HOME 海外

2021.02.25

棒高跳世界記録保持者デュプランティスが6m10!今年3試合で6m超え
棒高跳世界記録保持者デュプランティスが6m10!今年3試合で6m超え

2月24日、セビリア・ベオグラードで行われた世界陸連(WA)室内ツアー・ブロンズカテゴリーの室内競技会で、男子棒高跳世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m10を跳び優勝した。今年に入り、4試合で3度目の6m超えとなる。

5m60は2回目でクリアとなったが、5m80を1発で成功させると、優勝決めた後、6m00、そして6m10と難なくクリア。自身が持つ世界記録を1cm上回る6m19にバーを上げ、2回失敗して競技を終えた。次戦は3月の欧州室内選手権になる見込み。

同大会では女子走幅跳で世界室内選手権チャンピオンのI.シュパノヴィッチ(セルビア)が6m71を跳んで優勝。男子砲丸投では、ドーハ世界選手権ファイナリストのA.シナンシェヴィチ(セルビア)がセルビア室内新となる21m25を投げて制した。

2月24日、セビリア・ベオグラードで行われた世界陸連(WA)室内ツアー・ブロンズカテゴリーの室内競技会で、男子棒高跳世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m10を跳び優勝した。今年に入り、4試合で3度目の6m超えとなる。 5m60は2回目でクリアとなったが、5m80を1発で成功させると、優勝決めた後、6m00、そして6m10と難なくクリア。自身が持つ世界記録を1cm上回る6m19にバーを上げ、2回失敗して競技を終えた。次戦は3月の欧州室内選手権になる見込み。 同大会では女子走幅跳で世界室内選手権チャンピオンのI.シュパノヴィッチ(セルビア)が6m71を跳んで優勝。男子砲丸投では、ドーハ世界選手権ファイナリストのA.シナンシェヴィチ(セルビア)がセルビア室内新となる21m25を投げて制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.26

日本陸連が暑熱環境下の大会について対応検討 今年は日本選手権、インターハイなど「WBGT31度」目安に「踏み込んだ対策を」

日本陸連は3月26日に行われた理事会で、暑熱環境下における大会運営に対しての考えを示した。 日本陸連の田﨑博道専務理事は、最近の気候変動の大きさに触れたうえで、特に夏の競技会について「暑熱環境下で競技をすることの危険性は […]

NEWS 東京世界陸上へ吉田祐也、佐藤早也伽ら「日本のマラソン界で一番元気のある選手」選考レースの結果重視で選出

2025.03.26

東京世界陸上へ吉田祐也、佐藤早也伽ら「日本のマラソン界で一番元気のある選手」選考レースの結果重視で選出

日本陸連は3月26日に理事会が開催され、東京世界選手権マラソン代表5名を発表した。 男子は選考レースの成績から吉田祐也(GMOインターネットグループ)と近藤亮太(三菱重工)が選出。女子は安藤友香(しまむら)、小林香菜(大 […]

NEWS 日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施

2025.03.26

日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施

日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]

NEWS 東京世界陸上マラソン代表が発表!男子は吉田祐也、近藤亮太、女子は安藤友香、佐藤早也伽、小林香菜の5名 小山直城は資格取得後に

2025.03.26

東京世界陸上マラソン代表が発表!男子は吉田祐也、近藤亮太、女子は安藤友香、佐藤早也伽、小林香菜の5名 小山直城は資格取得後に

日本陸連は3月26日に理事会を開催し、東京世界選手権マラソン代表を発表した。 男子は吉田祐也(GMOインターネットグループ)、近藤亮太(三菱重工)の2名。女子は安藤友香(しまむら)、佐藤早也伽(積水化学)、小林香菜(大塚 […]

NEWS 日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会

2025.03.26

日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会

日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top