2018.10.11
10/13 白熱の立川決戦 〝新方式〟第1回目の結果はいかに?
第95回箱根駅伝予選会は10月13日(土)、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、国営昭和記念公園にフィニッシュする21.0975kmのコースで開催される。5年おきの節目である今回は予選会前に本戦出場枠が「11」に増加し(日大は『関東インカレ成績枠』のため予選会免除で本大会の出場権を獲得)、レースも従来の20kmからハーフマラソンへと延長される。10月1日のチームエントリーを反映した最新情報で予選会の見どころを紹介しよう。
有力校の勢力図に変化
箱根駅伝予選会のエントリーは10月1日に行われ、登録選手が確定したことで各校の状況が少しずつ見えてきた。エントリーに入れなかった有力選手は表1の通りで、これによって勢力図にも若干の変化が生じている。
■表1 エントリーから外れた主な有力選手
選手名 (所属) 5000m 10000m ハーフ
江口 智耶(順 大4) 14.15.45 29.29.06 1.01.47*
物江 雄利(駒 大4) 13.54.38 30.10.00 1.04.03
佐々木聖和(駒 大3) 14.10.69 29.02.63 1.04.13
杉 優一郎(神奈川大4) 13.58.77 29.47.19 1.06.47
宗 直輝(神奈川大3) 14.03.74 29.16.83 1.04.08
芹澤 昭紀(國學院大4) 14.27.83 29.24.61 1.05.10
畝 拓夢(中 大2) 14.12.26 29.35.83 1.04.13
中神 文弘(大東大4) 14.29.05 29.31.65 1.03.31
P. ギトンガ(国士大2) 13.51.85 28.48.45 1.07.02
関 稜汰(上武大4) 14.24.85 29.37.09 1.05.06
M. ムイル(創価大3) 13.32.42 27.38.05 1.01.59
福田 悠一(創価大2) 14.25.29 29.50.30 1.02.09*
坂口 裕之(明 大4) 13.45.73 28.35.47 ――
竹山 直宏(明 大4) 14.16.35 29.36.51 1.03.57
田中 龍太(明 大4) 13.58.13 29.08.75 1.03.41
東島 清純(明 大4) 14.09.70 29.33.46 1.04.36
宮下 晴貴(専 大3) 14.45.33 29.40.05 1.07.31
平井 陽大(東農大2) 14.43.13 29.26.48 1.14.54
小林 航央(筑波大4) 14.11.19 29.49.25 1.04.29*
藤井 亮矢(武蔵野学大3)14.46.22 29.30.31 1.04.18
*は20kmの自己記録
明大は10000m28分台の坂口裕之と田中龍太(ともに4年)がメンバーから外れ、創価大は10000mで現役学生最速タイムを持つ留学生のムソニ・ムイル(3年)を登録しなかった。これがエントリー選手による自己ベスト上位10人の平均タイム(表2)にも大きく影響し、ベストメンバーなら5000m、10000mの2種目でトップだった明大はそれぞれ2位と4位に、創価大は3種目ともボーダーライン付近に後退。創価大は実際のレースでも当落線上を争う予感が漂ってきた。
■表2 有力チームのエントリー選手上位10人平均タイム
●5000m
①駒 大 14.02.28
②明 大 14.03.42
③神奈川大 14.06.72
④順 大 14.07.59
⑤中 大 14.10.41
⑥国 士 大 14.11.82
⑦國學院大 14.15.88
⑧山梨学大 14.16.18
⑨大 東 大 14.16.22
⑩創 価 大 14.20.03
⑪専 大 14.20.21
⑫東京国際大 14.21.99
⑬東 農 大 14.26.33
⑭上 武 大 14.30.29
⑮筑 波 大 14.31.81
⑯亜細亜大 14.32.28
⑰麗 澤 大 14.34.94
●10000m
①中 大 29.07.22
②駒 大 29.08.67
③順 大 29.12.98
④明 大 29.13.60
⑤山梨学大 29.22.93
〃神奈川大 29.22.93
⑦國學院大 29.24.97
⑧国 士 大 29.28.51
⑨大 東 大 29.30.05
⑩創 価 大 29.37.27
⑪東 農 大 29.37.41
⑫専 大 29.39.73
⑬東京国際大 29.42.66
⑭上 武 大 29.57.89
⑮亜細亜大 30.02.28
⑯筑 波 大 30.07.56
⑰麗 澤 大 30.11.26
●ハーフマラソン
①駒 大 1.03.23
②山梨学大 1.03.56
③國學院大 1.04.24
④順 大 1.04.30
⑤明 大 1.05.08
⑥神奈川大 1.05.11
⑦東京国際大 1.05.16
⑧国 士 大 1.05.19
⑨大 東 大 1.05.25
⑩上 武 大 1.05.28
⑪創 価 大 1.05.36
⑫中 大 1.05.40
⑬東 農 大 1.05.46
⑭専 大 1.06.00
⑮亜細亜大 1.06.22
⑯麗 澤 大 1.06.30
⑰筑 波 大 1.07.35
※5000mと10000mで東京国際大・渡邊和也の入学前のデータは未反映
これに過去の実績などを総合すると今大会の力関係は次のようになりそうだ。
今大会の勢力図予想
S 駒大
A 順大、國學院大、神奈川大
B 山梨学大、明大
C 中大、大東大
D 東京国際大、国士大
E 上武大、創価大、専大、麗澤大、東農大
F 日本薬大、流経大、筑波大、亜細亜大
※表2に掲載していない大学も追加
磐石のエントリーと言える駒大が大本命で、もともと総合力の高い順大、國學院大、神奈川大なども主力選手が順当にメンバー入りし、上位通過は濃厚。一方で、今までなかなか足並みがそろわなかった山梨学大がほぼベストメンバーを登録し、仕上がりの良さをうかがわせた。逆に明大、中大、大東大などは一部の主力選手を欠いた影響が懸念されるが、それでもボーダーライン前後の大学とは戦力に明確な差があるだろう。
各校のチームランクを2つ以上覆すのは難しいと思われ、「C」以上の大学が落選することは考えにくい。とはいえ、過去にさまざまな波乱が起こってきたのが予選会という舞台でもある。果たして今回はどんな結末が待っているのか。
距離延長で「大会記録」がリセット ボーダーラインは平均1時間4分台中盤か
レースが20kmからハーフマラソンに延長されることで、従来の大会最高記録やコース記録などもリセットされる。では、距離変更に伴って記録水準はどのように変化するだろうか。
20kmのタイムをそのままハーフマラソンの距離に当てはめたものが表3だ。2007年にメクボ・ジョブ・モグス(山梨学大)が樹立した大会最高タイム(57分01秒)はハーフ換算で1時間0分08秒。2014年に村山紘太(城西大/現・旭化成)がマークした日本人最高(58分26秒)はハーフ換算で1時間1分38秒となる。
総合記録では2009年に駒大が歴代1位の10時間3分39秒を打ち立てているが、これはハーフ換算だと10時間36分03秒。1人平均は1時間3分39秒となる。気になるボーダーラインは過去最高水準となった前回のタイムを例にすると、最下位通過の1人平均がハーフ換算1時間4分24秒で、次点の平均は1時間4分33秒。今年は増枠の影響からボーダーラインは下がることが予想されるが、昨年同様の気象条件であればまずはこのあたりのタイムが目安となるだろう。
なお、上位通過が濃厚な駒大・大八木弘明監督は日本人トップを「1時間2分台」と予想。同じ会場(コースは一部異なる)で3月に開催されている日本学生ハーフマラソン選手権に比べると気温が高くなるため、日本人選手の1時間1分台は厳しいのでは、という見解を示した。
■表3 ハーフマラソンに換算した記録水準
大会最高記録 57.01 → 1.00.08
日本人最高記録 58.26 → 1.01.38
前回個人1位 57.27 → 1.00.36
前回日本人1位 59.30 → 1.02.45
総合歴代1位 10.03.39 → 10.36.03
〃 (1人平均) 1.00.21 → 1.03.39
最下位通過校最速 10.10.34 → 10.44.04
〃 (1人平均) 1.01.03 → 1.04.24
落選校最速 10.12.05 → 10.45.03
〃 (1人平均) 1.01.12 → 1.04.33
※2018年10月12日発売の『月刊陸上競技』11月号には箱根駅伝予選会のより詳しいデータを掲載しています
10/13 白熱の立川決戦 〝新方式〟第1回目の結果はいかに?
第95回箱根駅伝予選会は10月13日(土)、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、国営昭和記念公園にフィニッシュする21.0975kmのコースで開催される。5年おきの節目である今回は予選会前に本戦出場枠が「11」に増加し(日大は『関東インカレ成績枠』のため予選会免除で本大会の出場権を獲得)、レースも従来の20kmからハーフマラソンへと延長される。10月1日のチームエントリーを反映した最新情報で予選会の見どころを紹介しよう。有力校の勢力図に変化
箱根駅伝予選会のエントリーは10月1日に行われ、登録選手が確定したことで各校の状況が少しずつ見えてきた。エントリーに入れなかった有力選手は表1の通りで、これによって勢力図にも若干の変化が生じている。 ■表1 エントリーから外れた主な有力選手 選手名 (所属) 5000m 10000m ハーフ 江口 智耶(順 大4) 14.15.45 29.29.06 1.01.47* 物江 雄利(駒 大4) 13.54.38 30.10.00 1.04.03 佐々木聖和(駒 大3) 14.10.69 29.02.63 1.04.13 杉 優一郎(神奈川大4) 13.58.77 29.47.19 1.06.47 宗 直輝(神奈川大3) 14.03.74 29.16.83 1.04.08 芹澤 昭紀(國學院大4) 14.27.83 29.24.61 1.05.10 畝 拓夢(中 大2) 14.12.26 29.35.83 1.04.13 中神 文弘(大東大4) 14.29.05 29.31.65 1.03.31 P. ギトンガ(国士大2) 13.51.85 28.48.45 1.07.02 関 稜汰(上武大4) 14.24.85 29.37.09 1.05.06 M. ムイル(創価大3) 13.32.42 27.38.05 1.01.59 福田 悠一(創価大2) 14.25.29 29.50.30 1.02.09* 坂口 裕之(明 大4) 13.45.73 28.35.47 ―― 竹山 直宏(明 大4) 14.16.35 29.36.51 1.03.57 田中 龍太(明 大4) 13.58.13 29.08.75 1.03.41 東島 清純(明 大4) 14.09.70 29.33.46 1.04.36 宮下 晴貴(専 大3) 14.45.33 29.40.05 1.07.31 平井 陽大(東農大2) 14.43.13 29.26.48 1.14.54 小林 航央(筑波大4) 14.11.19 29.49.25 1.04.29* 藤井 亮矢(武蔵野学大3)14.46.22 29.30.31 1.04.18 *は20kmの自己記録 明大は10000m28分台の坂口裕之と田中龍太(ともに4年)がメンバーから外れ、創価大は10000mで現役学生最速タイムを持つ留学生のムソニ・ムイル(3年)を登録しなかった。これがエントリー選手による自己ベスト上位10人の平均タイム(表2)にも大きく影響し、ベストメンバーなら5000m、10000mの2種目でトップだった明大はそれぞれ2位と4位に、創価大は3種目ともボーダーライン付近に後退。創価大は実際のレースでも当落線上を争う予感が漂ってきた。 ■表2 有力チームのエントリー選手上位10人平均タイム ●5000m ①駒 大 14.02.28 ②明 大 14.03.42 ③神奈川大 14.06.72 ④順 大 14.07.59 ⑤中 大 14.10.41 ⑥国 士 大 14.11.82 ⑦國學院大 14.15.88 ⑧山梨学大 14.16.18 ⑨大 東 大 14.16.22 ⑩創 価 大 14.20.03 ⑪専 大 14.20.21 ⑫東京国際大 14.21.99 ⑬東 農 大 14.26.33 ⑭上 武 大 14.30.29 ⑮筑 波 大 14.31.81 ⑯亜細亜大 14.32.28 ⑰麗 澤 大 14.34.94 ●10000m ①中 大 29.07.22 ②駒 大 29.08.67 ③順 大 29.12.98 ④明 大 29.13.60 ⑤山梨学大 29.22.93 〃神奈川大 29.22.93 ⑦國學院大 29.24.97 ⑧国 士 大 29.28.51 ⑨大 東 大 29.30.05 ⑩創 価 大 29.37.27 ⑪東 農 大 29.37.41 ⑫専 大 29.39.73 ⑬東京国際大 29.42.66 ⑭上 武 大 29.57.89 ⑮亜細亜大 30.02.28 ⑯筑 波 大 30.07.56 ⑰麗 澤 大 30.11.26 ●ハーフマラソン ①駒 大 1.03.23 ②山梨学大 1.03.56 ③國學院大 1.04.24 ④順 大 1.04.30 ⑤明 大 1.05.08 ⑥神奈川大 1.05.11 ⑦東京国際大 1.05.16 ⑧国 士 大 1.05.19 ⑨大 東 大 1.05.25 ⑩上 武 大 1.05.28 ⑪創 価 大 1.05.36 ⑫中 大 1.05.40 ⑬東 農 大 1.05.46 ⑭専 大 1.06.00 ⑮亜細亜大 1.06.22 ⑯麗 澤 大 1.06.30 ⑰筑 波 大 1.07.35 ※5000mと10000mで東京国際大・渡邊和也の入学前のデータは未反映 これに過去の実績などを総合すると今大会の力関係は次のようになりそうだ。今大会の勢力図予想
S 駒大 A 順大、國學院大、神奈川大 B 山梨学大、明大 C 中大、大東大 D 東京国際大、国士大 E 上武大、創価大、専大、麗澤大、東農大 F 日本薬大、流経大、筑波大、亜細亜大 ※表2に掲載していない大学も追加 磐石のエントリーと言える駒大が大本命で、もともと総合力の高い順大、國學院大、神奈川大なども主力選手が順当にメンバー入りし、上位通過は濃厚。一方で、今までなかなか足並みがそろわなかった山梨学大がほぼベストメンバーを登録し、仕上がりの良さをうかがわせた。逆に明大、中大、大東大などは一部の主力選手を欠いた影響が懸念されるが、それでもボーダーライン前後の大学とは戦力に明確な差があるだろう。 各校のチームランクを2つ以上覆すのは難しいと思われ、「C」以上の大学が落選することは考えにくい。とはいえ、過去にさまざまな波乱が起こってきたのが予選会という舞台でもある。果たして今回はどんな結末が待っているのか。距離延長で「大会記録」がリセット ボーダーラインは平均1時間4分台中盤か
レースが20kmからハーフマラソンに延長されることで、従来の大会最高記録やコース記録などもリセットされる。では、距離変更に伴って記録水準はどのように変化するだろうか。 20kmのタイムをそのままハーフマラソンの距離に当てはめたものが表3だ。2007年にメクボ・ジョブ・モグス(山梨学大)が樹立した大会最高タイム(57分01秒)はハーフ換算で1時間0分08秒。2014年に村山紘太(城西大/現・旭化成)がマークした日本人最高(58分26秒)はハーフ換算で1時間1分38秒となる。 総合記録では2009年に駒大が歴代1位の10時間3分39秒を打ち立てているが、これはハーフ換算だと10時間36分03秒。1人平均は1時間3分39秒となる。気になるボーダーラインは過去最高水準となった前回のタイムを例にすると、最下位通過の1人平均がハーフ換算1時間4分24秒で、次点の平均は1時間4分33秒。今年は増枠の影響からボーダーラインは下がることが予想されるが、昨年同様の気象条件であればまずはこのあたりのタイムが目安となるだろう。 なお、上位通過が濃厚な駒大・大八木弘明監督は日本人トップを「1時間2分台」と予想。同じ会場(コースは一部異なる)で3月に開催されている日本学生ハーフマラソン選手権に比べると気温が高くなるため、日本人選手の1時間1分台は厳しいのでは、という見解を示した。 ■表3 ハーフマラソンに換算した記録水準 大会最高記録 57.01 → 1.00.08 日本人最高記録 58.26 → 1.01.38 前回個人1位 57.27 → 1.00.36 前回日本人1位 59.30 → 1.02.45 総合歴代1位 10.03.39 → 10.36.03 〃 (1人平均) 1.00.21 → 1.03.39 最下位通過校最速 10.10.34 → 10.44.04 〃 (1人平均) 1.01.03 → 1.04.24 落選校最速 10.12.05 → 10.45.03 〃 (1人平均) 1.01.12 → 1.04.33 ※2018年10月12日発売の『月刊陸上競技』11月号には箱根駅伝予選会のより詳しいデータを掲載しています
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