ランニング用ソックス「3 grips」
より速く走るための“新兵器”ここに誕生!!
人間工学に基づき5本指を3つにまとめた特殊構造
(特許出願中、意匠登録出願中)
陸上競技をはじめ、さまざまなスポーツにおいてシューズへのこだわりを持つアスリートは非常に多い。それと同時に、足底とシューズを一体化させる役割を持つソックスもとても重要な役割を持つのは言うまでもないだろう。人間工学的に、親指(押し出し)、人差し指と中指(押し出し、蹴り出し)、薬指と小指(蹴り出し)、それぞれ同じ作用を持つ指をまとめることで最大限の力を発揮できる、という理論に基づいて開発されたアスリート用のソックスが株式会社メディカルヤマモトの「3 grips(スリーグリップス)」だ。アスリートに求められる「より速く、より高く、より強く」という目的のためにスポーツ科学の最先端を行く大学の研究機関とも開発を重ね、「走る、駆ける、跳ぶ」ことに最適なソックスがついに誕生。脚に力が入る感覚、地面をしっかりとつかむ走りがこれまでのソックスと格段に異なる〝新兵器〟としてここにデビューした。
ランニング関係者の〝悩み〟が
「3 grips」開発のきっかけ
「3 grips(スリーグリップス)」は、リフレッシュグループの株式会社メディカルヤマモトが販売する新商品。グループ全体の代表でメディカルヤマモトの会長も務める山本利幸氏が開発の陣頭指揮を執って誕生した。
山本会長は1983年より治療家としての活動を開始し、鍼灸整骨院や整体サロンなどを幅広く経営をする中で野球、サッカー、ゴルフ、格闘技など多くのプロスポーツ選手もケア。2005年からは日本オリンピック委員会(JOC)より強化スタッフ(医・科学)の委嘱を受けて体操日本代表チームをサポートし、2008北京、2012ロンドン、2016リオデジャネイロの各大会でも現地で活動した実績がある。
そんな活動を通してアスリートや来店者から悩みを聞いてきた山本会長は、正しい姿勢を保って腰痛を解消する骨盤ベルトやストレッチパンツ、肘や膝のサポーターなどを開発してきた。
そして数年前、ハワイ在住のセールス&マーケターで、ホノルルマラソンなどを通じてランニングの振興活動をしている高橋勝吉氏より「シューズはどんどん進化しているのに、それにマッチするソックスはほとんどない。シューズ内で足がずれるなどの悩みを持つランナーが多く、そういったことを解消できないだろうか」という相談を受け、新たにランニング用ソックスの研究を始めたという。
「3 grips」を開発したメディカルヤマモトの山本利幸会長(リフレッシュグループ代表)
3本指の特殊構造に足底アーチを保つ「伸縮ゴム」を追加
靴をより履きやすくするために足を守る履物として西洋から日本に入ってきた靴下(ソックス)。蒸れを防ぐことなどを目的とした5本指ソックスも世の中に流通しているが、山本会長は親指【押し出し】、人差指・中指【押し出し・蹴り出し(引く)】、薬指・小指【蹴り出し(引く)】、それぞれ同じ作用を持つ指をまとめた3本指ソックスにすることで最大限の力を発揮できるのでは、と着目した。
また、シューズのソールと接触する部分に滑り止め用シリコンを効率良く施し、足裏の中心部には足底アーチを保つ「短趾屈筋」の働きを補う伸縮性の強いゴムを加えることも考案。さらに、つま先、中足部、かかと、それぞれに異なる素材を使うことで滑り止めや疲労軽減の効果があるソックスを目指した。
スポーツ科学最先端大学のお墨付き
新春の大学駅伝で15 人が着用
これらのアイデアを実現するため靴下メーカーとして50数年の実績を誇る株式会社ウエダ(奈良県)に試作品の製作を依頼。できあがった製品をスポーツ科学の最先端を行く大学で実証実験してもらったところ、「人間工学的にも理にかなっていて、歩く・走るといった運動をサポートする」というお墨付きを得た。
また、大学駅伝で活躍する創価大学、國學院大學、東京国際大学の3校の選手たちに試作品の試し履きに協力してもらい、「グリップ感がすごく、シューズ内での安定感があった」「これまで履いていたレース用ソックスより足への密着度が強かった」「シューズ内でのズレがなく、走りやすい」「脚全体に力が入るような感覚があった」などのうれしいコメントが続々届いた。そして、新春の大学駅伝では3校で計15人が実際にそのソックスを着用してチームの連続シード権獲得に貢献する快走を見せたのだ。
スポーツ科学の最先端を行く大学で実証実験を繰り返した
創価大学(写真)をはじめ3チームが商品開発に協力。新春の大学駅伝では15人もの選手が「3 grips」の試作品を履いて出走した
応援購入サイト「Makuake」で2月11日から先行販売
これらの結果から製品の良さに自信を持った山本会長が急いで商品化を進め、「3grips」と名付けてこのたびの発売に至った。応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で2月11日より先行販売しており、3月からリフレッシュグループ全国直営50店、大手スポーツ用品店、自社ECサイト、楽天をはじめとする大手ECサイトで順次販売予定だ。
メディカルヤマモトでは今回のランニング用「3 grips」にとどまらず、サッカー関係者からの要望で球技スポーツにも活用できる「3 grips」を開発中。
「長年の治療活動を通じて培ったノウハウ、知識を結集した商品を世の中に送り出し、いろいろなスポーツに取り組むアスリートの競技力向上に役立ててほしい」と山本会長は話している。
厚底シューズが席巻しているランニング界だが、数年後にはシューズにマッチしたランニング用ソックス「3grips」の旋風が巻き起こっているかもしれない。
※この記事は『月刊陸上競技』2021年3月号に掲載しています
【PR】
ブラック、グレーの2タイプ
3 grips
価格:¥3,300(税込)
カラー:ブラック、グレー
サイズ:23~25cm、25~27cm、27~29cm
素材:綿、ポリエステル、ポリウレタン、超ファインポリエステルファイバー
開発・販売:株式会社メディカルヤマモト
製造:株式会社ウエダ(日本製)
応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で2月11日より先行販売!!
Makuake購入ページ
Refresh Group
株式会社メディカルヤマモト
【東京オフィス】
東京都新宿区神楽坂3-5 3F
【千葉ヘッドオフィス】
千葉県千葉市中央区新町1-17 JPR 千葉ビル3F
フルーダイヤル 0120-322-693
Threegrips(公式サイト)
ランニング用ソックス「3 grips」 より速く走るための“新兵器”ここに誕生!! 人間工学に基づき5本指を3つにまとめた特殊構造 (特許出願中、意匠登録出願中)
陸上競技をはじめ、さまざまなスポーツにおいてシューズへのこだわりを持つアスリートは非常に多い。それと同時に、足底とシューズを一体化させる役割を持つソックスもとても重要な役割を持つのは言うまでもないだろう。人間工学的に、親指(押し出し)、人差し指と中指(押し出し、蹴り出し)、薬指と小指(蹴り出し)、それぞれ同じ作用を持つ指をまとめることで最大限の力を発揮できる、という理論に基づいて開発されたアスリート用のソックスが株式会社メディカルヤマモトの「3 grips(スリーグリップス)」だ。アスリートに求められる「より速く、より高く、より強く」という目的のためにスポーツ科学の最先端を行く大学の研究機関とも開発を重ね、「走る、駆ける、跳ぶ」ことに最適なソックスがついに誕生。脚に力が入る感覚、地面をしっかりとつかむ走りがこれまでのソックスと格段に異なる〝新兵器〟としてここにデビューした。ランニング関係者の〝悩み〟が 「3 grips」開発のきっかけ
「3 grips(スリーグリップス)」は、リフレッシュグループの株式会社メディカルヤマモトが販売する新商品。グループ全体の代表でメディカルヤマモトの会長も務める山本利幸氏が開発の陣頭指揮を執って誕生した。 山本会長は1983年より治療家としての活動を開始し、鍼灸整骨院や整体サロンなどを幅広く経営をする中で野球、サッカー、ゴルフ、格闘技など多くのプロスポーツ選手もケア。2005年からは日本オリンピック委員会(JOC)より強化スタッフ(医・科学)の委嘱を受けて体操日本代表チームをサポートし、2008北京、2012ロンドン、2016リオデジャネイロの各大会でも現地で活動した実績がある。 そんな活動を通してアスリートや来店者から悩みを聞いてきた山本会長は、正しい姿勢を保って腰痛を解消する骨盤ベルトやストレッチパンツ、肘や膝のサポーターなどを開発してきた。 そして数年前、ハワイ在住のセールス&マーケターで、ホノルルマラソンなどを通じてランニングの振興活動をしている高橋勝吉氏より「シューズはどんどん進化しているのに、それにマッチするソックスはほとんどない。シューズ内で足がずれるなどの悩みを持つランナーが多く、そういったことを解消できないだろうか」という相談を受け、新たにランニング用ソックスの研究を始めたという。 「3 grips」を開発したメディカルヤマモトの山本利幸会長(リフレッシュグループ代表)3本指の特殊構造に足底アーチを保つ「伸縮ゴム」を追加
靴をより履きやすくするために足を守る履物として西洋から日本に入ってきた靴下(ソックス)。蒸れを防ぐことなどを目的とした5本指ソックスも世の中に流通しているが、山本会長は親指【押し出し】、人差指・中指【押し出し・蹴り出し(引く)】、薬指・小指【蹴り出し(引く)】、それぞれ同じ作用を持つ指をまとめた3本指ソックスにすることで最大限の力を発揮できるのでは、と着目した。 また、シューズのソールと接触する部分に滑り止め用シリコンを効率良く施し、足裏の中心部には足底アーチを保つ「短趾屈筋」の働きを補う伸縮性の強いゴムを加えることも考案。さらに、つま先、中足部、かかと、それぞれに異なる素材を使うことで滑り止めや疲労軽減の効果があるソックスを目指した。スポーツ科学最先端大学のお墨付き 新春の大学駅伝で15 人が着用
これらのアイデアを実現するため靴下メーカーとして50数年の実績を誇る株式会社ウエダ(奈良県)に試作品の製作を依頼。できあがった製品をスポーツ科学の最先端を行く大学で実証実験してもらったところ、「人間工学的にも理にかなっていて、歩く・走るといった運動をサポートする」というお墨付きを得た。 また、大学駅伝で活躍する創価大学、國學院大學、東京国際大学の3校の選手たちに試作品の試し履きに協力してもらい、「グリップ感がすごく、シューズ内での安定感があった」「これまで履いていたレース用ソックスより足への密着度が強かった」「シューズ内でのズレがなく、走りやすい」「脚全体に力が入るような感覚があった」などのうれしいコメントが続々届いた。そして、新春の大学駅伝では3校で計15人が実際にそのソックスを着用してチームの連続シード権獲得に貢献する快走を見せたのだ。 スポーツ科学の最先端を行く大学で実証実験を繰り返した 創価大学(写真)をはじめ3チームが商品開発に協力。新春の大学駅伝では15人もの選手が「3 grips」の試作品を履いて出走した応援購入サイト「Makuake」で2月11日から先行販売
これらの結果から製品の良さに自信を持った山本会長が急いで商品化を進め、「3grips」と名付けてこのたびの発売に至った。応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で2月11日より先行販売しており、3月からリフレッシュグループ全国直営50店、大手スポーツ用品店、自社ECサイト、楽天をはじめとする大手ECサイトで順次販売予定だ。 メディカルヤマモトでは今回のランニング用「3 grips」にとどまらず、サッカー関係者からの要望で球技スポーツにも活用できる「3 grips」を開発中。 「長年の治療活動を通じて培ったノウハウ、知識を結集した商品を世の中に送り出し、いろいろなスポーツに取り組むアスリートの競技力向上に役立ててほしい」と山本会長は話している。 厚底シューズが席巻しているランニング界だが、数年後にはシューズにマッチしたランニング用ソックス「3grips」の旋風が巻き起こっているかもしれない。 ※この記事は『月刊陸上競技』2021年3月号に掲載しています 【PR】ブラック、グレーの2タイプ
3 grips 価格:¥3,300(税込) カラー:ブラック、グレー サイズ:23~25cm、25~27cm、27~29cm 素材:綿、ポリエステル、ポリウレタン、超ファインポリエステルファイバー 開発・販売:株式会社メディカルヤマモト 製造:株式会社ウエダ(日本製) 応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で2月11日より先行販売!! Makuake購入ページRefresh Group
株式会社メディカルヤマモト 【東京オフィス】 東京都新宿区神楽坂3-5 3F 【千葉ヘッドオフィス】 千葉県千葉市中央区新町1-17 JPR 千葉ビル3F フルーダイヤル 0120-322-693 Threegrips(公式サイト)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.11.22
田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設
2024.11.21
早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結
2024.11.21
立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
2024.11.17
不破聖衣来が香港で10kmレースに出場 9位でフィニッシュ
2024.11.20
【箱根駅伝2025名鑑】早稲田大学
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
2024.11.01
吉田圭太が住友電工を退部 「充実した陸上人生を歩んでいきたい」競技は継続
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
-
2024.10.27
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.11.22
田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設
来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]
2024.11.21
早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結
11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]
2024.11.21
立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン
第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]
2024.11.20
M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」
神野大地が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズが来春入社選手として、中大・山平怜生、國學院大・板垣俊佑、城西大・栗原直央の3人が内定した。神野が自身のSNSで内定式の様子を伝えている。 山平は宮城・仙台育英 […]
2024.11.20
第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑
・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会