東京五輪・パラリンピック組織委員会は3月3日、都内で評議委員会を開き、新たに12人の女性理事を選任した。2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんらが加わり、女性比率は約42%となった。
他には大日方邦子さん(日本パラリンピアンズ協会会長/日本障がい者スポーツ協会理事)、齋木尚子さん(東大公共政策大学員客員教授/日本スケート連盟副会長/日本ラグビーフットボール協会理事)、佐々木かをりさん(イー・ウーマン代表取締役社長)、白石弥生子(東京都障害者スポーツ協会会長)、白波瀬佐和子(東大大学院人文社会系研究家教授)、芳賀美津枝(登別アシリの会代表)、林いづみ(桜坂法律事務所パートナー弁護士)、日比野暢子(桐蔭横浜大スポーツ健康政策学部教授/ウースター大スポーツエクササイズ学部名誉教授)、籾井圭子(日本オリンピック委員会常任理事)、矢野晴美(国際医療福祉大医学部医学教育統括センター副センター長・教授)、來田享子(中京大スポーツ科学部教授)。
定款も変更され、理事数の上限が35人から45人へと引き上げられた。
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