HOME 駅伝

2021.05.05

10kmの部は早大がワンツー!辻文哉、ルーキー伊藤大志が30分08秒/東京五輪テストイベント
10kmの部は早大がワンツー!辻文哉、ルーキー伊藤大志が30分08秒/東京五輪テストイベント


◇北海道札幌マラソンフェスティバル2021(北海道・札幌)

東京五輪のテストイベントである北海道・札幌マラソンフェスティバル2021が5月5日行われた。10kmの部、男子は早大の辻文哉とルーキーの伊藤大志でワンツーフィニッシュ。記録はともに30分08秒で着差ありで辻がトップ。3位に30分38秒で新井大貴(帝京大)が入った。

辻は昨年の全日本大学駅伝で1区を務めて区間6位。伊藤は長野・佐久長聖高から入学したばかりのルーキーで、高校時代は5000mで高校歴代2位となる13分36秒57をマークしている。

女子は2名のみ出場で岡本奈々依(ニトリ)が34分58秒で1着、澤井いずみ(作、AC北海道)が36分42秒だった。

10kmの部入賞者(男子)
1 辻 文哉(早大)30.08
2 伊藤大志(早大)30.08
3 新井大貴(帝京大)30.38
4 大柳達哉(札幌学大)31.07
5 幸谷玲弥(札幌学大)31.09
6 西久保雄志朗(帝京大)31.18
7 村上一大(札幌学大)31.20
8 木村一輝(札幌学大)31.20

◇北海道札幌マラソンフェスティバル2021(北海道・札幌) 東京五輪のテストイベントである北海道・札幌マラソンフェスティバル2021が5月5日行われた。10kmの部、男子は早大の辻文哉とルーキーの伊藤大志でワンツーフィニッシュ。記録はともに30分08秒で着差ありで辻がトップ。3位に30分38秒で新井大貴(帝京大)が入った。 辻は昨年の全日本大学駅伝で1区を務めて区間6位。伊藤は長野・佐久長聖高から入学したばかりのルーキーで、高校時代は5000mで高校歴代2位となる13分36秒57をマークしている。 女子は2名のみ出場で岡本奈々依(ニトリ)が34分58秒で1着、澤井いずみ(作、AC北海道)が36分42秒だった。 10kmの部入賞者(男子) 1 辻 文哉(早大)30.08 2 伊藤大志(早大)30.08 3 新井大貴(帝京大)30.38 4 大柳達哉(札幌学大)31.07 5 幸谷玲弥(札幌学大)31.09 6 西久保雄志朗(帝京大)31.18 7 村上一大(札幌学大)31.20 8 木村一輝(札幌学大)31.20

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top