HOME ニュース、国内

2021.04.01

駒大OB窪田忍がトヨタ自動車から九電工へ移籍 新天地で復活へ
駒大OB窪田忍がトヨタ自動車から九電工へ移籍 新天地で復活へ


九電工は4月1日付で新加入する男子4選手、女子3選手を発表。駒大を卒業後、昨シーズンまでトヨタ自動車に所属していた窪田忍が加入した。

窪田は福井・鯖江高校から駒大へ進学。駒大では1年目から主力として活躍し、出雲、全日本、箱根の3大駅伝では4年間で5度の区間賞を獲得している。箱根では1年時に7区、2年時に9区で区間賞。

大学4年時のびわ湖毎日マラソンで初マラソン。14年にトヨタ自動車に加入し、1年目(15年)の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では4区を務めてチームの優勝に貢献した。しばらく本調子から遠ざかったが、昨年11月には10000mで27分台をマークし、今年のニューイヤー駅伝では4区6位と復調していた。大迫傑(Nike)や設楽兄弟ら「黄金世代」の1人が、新天地で復活を目指す。

・九電工新加入選手
男子/窪田忍、伊東颯汰、原富慶季、吉里 駿
女子/小園彩華、中須瑠菜、森田真帆

九電工は4月1日付で新加入する男子4選手、女子3選手を発表。駒大を卒業後、昨シーズンまでトヨタ自動車に所属していた窪田忍が加入した。 窪田は福井・鯖江高校から駒大へ進学。駒大では1年目から主力として活躍し、出雲、全日本、箱根の3大駅伝では4年間で5度の区間賞を獲得している。箱根では1年時に7区、2年時に9区で区間賞。 大学4年時のびわ湖毎日マラソンで初マラソン。14年にトヨタ自動車に加入し、1年目(15年)の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では4区を務めてチームの優勝に貢献した。しばらく本調子から遠ざかったが、昨年11月には10000mで27分台をマークし、今年のニューイヤー駅伝では4区6位と復調していた。大迫傑(Nike)や設楽兄弟ら「黄金世代」の1人が、新天地で復活を目指す。 ・九電工新加入選手 男子/窪田忍、伊東颯汰、原富慶季、吉里 駿 女子/小園彩華、中須瑠菜、森田真帆

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top