2021.06.29
医療大学ならではの特長を生かし
資格取得を目指しながら、それぞれが描く未来へ!!
自然豊かな環境に加え、充実の施設を完備。指導面でも経験豊富なスタッフが徹底サポートするなど、ハード&ソフト両面で夢に向かい突き進むアスリートを支えている。医療分野の学びに加えて、敷地内に附属病院など医療機関を持っているからこそできる、ケガや故障の「予防から治療、リハビリ、復帰」までのシステムと、「身体強化からコンディショニング」を組み合わせた育成法で、実践力を備えたスポーツメディカリストを育てている。
大学生活を通じてそれぞれの夢を追いかけてきた卒業生、4年生に、明治国際医療大学での学生生活と、スポーツと医療の両立、そして将来の目標などについて話を聞いた。
陸上競技部 男子ハンマー投
田村啓斗さん(鍼灸学科 2021年3月卒業→あいメディカル勤務)
京都・乙訓高校出身
自己ベスト:ハンマー投62m61(一般用)
競技と将来の夢を両立
高校時代に果たせなかった全国入賞を実現
――大学、学科選びで重要視したことは?
田村 将来、漠然とスポーツ関連の仕事に就きたいと考えていました。高校から陸上競技のハンマー投に打ち込んできましたが、納得のいく結果を残せませんでした。大学では陸上の結果を残すことと、スポーツに関わる仕事に就きたいという将来の夢の両方を叶えられるという理由で明治国際医療大学を選びました。学内にオールウェザーの競技場があり、投てき場も完備されているので、思う存分練習に打ち込むことができるのも大きかったですね。
学科は柔道整復学科と迷いましたが、高校時代に何度か鍼灸治療を受けたことがあり、チームや選手と関わることができるスポーツトレーナーになれればと鍼灸学科に決めました。
――明治国際医療大学の良さとは?
田村 高校時代はインターハイに出場できませんでしたが、大学では2年時から連続で日本インカレに出場し、学生個人選手権でも2度入賞することができました。3、4年時には日本選手権にも出場できました。
また、3年時にはり師・きゅう師の国家試験にも合格。3年時に国家試験を受けられるのは大学では本学だけで、4年時には競技を続けながら有資格者としてさまざまな実習を経験することもできました。
勉強と競技の両立は大変そうに思われますが、1年時から継続してコツコツ続けていれば、それほど心配することはありません。同級生のほとんどが強化クラブに所属しており、女子サッカー部や女子柔道部、女子剣道部の選手も医療資格を目指しながら全国大会などで活躍しています。
身体やトレーニングのことが学べ、それが競技力の向上にも役立ちました。さらに、仲間や関係者に恵まれたこと、これから医療人として人々を支えていく上で、選手のサポートなど裏方としての経験を積めたことも大きかったと思います。
――部活動に打ち込む高校生にメッセージをお願いします。
田村 進路を決める際に、ただ資格を取るだけ、部活動に打ち込むだけならいろんな選択肢があると思います。しかし、その両方はもちろん、身体や動きについて学ぶことで、競技に加え自分の将来にも役立てられるとなると、かなり絞られてくると思います。将来なりたい自分の姿をイメージして、しっかり考えた上で選んでほしいと思います。がんばってください。私も、周囲の支えに対する感謝の気持ちを忘れず、医療人、競技者として成長できればと思っています。
田村さんは、治療院で鍼灸師として働きながら、日本選手権などを目指し母校でトレーニングを続けている
【2021 U20日本選手権 結果】
ニューフェイスが躍動、出場4人全員が入賞!!
男子ハンマー投 7位 61m25 野田昂汰(救急救命学科1年)
女子円盤投 4位 41m48 梛野響木(看護学科1年)
女子ハンマー投 4位 53m28 濱口真幸(柔道整復学科1年)
女子ハンマー投 5位 53m23 杉野樹里海(柔道整復学科1年)
初の留学生も加入
シェイラ・チェロティチ選手(鍼灸学科1年)
陸上競技部 男子短距離 MAT生
新井陽豊さん(鍼灸学科4年、3年次にはり師・きゅう師国家試験合格)
※MAT=メディカルアスレチックトレーナー育成プログラム
兵庫・滝川第二高校出身
自己ベスト:400m48秒34
学生、選手、トレーナーと3つの顔
有資格者として幅広く活動
――大学、学科選びで重要視したことは?
新井 母親が理学療法士で、小さい頃からその働く姿を見てきたことが大きかったと思います。物心ついた頃から医療系の道に進みたいと考えていました。
小学校から陸上を始め、中学時代には部活動と並行して朝原宣治さんが主宰されている「NOBY T & F CLUB」に通っていました。そこで効率的な身体の使い方、動かし方を教わり、競技はもちろん、人の身体について改めて興味を持つようになりました。
幸い中学時代には400mで全中に出場し、高校でもマイルリレーでインターハイに進むことができましたが、競技力の向上と相まって苦しめられたのがケガや故障です。
進路を決める際に、まず考えたのが理学療法士関連でした。母親はもちろん他の理学療法士の方にも相談し、ホームページやパンフレットなどでいろいろ調べました。しかし、理学療法士関連では大学までは続けたいと考えていた陸上競技と両立できる大学がなく、とても悩みました。
その時、目に留まったのが明治国際医療大学です。他の医療系大学にも陸上競技部のあるところはありましたが、学内にオールウェザーのトラックがあり、トレーニング場など施設・設備をはじめサポート体制、指導陣も整っている。ここなら陸上競技と将来の夢が両立できる、充実した4年間を送れると思ったのがきっかけです。
高校時代に何度か鍼灸治療を受けたことがあり、せっかくこの大学に通うのなら日本で一番の歴史と伝統を誇る鍼灸学科が最適だと考え、入学を決めました。
――明治国際医療大学の良さとは?
新井 陸上競技部の活動に加え、明治国際医療大学の認定資格である「メディカルアスレチックトレーナー育成プログラム」生として取り組んでいます。
従来のはり師・きゅう師や柔道整復師といった国家資格取得と並行して、選手のパフォーマンス発揮に必要不可欠なコンディショニングや、リ・コンディショニング、スポーツ心理学、スポーツ栄養学、コーチング学などメディカルおよびアスレチックの観点に伝統医学(東洋医療)の観点を加えたもので、いわゆるスポーツトレーナーになるための知識、技術を豊富な実習などを通じて実践的に学ぶものとなります。
通常の授業や実習に加え、マラソンなど各種スポーツイベントにコンディショニングブースを出し、そこで出場者のケアを先生方の指導のもと実施したり、学内外のチームに帯同してトレーニング計画を考えたり、合宿や試合で体調管理を行ったりしています。陸上競技部をはじめ、女子柔道部や女子サッカー部など毎年全国大会に出場する部が学内にあり、年間を通じてそうしたチーム、選手をサポートできるのも本学ならではの取り組みとなります。
また、鍼灸学科はもちろん柔道整復学科でも、人々の身体にアプローチする手法こそ異なりますが、骨格や筋肉など身体の構造、生理的な機能を理解し、正しい動かし方やトレーニング方法などを含めて学ぶことができ、自分の競技はもちろん、選手のサポートなども含めて日々の学びをいろいろな場面で即実践できる、活かせるのが大きな特徴だと思います。今は現役の選手でもありますが、将来は選手を支える側を目指している自分としては本当にたくさんの経験ができていると感じています。
――将来の夢、目標は?
新井 大学で選手とトレーナーの二足の草鞋を履いているからこそ気づけたことがあります。こういうふうに身体を使えば故障やケガになりにくかったり、反対にこういう動きになるとケガをしやすいなど、身体のプロの立場から競技を見ることができようになりました。先生やコーチは、その競技の技術や作戦を教える専門家であり、身体プロではありません。私たちのような治療ができることはもちろん、身体や動きの専門家として子どもたちや選手と関わる仕事に就き、身体づくりからケガの予防、体力強化などに携わっていければと考えています。
<関連リンク>
MAT PRESS Vol.1(PDF)
MAT PRESS Vol.2(PDF)
明治国際医療大学スポーツ振興プロジェクト(PDF)
明治国際医療大学(公式サイト)
資料請求(デジタルパンフレットも閲覧可能)

医療大学ならではの特長を生かし 資格取得を目指しながら、それぞれが描く未来へ!!
自然豊かな環境に加え、充実の施設を完備。指導面でも経験豊富なスタッフが徹底サポートするなど、ハード&ソフト両面で夢に向かい突き進むアスリートを支えている。医療分野の学びに加えて、敷地内に附属病院など医療機関を持っているからこそできる、ケガや故障の「予防から治療、リハビリ、復帰」までのシステムと、「身体強化からコンディショニング」を組み合わせた育成法で、実践力を備えたスポーツメディカリストを育てている。 大学生活を通じてそれぞれの夢を追いかけてきた卒業生、4年生に、明治国際医療大学での学生生活と、スポーツと医療の両立、そして将来の目標などについて話を聞いた。陸上競技部 男子ハンマー投 田村啓斗さん(鍼灸学科 2021年3月卒業→あいメディカル勤務)
京都・乙訓高校出身 自己ベスト:ハンマー投62m61(一般用)競技と将来の夢を両立 高校時代に果たせなかった全国入賞を実現
――大学、学科選びで重要視したことは? 田村 将来、漠然とスポーツ関連の仕事に就きたいと考えていました。高校から陸上競技のハンマー投に打ち込んできましたが、納得のいく結果を残せませんでした。大学では陸上の結果を残すことと、スポーツに関わる仕事に就きたいという将来の夢の両方を叶えられるという理由で明治国際医療大学を選びました。学内にオールウェザーの競技場があり、投てき場も完備されているので、思う存分練習に打ち込むことができるのも大きかったですね。 学科は柔道整復学科と迷いましたが、高校時代に何度か鍼灸治療を受けたことがあり、チームや選手と関わることができるスポーツトレーナーになれればと鍼灸学科に決めました。 ――明治国際医療大学の良さとは? 田村 高校時代はインターハイに出場できませんでしたが、大学では2年時から連続で日本インカレに出場し、学生個人選手権でも2度入賞することができました。3、4年時には日本選手権にも出場できました。 また、3年時にはり師・きゅう師の国家試験にも合格。3年時に国家試験を受けられるのは大学では本学だけで、4年時には競技を続けながら有資格者としてさまざまな実習を経験することもできました。 勉強と競技の両立は大変そうに思われますが、1年時から継続してコツコツ続けていれば、それほど心配することはありません。同級生のほとんどが強化クラブに所属しており、女子サッカー部や女子柔道部、女子剣道部の選手も医療資格を目指しながら全国大会などで活躍しています。 身体やトレーニングのことが学べ、それが競技力の向上にも役立ちました。さらに、仲間や関係者に恵まれたこと、これから医療人として人々を支えていく上で、選手のサポートなど裏方としての経験を積めたことも大きかったと思います。 ――部活動に打ち込む高校生にメッセージをお願いします。 田村 進路を決める際に、ただ資格を取るだけ、部活動に打ち込むだけならいろんな選択肢があると思います。しかし、その両方はもちろん、身体や動きについて学ぶことで、競技に加え自分の将来にも役立てられるとなると、かなり絞られてくると思います。将来なりたい自分の姿をイメージして、しっかり考えた上で選んでほしいと思います。がんばってください。私も、周囲の支えに対する感謝の気持ちを忘れず、医療人、競技者として成長できればと思っています。





【2021 U20日本選手権 結果】 ニューフェイスが躍動、出場4人全員が入賞!!




初の留学生も加入

陸上競技部 男子短距離 MAT生 新井陽豊さん(鍼灸学科4年、3年次にはり師・きゅう師国家試験合格)
※MAT=メディカルアスレチックトレーナー育成プログラム 兵庫・滝川第二高校出身 自己ベスト:400m48秒34学生、選手、トレーナーと3つの顔 有資格者として幅広く活動
――大学、学科選びで重要視したことは? 新井 母親が理学療法士で、小さい頃からその働く姿を見てきたことが大きかったと思います。物心ついた頃から医療系の道に進みたいと考えていました。 小学校から陸上を始め、中学時代には部活動と並行して朝原宣治さんが主宰されている「NOBY T & F CLUB」に通っていました。そこで効率的な身体の使い方、動かし方を教わり、競技はもちろん、人の身体について改めて興味を持つようになりました。 幸い中学時代には400mで全中に出場し、高校でもマイルリレーでインターハイに進むことができましたが、競技力の向上と相まって苦しめられたのがケガや故障です。 進路を決める際に、まず考えたのが理学療法士関連でした。母親はもちろん他の理学療法士の方にも相談し、ホームページやパンフレットなどでいろいろ調べました。しかし、理学療法士関連では大学までは続けたいと考えていた陸上競技と両立できる大学がなく、とても悩みました。 その時、目に留まったのが明治国際医療大学です。他の医療系大学にも陸上競技部のあるところはありましたが、学内にオールウェザーのトラックがあり、トレーニング場など施設・設備をはじめサポート体制、指導陣も整っている。ここなら陸上競技と将来の夢が両立できる、充実した4年間を送れると思ったのがきっかけです。 高校時代に何度か鍼灸治療を受けたことがあり、せっかくこの大学に通うのなら日本で一番の歴史と伝統を誇る鍼灸学科が最適だと考え、入学を決めました。 ――明治国際医療大学の良さとは? 新井 陸上競技部の活動に加え、明治国際医療大学の認定資格である「メディカルアスレチックトレーナー育成プログラム」生として取り組んでいます。 従来のはり師・きゅう師や柔道整復師といった国家資格取得と並行して、選手のパフォーマンス発揮に必要不可欠なコンディショニングや、リ・コンディショニング、スポーツ心理学、スポーツ栄養学、コーチング学などメディカルおよびアスレチックの観点に伝統医学(東洋医療)の観点を加えたもので、いわゆるスポーツトレーナーになるための知識、技術を豊富な実習などを通じて実践的に学ぶものとなります。 通常の授業や実習に加え、マラソンなど各種スポーツイベントにコンディショニングブースを出し、そこで出場者のケアを先生方の指導のもと実施したり、学内外のチームに帯同してトレーニング計画を考えたり、合宿や試合で体調管理を行ったりしています。陸上競技部をはじめ、女子柔道部や女子サッカー部など毎年全国大会に出場する部が学内にあり、年間を通じてそうしたチーム、選手をサポートできるのも本学ならではの取り組みとなります。 また、鍼灸学科はもちろん柔道整復学科でも、人々の身体にアプローチする手法こそ異なりますが、骨格や筋肉など身体の構造、生理的な機能を理解し、正しい動かし方やトレーニング方法などを含めて学ぶことができ、自分の競技はもちろん、選手のサポートなども含めて日々の学びをいろいろな場面で即実践できる、活かせるのが大きな特徴だと思います。今は現役の選手でもありますが、将来は選手を支える側を目指している自分としては本当にたくさんの経験ができていると感じています。 ――将来の夢、目標は? 新井 大学で選手とトレーナーの二足の草鞋を履いているからこそ気づけたことがあります。こういうふうに身体を使えば故障やケガになりにくかったり、反対にこういう動きになるとケガをしやすいなど、身体のプロの立場から競技を見ることができようになりました。先生やコーチは、その競技の技術や作戦を教える専門家であり、身体プロではありません。私たちのような治療ができることはもちろん、身体や動きの専門家として子どもたちや選手と関わる仕事に就き、身体づくりからケガの予防、体力強化などに携わっていければと考えています。


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