提供:東京2020組織委員会
東京五輪の聖火リレーが3月25日、福島県・楢葉町、広野町のサッカー複合施設「Jヴィレッジ」でスタートした。第1走者を務めたのは2011年サッカー女子W杯優勝の「なでしこジャパン」メンバー。当時監督だった佐々木則夫氏と当時メンバーの16人で走り出した。
出発式典には、大会組織委員会の橋本聖子会長、東京都の小池百合子知事、丸川珠代五輪相、福島県の内堀雅雄知事、スポーツ庁の室伏広治長官、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長のほか、聖火リレー公式アンバサダーを務める柔道の野村忠宏氏、サンドウィッチマンの2人や石原さとみさんらも登壇した。コロナ対策のため関係者のみの参加となった。聖火は約1万人のランナーが121日間をかけて、全国47都道府県859市区町村を巡る。7月23日に国立競技場で行われる開会式でフィニッシュする。
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