HOME ニュース、国内

2021.03.08

世界選手権代表・安部孝駿が300mHで35秒50の日本最高!やり投新井は79m20でシーズンイン
世界選手権代表・安部孝駿が300mHで35秒50の日本最高!やり投新井は79m20でシーズンイン


3月7日に沖縄春季記録会が行われ、日本トップ選手たちが出場した。男子400mハードルでドーハ世界選手権準決勝に進んだ安部孝駿(ヤマダホールディングス)が300mハードルに出場。35秒50の日本最高記録をマークした。従来の記録は千葉佳裕(富士通、現・城西大監督)が2003年にマークした35秒54。男子やり投には日本選手権7連覇中の新井涼平(スズキAC)が出場し79m20だった。

女子100mには土井杏南(JAL)が出場し、12秒29(+2.5)でシーズンイン。昨季はケガが続き、日本選手権予選1本のみの出場となっていた。女子やり投には17年ロンドン世界選手権代表の斉藤真理菜(スズキAC)が出場して55m25の2位。トップは56m71の自己新を投げた長麻尋(国士大)で、学生最終シーズンを前に本領発揮の気配が漂う。男子ハンマー投では中川達斗(九州共立大)が学生歴代8位タイとなる69m61を投げている。

3月7日に沖縄春季記録会が行われ、日本トップ選手たちが出場した。男子400mハードルでドーハ世界選手権準決勝に進んだ安部孝駿(ヤマダホールディングス)が300mハードルに出場。35秒50の日本最高記録をマークした。従来の記録は千葉佳裕(富士通、現・城西大監督)が2003年にマークした35秒54。男子やり投には日本選手権7連覇中の新井涼平(スズキAC)が出場し79m20だった。 女子100mには土井杏南(JAL)が出場し、12秒29(+2.5)でシーズンイン。昨季はケガが続き、日本選手権予選1本のみの出場となっていた。女子やり投には17年ロンドン世界選手権代表の斉藤真理菜(スズキAC)が出場して55m25の2位。トップは56m71の自己新を投げた長麻尋(国士大)で、学生最終シーズンを前に本領発揮の気配が漂う。男子ハンマー投では中川達斗(九州共立大)が学生歴代8位タイとなる69m61を投げている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.02

三菱重工に学生駅伝で活躍した小林大晟、村上大樹が入社 6日に実業団デビュー戦

三菱重工は4月1日、小林大晟と村上大樹の2人が新入社員としてチームに加入したことを発表した。 小林は帝京大卒。長崎・鎮西学院高時代には全国高校駅伝で1区も務めた経歴を持つ。大学では4年時の全日本大学駅伝でアンカーを務め、 […]

NEWS U20世界選手権400mH入賞の森髙颯治朗、女子ハンマー投のエパサカ・テレサ、男子三段跳の梅野真生がKAGOTANIに入社!

2025.04.02

U20世界選手権400mH入賞の森髙颯治朗、女子ハンマー投のエパサカ・テレサ、男子三段跳の梅野真生がKAGOTANIに入社!

4月1日、鶏卵の生産・加工販売を手掛ける「籠谷」は、同社のKAGOTANI陸上部に森髙颯治朗、エパサカ・テレサ、梅野真生の3人が入社したことを発表した。 3人はいずれも籠谷が本社を置く兵庫県出身。森髙は報徳学園高から40 […]

NEWS YKKに大谷章紘、西田大智が入社 「チームに貢献する走りをしていきます」

2025.04.02

YKKに大谷章紘、西田大智が入社 「チームに貢献する走りをしていきます」

4月1日、YKKに大谷章紘(大東大卒)と西田大智(国士大卒)が新たに加入したことがチームから発表された。 大谷は水城高校時代に20年全国高校駅伝の3区などで全国大会経験。進学した大東大では全日本大学駅伝と箱根駅伝で2年時 […]

NEWS 埼玉医大グループ・男女駅伝部に分須尊紀、鶴元太、吉田詩央ら7人が加入

2025.04.02

埼玉医大グループ・男女駅伝部に分須尊紀、鶴元太、吉田詩央ら7人が加入

埼玉医大グループは4月1日、男子駅伝部、女子駅伝部の新加入する選手7名を発表した。 男子は4人の新人が入部。分須尊紀は群馬・東農大二高時代の全国高校陸上3000m障害で日本一に輝いた実績を持つ。日体大進学後も3000m障 […]

NEWS 中大卒のスプリンター・藤原寛人が大和ハウスに入社 「 社会人としても競技者としても共に大きく成長していきたい」

2025.04.02

中大卒のスプリンター・藤原寛人が大和ハウスに入社 「 社会人としても競技者としても共に大きく成長していきたい」

4月1日、短距離の藤原寛人が自身のSNSを更新。同日から大和ハウスに入社し、競技を続けることを明かした。 千葉県出身の藤原は、中学時代から世代のトップ選手として活躍。17年の熊本全中では100mで日本一に輝いている。東海 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top