8月15日、米国・テネシー州で開催された競技会でM.ブレイシー(米国)が9.85(ー0.4)をマークして優勝した。この記録は自身が6月に出したタイムに並ぶ自己タイで、今季の世界リスト7位にあたる。ブレイシーは1993年生まれの27歳。世界室内60m銀メダル、ダイヤモンドリーグ優勝歴もあり、リオ五輪には100mで出場して準決勝に進出している。2018、19年にはアメリカンフットボールにも挑戦し、NFLのシアトル・シーホークスと契約した(出場機会はなく契約解除)。次に契約したチームではケガのため離脱。昨年陸上のレースに復帰し10秒3台にとどまっていた。今季は6月の全米五輪選考会で準決勝敗退(17秒82)を喫し、東京五輪へは出場していない。「今は来年に向けてうまく調整できている」とコメントしたことが現地メディアで報じられている。

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