◇第49回全日本実業団ハーフマラソン(2月14日/山口・維新みらいふスタジアム発着)
全日本実業団ハーフマラソンが山口で開催され、男子は市田孝(旭化成)が1時間0分19秒をマークして日本人トップの2位に入った。優勝したのはP.M.ワンブイ(NTT西日本)で1時間0分12秒。
最初の5kmはワンブイと村山謙太(旭化成)が14分19秒で通過した。だが、10kmまでに村山が脱落。B.キマニ(コモディティイイダ)と市田孝(旭化成)が先頭集団に顔を出し、10km通過が28分30秒。さらにトップ集団は市田を含め3人で進み15kmは42分54秒で通過した。最後はワンブイのスパートに屈したが、市田が1時間0分19秒で2位。大東大時代にマークした1時間2分03秒の自己記録を大幅に更新した。
■全日本実業団ハーフマラソン上位成績
男子
1.00.12 パトリック・マゼンゲ・ワンブイ(NTT西日本)
1.00.19 市田孝(旭化成)
1.00.30 ベナード・キマニ(コモディティイイダ)
1.01.13 古賀淳紫(安川電機)
1.01.14 野中優志(大阪ガス)
1.01.16 細谷恭平(黒崎播磨)
1.01.17 牟田祐樹(日立物流)
1.01.19 永戸 聖(日立物流)

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.26
日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会
-
2025.03.26
-
2025.03.26
-
2025.03.26
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.19
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.26
日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]
2025.03.26
日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]
2025.03.26
やり投・北口榛花が奄美大島で合宿「初戦までに形を見つけたい」世界選手権連覇へ「プレッシャーはない」
女子やり投の北口榛花(JAL)が合宿先の鹿児島県・奄美大島で会見を開いた。 昨年のパリ五輪で女子トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した北口。2月中旬から約1ヵ月はスペインのテネリフェ島で合宿を積んで一時帰国し、3 […]
2025.03.26
【男子100m】柏田琉依(山口FSL・中2)10秒80=中2歴代2位タイ
山口県中学校春季記録会が3月22日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、男子100mで柏田琉依(山口FSL/2年)が中2歴代2位タイの10秒80(+1.6)をマークした。 柏田のこれまでの自己ベストは、昨年11月に出 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報