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2019.07.23

【Headline】小池祐貴が9秒98!これまでの主要大会実績を紹介。他にホクレン結果など
【Headline】小池祐貴が9秒98!これまでの主要大会実績を紹介。他にホクレン結果など

【月陸NEWSまとめ】

小池祐貴の年次ベスト・主要大会実績、ホクレン結果など

ダイヤモンドリーグ100mで9秒98をマークし、200mでも世界選手権と東京五輪の参加標準記録を破った小池祐貴

ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会
小池祐貴が100m9秒98、200m20秒24

 ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で、小池祐貴(住友電工)が躍動。100mは日本人史上3人目の9秒台突入となる9秒98(日本歴代2位タイ)で4位、200mでも20秒24をマークし(4位)、ドーハ世界選手権と東京五輪の参加標準記録を突破した。

 高校時代は常に桐生祥秀(日本生命)の後塵を拝し、大学時代は競技引退も考えていた小池。だが、今は桐生に並び立ち、ともに日本のスプリントを牽引する存在へと成長した。高校時代からこれまでの主な実績や年次ベストを紹介する。

プロフィル

小池祐貴(こいけ・ゆうき)
1995年5月13日、北海道出身
立命館慶祥高→慶大→ANA→住友電工
※中学までは野球部で高校から本格的に陸上を始める

[自己ベスト]

100m9秒98=日本歴代2位タイ
200m20秒23=日本歴代8位

[年次ベスト]

       100m 200m
高1(11年) 10秒63 21秒86
高2(12年) 10秒60 21秒37
高3(13年) 10秒38 20秒89
大1(14年) 10秒32 20秒61
大2(15年) 10秒34 20秒96
大3(16年) 10秒42 20秒69
大4(17年) 10秒46 20秒58
社1(18年) 10秒17 20秒23
社2(19年) 9秒98  20秒24

[主要大会実績]

●国際大会
14年世界ジュニア200m4位
15年アジア選手権100m準決勝進出DNS
15年ユニバーシアード100m準決勝進出
18年アジア大会200m優勝
19年アジア選手権200m2位
●日本選手権
14年 100m準決勝進出、200m予選敗退
15年 200m7位
18年 100m4位、200m2位
19年 100m3位、200m2位
●高校時代
インターハイ
1年 100m準決勝進出、200m予選敗退
2年 100m7位、200m5位
3年 100m2位、200m2位
国体
1年 少年B100m2位
2年 少年A100m4位
3年 少年A100m2位
ジュニアユース(現U20・18)
1年 100m準決勝進出
2年 100m2位、200m3位
3年 100m優勝、200m2位
●大学時代
関東インカレ
1年 100m3位
2年 100m準決勝進出
3年 100m3位、200m2位
4年 100m6位、200m5位
日本インカレ
1年 200m4位
2年 100m4位、200m7位
3年 200m5位
4年 100m準決勝DNS、200m優勝
小池祐貴、9秒98 桐生、サニブラウンに続き日本勢3人目の大台突破で世陸&五輪へ弾み(スポーツ報知)
小池という男 統計、分析、マクロ管理…“走る求道者”(スポニチ)
9秒台の小池、本職200mでも参加標準突破(日刊スポーツ)
リレー侍、37秒78で2位 シーズンベスト更新…小池2走、白石アンカーの新走順で世陸へ弾み(スポーツ報知)

実学対抗・トワイライト

7月27日
オースターナイト陸上(第59回実業団・学生対抗)
(神奈川・平塚)
大会HP
7月28日(日)
第15回トワイライト・ゲームス
(神奈川・慶應大学日吉)
大会HP
競技日程

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2019結果

第1戦 千歳大会 7/6(土)
リザルト
第2戦 深川大会 7/9(火)
リザルト
第3戦 士別大会 7/13(土)
リザルト
第4戦 北見大会 7/17(水)
リザルト
第5戦 網走大会 7/22(月)
リザルト

【月陸NEWSまとめ】

小池祐貴の年次ベスト・主要大会実績、ホクレン結果など

[caption id="attachment_3758" align="aligncenter" width="533"] ダイヤモンドリーグ100mで9秒98をマークし、200mでも世界選手権と東京五輪の参加標準記録を破った小池祐貴[/caption]

ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会 小池祐貴が100m9秒98、200m20秒24

 ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で、小池祐貴(住友電工)が躍動。100mは日本人史上3人目の9秒台突入となる9秒98(日本歴代2位タイ)で4位、200mでも20秒24をマークし(4位)、ドーハ世界選手権と東京五輪の参加標準記録を突破した。  高校時代は常に桐生祥秀(日本生命)の後塵を拝し、大学時代は競技引退も考えていた小池。だが、今は桐生に並び立ち、ともに日本のスプリントを牽引する存在へと成長した。高校時代からこれまでの主な実績や年次ベストを紹介する。

プロフィル

小池祐貴(こいけ・ゆうき) 1995年5月13日、北海道出身 立命館慶祥高→慶大→ANA→住友電工 ※中学までは野球部で高校から本格的に陸上を始める

[自己ベスト]

100m9秒98=日本歴代2位タイ 200m20秒23=日本歴代8位

[年次ベスト]

       100m 200m 高1(11年) 10秒63 21秒86 高2(12年) 10秒60 21秒37 高3(13年) 10秒38 20秒89 大1(14年) 10秒32 20秒61 大2(15年) 10秒34 20秒96 大3(16年) 10秒42 20秒69 大4(17年) 10秒46 20秒58 社1(18年) 10秒17 20秒23 社2(19年) 9秒98  20秒24

[主要大会実績]

●国際大会 14年世界ジュニア200m4位 15年アジア選手権100m準決勝進出DNS 15年ユニバーシアード100m準決勝進出 18年アジア大会200m優勝 19年アジア選手権200m2位 ●日本選手権 14年 100m準決勝進出、200m予選敗退 15年 200m7位 18年 100m4位、200m2位 19年 100m3位、200m2位 ●高校時代 インターハイ 1年 100m準決勝進出、200m予選敗退 2年 100m7位、200m5位 3年 100m2位、200m2位 国体 1年 少年B100m2位 2年 少年A100m4位 3年 少年A100m2位 ジュニアユース(現U20・18) 1年 100m準決勝進出 2年 100m2位、200m3位 3年 100m優勝、200m2位 ●大学時代 関東インカレ 1年 100m3位 2年 100m準決勝進出 3年 100m3位、200m2位 4年 100m6位、200m5位 日本インカレ 1年 200m4位 2年 100m4位、200m7位 3年 200m5位 4年 100m準決勝DNS、200m優勝 小池祐貴、9秒98 桐生、サニブラウンに続き日本勢3人目の大台突破で世陸&五輪へ弾み(スポーツ報知) 小池という男 統計、分析、マクロ管理…“走る求道者”(スポニチ) 9秒台の小池、本職200mでも参加標準突破(日刊スポーツ) リレー侍、37秒78で2位 シーズンベスト更新…小池2走、白石アンカーの新走順で世陸へ弾み(スポーツ報知)

実学対抗・トワイライト

7月27日 オースターナイト陸上(第59回実業団・学生対抗) (神奈川・平塚) 大会HP 7月28日(日) 第15回トワイライト・ゲームス (神奈川・慶應大学日吉) 大会HP 競技日程

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2019結果

第1戦 千歳大会 7/6(土) リザルト 第2戦 深川大会 7/9(火) リザルト 第3戦 士別大会 7/13(土) リザルト 第4戦 北見大会 7/17(水) リザルト 第5戦 網走大会 7/22(月) リザルト

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