開会式で選手代表としてオリンピック宣誓をした山縣亮太(セイコー、左から3人目/写真・時事)
7月23日に開会式が行われた東京五輪。7月24日から本格的に競技がスタートし、各地で世界一を決める熱い戦いが行われている。
陸上競技は7月30日から始まるが、それに先駆けて日本選手団の主将として、開会式でオリンピック宣誓をした山縣亮太(セイコー)、陸上チーム代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が、日本オリンピック委員会を通じて意気込みをコメントした。(以下、原文ママ)
・山縣亮太
「この五輪に向けて練習を重ねて参りました。100m では決勝進出、リレーでは金メダルを目標としています。開催にあたり様々なご意見があることは承知しております。この場に立たせていただけることに感謝し、精一杯走りたいと思います。また日本代表選手団の主将として、TEAMJAPAN が最大のパフォーマンスを発揮できるよう役割を全うします。皆さんの応援が力になります。どうぞよろしくお願いいたします」
・寺田明日香
「いよいよ、東京オリンピックが始まります。私もレースに向け、日に日にコンディションが整ってきました。今大会では、決勝進出を目標に、1 本 1 本を大切に走りたいと思っています。いつも温かく応援してくださっている陸上ファンの皆さんと地元・北海道の方々への感謝の気持ちを乗せながら、子どもたちに『陸上競技って楽しそう!』と少しでも感じてもらえるような走りをしたいです。応援よろしくお願い致します」
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