HOME ニュース、海外

2021.01.18

五輪に向け各地で好記録続出 棒高跳ライトフットが5m94の米国室内学生新 ラヴィレニが5m92
五輪に向け各地で好記録続出 棒高跳ライトフットが5m94の米国室内学生新 ラヴィレニが5m92

年が明け、週末に世界各地で好記録が誕生している。
男子三段跳で、F.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が室内世界新記録となる18m07をマークしたほかにも、16日に米国・テキサス州で開催された競技会の女子800mではA.ムー(米国)がU20室内世界歴代2位の2分01秒07をマーク。U20室内世界記録まであと0.04秒に迫る記録だった。ムーは2019年の全米室内で優勝している19歳で、今大会が大学生としてのデビュー戦だった。

17日にはテキサス州で行われた競技会でK.ライトフットが男子棒高跳で5m94を跳び、米国の室内学生記録を更新。今年の世界ランキングトップに立った。同種目では仏・ボルドーの室内大会で12年ロンドン五輪覇者で前世界記録保持者の34歳、R.ラヴィレニ(フランス)が5m92をマークしている。
南半球では屋外で競技会が実施されており、16日に豪州・ウロンゴンで開催された大会の男子100mではR.ブラウニング(豪州)が追い風参考ながら9秒96(+3.3)の好記録をマークした。

年が明け、週末に世界各地で好記録が誕生している。 男子三段跳で、F.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が室内世界新記録となる18m07をマークしたほかにも、16日に米国・テキサス州で開催された競技会の女子800mではA.ムー(米国)がU20室内世界歴代2位の2分01秒07をマーク。U20室内世界記録まであと0.04秒に迫る記録だった。ムーは2019年の全米室内で優勝している19歳で、今大会が大学生としてのデビュー戦だった。 17日にはテキサス州で行われた競技会でK.ライトフットが男子棒高跳で5m94を跳び、米国の室内学生記録を更新。今年の世界ランキングトップに立った。同種目では仏・ボルドーの室内大会で12年ロンドン五輪覇者で前世界記録保持者の34歳、R.ラヴィレニ(フランス)が5m92をマークしている。 南半球では屋外で競技会が実施されており、16日に豪州・ウロンゴンで開催された大会の男子100mではR.ブラウニング(豪州)が追い風参考ながら9秒96(+3.3)の好記録をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.18

都道府県男子駅伝オーダー発表!3区に塩尻和也と鶴川正也 7区は鈴木健吾、黒田朝日 4連覇狙う長野は3区吉岡大翔

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝前日の1月18日、オーダーリストが発表された。 エントリーされていた2人の日本記 […]

NEWS 西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top