王者の國學院大も藤木宏太(左)や中西大翔など強力選手がそろう なお、近年の学生駅伝で必ず上位争いに加わってきた東海大はエースの石原翔太郎(2年)がケガからの復帰途上のためエントリーから外れている。同じく東洋大も主将の宮下隼人(4年)と今年1月の箱根駅伝でエース区間の2区を担った松山和希(2年)を同様の理由で出場を見送っている。両校は若い新戦力を試す場となりそうだ。 大会の特徴として、箱根駅伝や全日本大学駅伝よりも区間距離が短いのが特徴。1区間が最長で10.2km、最短で5.8kmとなり、1500mを主軸とする中距離ランナーの出走もたびたび見られる。同種目で日本選手権4位に食い込んだ北海道大の高橋佑輔(4年)の出走もあるかもしれない。 また、関東勢以外では立命大が2年前に6位、3年前に7位と健闘している。今年もエースの山田真生(3年)を軸に「打倒・関東勢」なるかに注目だ。 大会前日の9日に区間エントリーが発表される予定だが、今大会から当日変更が2名まで認められているため、各校の指揮官による区間戦略の駆け引きも見どころのひとつ。また、当日の出雲市は30度超えの暑さが予想されている。同大会ではたびたび熱中症や脱水症状でフラフラになる選手が見られるため、暑さをモノにできたタフなチームが栄冠を飾ることになるだろう。 2年ぶりの出雲路を制するのはどの大学か。 出場校一覧 <北海道> 札幌学大 2回目 北海道大 初出場 <東 北> 東北学連選抜 32回目 <関 東> 駒 大 27回目 創 価 大 初出場 東 洋 大 21回目 青 学 大 11回目 東 海 大 22回目 早 大 27回目 順 大 24回目 帝 京 大 10回目 國學院大 4回目 東京国際大 初出場 <北信越> 北信越選抜 32回目 <東 海> 皇學館大 3回目 <関 西> 立 命 大 18回目 関 学 大 8回目 大 経 大 4回目 <中国四国> 広島経大 19回目 <九 州> 日本文理大 14回目
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