日本実業団陸上競技連合は23日、第69回全日本実業団対抗選手権の主な欠場選手を発表した。東京五輪男子20km競歩で銀メダル、銅メダルを獲得した池田向希(旭化成)、山西利和(愛知製鋼)ら、五輪入賞者を含めた10名が欠場する。
池田、山西は8月5日に行われた東京五輪男子20km競歩において、日本人初のメダルを獲得した。また、50km競歩で6位入賞した川野もコンディション不良のため欠場。男子走幅跳で37年ぶりに決勝進出、6位に入賞した橋岡優輝(富士通)も欠場と発表された。
なお、山西、池田、川野は大会内で行われる予定の五輪入賞者表彰には出席する。
全日本実業団対抗選手権は、9月24日から26日の3日間、大阪のヤンマースタジアム長居で行われる。
<主な欠場選手>
【男子】
ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 400m、4×400mR 「コンディション不良」
松枝博輝 (富士通) 1500m 「コンディション不良」
橋岡優輝 (富士通) 走幅跳 「故障のため」
山西利和 (愛知製鋼) 5000mW 「コンディション不良」
丸尾知司 (愛知製鋼) 5000mW 「故障のため」
池田向希 (旭化成) 5000mW 「コンディション不良」
川野将虎 (旭化成) 5000mW 「コンディション不良」
【女子】
北口榛花 (JAL) やり投 「コンディション不良」
安藤友香 (ワコール) 5000m、10000m 「コンディション不良」
山中柚乃 (愛媛銀行) 1500m、3000mSC 「故障のため」
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