日本陸連は4月15日、東京五輪の選考会を兼ねた第105回日本選手権の大会要項を更新し、種目の実施日を発表した。
日本選手権は6月24日(木)から27日(日)までの4日間、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。実施されるのは別日に開催される10000m・混成競技以外のトラック&フィールドの男女17種目。
東京五輪の参加標準記録を競技終了時点までに突破している選手が3位以内に入った場合は(最大3名まで)代表に内定する。
注目の男女100mは初日(24日)に予選、準決勝、2日目(25日)に決勝が行われる。すでに男子100mはサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)の3人が参加標準記録(10秒05)を突破している。また、男子200mは26日に予選、27日に決勝を実施。この種目もサニブラウン、小池の2人が参加標準記録を突破している。
東京五輪の参加標準記録を城山正太郎(ゼンリン)、橋岡優輝(富士通)、津波響樹(大塚製薬)の3人が切っている男子走幅跳は最終日の27日に行われる。
日本記録保持者・北口榛花(JAL)の女子やり投は25日。活況の男子110mハードルは26日に予選、準決勝、27日に決勝。女子100mハードルは25日に予選、準決勝で26日に決勝が実施される。
●実施種目(男女)
100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、110(100)mハードル、400mハードル、3000m障害、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投
●競技実施日
1日目(6/24木)
男子/100m予選・準決勝、400m予選、1500m予選、5000m、走高跳、円盤投
女子/100m予選・準決勝、400m予選、1500m予選、走幅跳、円盤投
2日目(6/25金)
男子/100m決勝、400m決勝、1500m決勝、400mハードル予選、三段跳
女子/100m決勝、400m決勝、1500m決勝、100mハードル予選・準決勝、棒高跳
3日目(6/26土)
男子/200m予選、800m予選、110mハードル予選・準決勝、400mハードル決勝、3000m障害物、棒高跳、ハンマー投
女子/200m予選、800m予選、100mハードル決勝、400mハードル予選、3000m障害物、三段跳、ハンマー投
4日目(6/27日)
男子/200m決勝、800m決勝、110mハードル決勝、走幅跳、砲丸投、やり投
女子/200m決勝、800m決勝、5000m、400mハードル決勝、走高跳、砲丸投

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.02.22
石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!
2025.02.22
JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン
2025.02.22
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位
-
2025.02.22
-
2025.02.22
-
2025.02.21
-
2025.02.21
2025.02.17
日本郵政グループ女子陸上部 「駅伝日本一」へのチームづくりとコンディショニング
2025.02.16
男子は須磨学園が逆転勝ち! 女子は全国Vの長野東が強さ見せる/西脇多可高校新人駅伝
-
2025.02.16
-
2025.02.16
-
2025.02.16
-
2025.02.22
-
2025.02.16
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
2025.02.02
大迫傑は1時間1分28秒でフィニッシュ 3月2日の東京マラソンに出場予定/丸亀ハーフ
-
2025.02.14
-
2025.02.09
-
2025.02.02
-
2025.01.26
-
2025.01.31
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.02.22
石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!
2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]
2025.02.22
JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン
◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]
2025.02.22
【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位
2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]
2025.02.22
円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]
2025.02.22
「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン
◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]
Latest Issue
最新号

2025年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝