HOME 学生長距離

2020.12.29

PlayBack箱根駅伝2019/平成最後の大会で出場46回目の東海大が初の総合制覇!
PlayBack箱根駅伝2019/平成最後の大会で出場46回目の東海大が初の総合制覇!

 平成以降の箱根駅伝を振り返る「PlayBack箱根駅伝」。今回は東海大がタレントを揃えて悲願の総合優勝を達成した平成最後の第95回大会(2019年)を紹介する。大会の歴史を知ることで、あと4日と迫った箱根路がより楽しみになるかも!?

塩尻が2区で20年ぶりの日本人最高
8区では小松が22年ぶりの区間新

 2018-19年シーズンの学生駅伝は、青学大が10月の出雲、11月の全日本を制し、正月の箱根では初の「2度目の学生駅伝3冠」と、史上3校目の総合5連覇なるかが最大の見どころだった。この王者に加え、出雲2位で全日本3位の東洋大、出雲3位で全日本2位の東海大の2校が優勝争いの軸と見られていた。

 節目の記念大会として、出場チームが例年の21チームから23チームに拡大。シード校10校の他、予選会からは例年より1校多い11校が、また関東インカレ成績枠(2014~18年の5年分の関東インカレ1部校で総合得点の累計が最も多い大学が対象)として1校にも出場権が与えられ、これにオープン参加の関東学生連合を含めてレースが行われることになった。

 関東インカレ成績枠では前回、予選会で敗退した日大がトップとなり、2年ぶりに復帰した。また、予選会では前回本戦を逃した明大が5位で通過。残りの10枠はいずれも前回出場校が再び出場権をつかんだ。

 1区は前回区間賞の東洋大・西山和弥(2年)がまたも快走を演じる。六郷橋で先頭に立つと、粘る後続を振り切り2年連続の区間賞。1秒差で中大、5秒差で青学大と続き、東海大は8秒差の6位発進となった。先頭から47秒差で15チームがひしめく一方、東大選手が14年ぶりに箱根出走した関東学生連合は4分半余り遅れて22番目での中継、スタートまもなく転倒があった大東大は、8分40秒遅れの最下位と苦しい出足となった。

 鶴見中継所に秒差で次々となだれ込んだことで、2区は留学生やスーパーエースによる大幅な順位変動が起こった。9位から順位を上げてきた国士大のライモイ・ヴィンセント(1年)は、戸塚中継所直前で先頭を走っていた東洋大を逆転。国士大の2区トップ通過は46年ぶりだった。

 さらに、日大のパトリック・マセンゲ・ワンブィは13人を抜き去り、歴代2位の1時間6分18秒で区間賞を獲得した。また、順大・塩尻和也(4年)が、1時間6分45秒(区間2位)をマーク。75回大会(1999年)に三代直樹(順大)が打ち立てた日本人最高記録(1時間6分46秒)を更新し、チームを19位から9位まで押し上げた。

2区で日本人最高記録を20年ぶりに塗り替えた順大の塩尻和也(左)

 3区では走り出してまもなく東洋大・吉川洋次(2年)が国士大から首位を奪い返し、独走する。後方では8位で飛び出した青学大・森田歩希(4年)が前回2区区間賞の実力を発揮。先行するチームを次々と抜いて、残り1km付近で東洋大をも逆転。7年ぶりの区間新記録となる1時間1分26秒で首位に躍り出た。3位は予選会トップ通過の駒大で、4位は東海大と続いた。

 4区は東洋大・相澤晃(3年)が快走を演じた。3km手前で青学大をかわすと、そのままハイペースで保って、区間記録を1分27秒更新する1時間0分54秒の区間新。ほぼ同じコースで行われた75回大会(1999年)で藤田敦史(駒大/現・駒大ヘッドコーチ)が出した当時の区間記録(1時間0分56秒)をも上回り、後続を2分48秒引き離した。2位は東海大で、館澤亨次(3年)が4位から2つ順位を上げた。青学大は東洋大から3分30秒差の3位。今大会から往路の平塚とともに小田原でも繰り上げ時間が20分→15分に短縮され、関東学生連合が23年ぶりに小田原繰り上げスタートとなった。

 5区は東洋大・田中龍誠(2年)が前回に続いて独走。区間新ペースで走る2位の東海大・西田壮志(3年)を振り切り、再び往路優勝のフィニッシュテープを切った。東洋大は前回の往路記録を1分58秒更新する5時間26分31秒をマークしたが、西田も1分14秒差まで縮めて復路逆転につないだ。また、國學院大が往路過去最高順位の3位。6位でタスキを受けた浦野雄平(3年)が1時間10分54秒の区間新で3人を抜いた。4位は駒大で、5位は法大。前回区間賞の青木涼真(3年)は12位から7人を抜いたが区間3位にとどまった。青学大は4区の区間15位に続き、山でも区間13位と低迷。東洋大から5分30秒差の6位に終わった。

 6区も東洋大・今西駿介(3年)が58分台前半の好ペースで駆け下り、首位をキープ。東海大・中島怜利(3年)も詰めたがわずか6秒だけにとどまった。青学大は「大逆転V」を懸けて、4年連続で小野田勇次(4年)を投入。小野田は現コースでは初の57分台(57分57秒)で順位も1つ上げたが、東洋大とは15秒、東海大とは9秒詰めただけだった。

 7区では東海大・阪口竜平(3年)が東洋大を追いかけ、小田原での1分08秒差が平塚ではたったの4秒差まで迫った。青学大は前回区間新の林奎介(4年)が区間記録には届かなかったものの、2年連続区間賞で3位に進出。ただ、東洋大とは3分48秒、東海大とは3分44秒と優勝争いする2チームはまだ見えない。

 8区でついに首位交代劇が起こる。東海大・小松陽平(3年)が東洋大・鈴木宗孝(1年)に追いつき、後ろについたままレースを進める。動いたのは14.6km。小松が遊行寺坂の手前で振り切ると、1時間3分49秒で走破。73回大会(1997年)の古田哲弘(山梨学大)が打ち立てた区間記録(1時間4分05秒)を22年ぶりに塗り替えた。2位・東洋大とは51秒差、3位・青学大は4分29秒に広げた。

8区で区間記録を樹立して逆転優勝の立役者となった東海大の小松陽平

 東海大の9区・湊谷春紀(4年)は初の総合優勝へ向けて、さらに勢いづける走りを見せる。区間2位の好走で、2位の東洋大とのリードは3分35秒差まで拡大した。3位の青学大は、吉田圭太(2年)が区間賞で東洋大とは8秒差まで詰めたが、東海大とは依然として3分43秒差。総合優勝は難しい情勢となった。

 10区も東海大の首位は揺るがなかった。郡司陽大(3年)が安定したペースで走り抜き、出場46回目にして初の総合優勝を達成。総合タイム10時間52分09秒は、前回Vの青学大から5分30秒も短縮する大会新記録となった。青学大は序盤に東洋大を抜くだけにとどまり2位でフィニッシュ。4年間守り続けた王座は失ったものの、復路は3区間で区間賞を獲得し、新記録の5時間23分49秒で制した(復路5連覇)。往路、復路、総合でいずれも異なるチームが優勝したのは、2006年の82回大会(総合:亜細亜大、往路:順大、復路:法大)以来だった。

 シード権を獲得したチームのうち、7位の國學院大は往路に続いて大学史上最高順位。一方で早大は12位に終わり13年ぶりにシードを逃した。金栗四三杯は東海大・小松が選ばれた。

<人物Close-up>
塩尻和也(順大4年)
 4年連続で花の2区を走り、4年時には日本人歴代最速の1時間6分45秒をマーク。箱根では留学生の存在もあって区間賞こそなかったが、順大のエースとして君臨した。本職は3000m障害で、群馬・伊勢崎清明高3年時の2014年インターハイで優勝すると、大学2年時の2016年リオ五輪には国際陸連からインビテーション(招待)というかたちで出場した。18年のジャカルタ・アジア大会では銅メダルを獲得。自己ベストは富士通に入社した19年に出した8分27秒25(当時・日本歴代6位/現・9位)。また、フラットレースにも積極的に参戦し、大学3年時の17年には10000mで当時の日本人学生歴代4位(現5位)となる27分47秒87をマークしている。

<総合成績>
1位 東海大学   10.52.09(往路2位、復路2位)
2位 青山学院大学 10.55.50(往路6位、復路1位)
3位 東洋大学   10.58.03(往路1位、復路5位)
4位 駒澤大学   11.01.05(往路4位、復路4位)
5位 帝京大学   11.03.10(往路9位、復路3位)
6位 法政大学   11.03.57(往路5位、復路6位)
7位 國學院大學  11.05.32(往路3位、復路12位)
8位 順天堂大学  11.08.35(往路7位、復路13位)
9位 拓殖大学   11.09.10(往路8位、復路15位)
10位 中央学院大学 11.09.23(往路10位、復路10位)
========シード権ライン=========
11位 中央大学   11.10.39(往路12位、復路8位)
12位 早稲田大学  11.10.39(往路15位、復路7位)
13位 日本体育大学 11.12.17(往路16位、復路9位)
14位 日本大学   11.13.25(往路13位、復路17位)
15位 東京国際大学 11.14.42(往路17位、復路16位)
16位 神奈川大学  11.15.51(往路18位、復路11位)
17位 明治大学   11.16.42(往路11位、復路21位)
18位 国士舘大学  11.16.56(往路14位、復路20位)
19位 大東文化大学 11.19.48(往路21位、復路14位)
20位 城西大学   11.19.57(往路19位、復路18位)
21位 山梨学院大学 11.24.49(往路22位、復路19位)
22位 上武大学   11.31.14(往路20位、復路22位)
OP 関東学生連合  11.21.51

<区間賞>
1区(21.3km)西山和弥(東洋大2)  1.02.35
2区(23.1km)P.M.ワンブィ(日 大4)1.06.18
3区(21.4km)森田歩希(青学大4)  1.01.26=区間新
4区(20.9km)相澤 晃(東洋大3)  1.00.54=区間新
5区(20.8km)浦野雄平(國學院大3) 1.10.54=区間新
6区(20.8km)小野田勇次(青学大4) 57.57=区間新
7区(21.3km)林 奎介(青学大4)  1.02.18
8区(21.4km)小松陽平(東海大3)  1.03.49=区間新
9区(23.1km)吉田圭太(青学大2)  1.08.50
10区(23.0km)星  岳(帝京大2)  1.09.57

 平成以降の箱根駅伝を振り返る「PlayBack箱根駅伝」。今回は東海大がタレントを揃えて悲願の総合優勝を達成した平成最後の第95回大会(2019年)を紹介する。大会の歴史を知ることで、あと4日と迫った箱根路がより楽しみになるかも!?

塩尻が2区で20年ぶりの日本人最高 8区では小松が22年ぶりの区間新

 2018-19年シーズンの学生駅伝は、青学大が10月の出雲、11月の全日本を制し、正月の箱根では初の「2度目の学生駅伝3冠」と、史上3校目の総合5連覇なるかが最大の見どころだった。この王者に加え、出雲2位で全日本3位の東洋大、出雲3位で全日本2位の東海大の2校が優勝争いの軸と見られていた。  節目の記念大会として、出場チームが例年の21チームから23チームに拡大。シード校10校の他、予選会からは例年より1校多い11校が、また関東インカレ成績枠(2014~18年の5年分の関東インカレ1部校で総合得点の累計が最も多い大学が対象)として1校にも出場権が与えられ、これにオープン参加の関東学生連合を含めてレースが行われることになった。  関東インカレ成績枠では前回、予選会で敗退した日大がトップとなり、2年ぶりに復帰した。また、予選会では前回本戦を逃した明大が5位で通過。残りの10枠はいずれも前回出場校が再び出場権をつかんだ。  1区は前回区間賞の東洋大・西山和弥(2年)がまたも快走を演じる。六郷橋で先頭に立つと、粘る後続を振り切り2年連続の区間賞。1秒差で中大、5秒差で青学大と続き、東海大は8秒差の6位発進となった。先頭から47秒差で15チームがひしめく一方、東大選手が14年ぶりに箱根出走した関東学生連合は4分半余り遅れて22番目での中継、スタートまもなく転倒があった大東大は、8分40秒遅れの最下位と苦しい出足となった。  鶴見中継所に秒差で次々となだれ込んだことで、2区は留学生やスーパーエースによる大幅な順位変動が起こった。9位から順位を上げてきた国士大のライモイ・ヴィンセント(1年)は、戸塚中継所直前で先頭を走っていた東洋大を逆転。国士大の2区トップ通過は46年ぶりだった。  さらに、日大のパトリック・マセンゲ・ワンブィは13人を抜き去り、歴代2位の1時間6分18秒で区間賞を獲得した。また、順大・塩尻和也(4年)が、1時間6分45秒(区間2位)をマーク。75回大会(1999年)に三代直樹(順大)が打ち立てた日本人最高記録(1時間6分46秒)を更新し、チームを19位から9位まで押し上げた。 2区で日本人最高記録を20年ぶりに塗り替えた順大の塩尻和也(左)  3区では走り出してまもなく東洋大・吉川洋次(2年)が国士大から首位を奪い返し、独走する。後方では8位で飛び出した青学大・森田歩希(4年)が前回2区区間賞の実力を発揮。先行するチームを次々と抜いて、残り1km付近で東洋大をも逆転。7年ぶりの区間新記録となる1時間1分26秒で首位に躍り出た。3位は予選会トップ通過の駒大で、4位は東海大と続いた。  4区は東洋大・相澤晃(3年)が快走を演じた。3km手前で青学大をかわすと、そのままハイペースで保って、区間記録を1分27秒更新する1時間0分54秒の区間新。ほぼ同じコースで行われた75回大会(1999年)で藤田敦史(駒大/現・駒大ヘッドコーチ)が出した当時の区間記録(1時間0分56秒)をも上回り、後続を2分48秒引き離した。2位は東海大で、館澤亨次(3年)が4位から2つ順位を上げた。青学大は東洋大から3分30秒差の3位。今大会から往路の平塚とともに小田原でも繰り上げ時間が20分→15分に短縮され、関東学生連合が23年ぶりに小田原繰り上げスタートとなった。  5区は東洋大・田中龍誠(2年)が前回に続いて独走。区間新ペースで走る2位の東海大・西田壮志(3年)を振り切り、再び往路優勝のフィニッシュテープを切った。東洋大は前回の往路記録を1分58秒更新する5時間26分31秒をマークしたが、西田も1分14秒差まで縮めて復路逆転につないだ。また、國學院大が往路過去最高順位の3位。6位でタスキを受けた浦野雄平(3年)が1時間10分54秒の区間新で3人を抜いた。4位は駒大で、5位は法大。前回区間賞の青木涼真(3年)は12位から7人を抜いたが区間3位にとどまった。青学大は4区の区間15位に続き、山でも区間13位と低迷。東洋大から5分30秒差の6位に終わった。  6区も東洋大・今西駿介(3年)が58分台前半の好ペースで駆け下り、首位をキープ。東海大・中島怜利(3年)も詰めたがわずか6秒だけにとどまった。青学大は「大逆転V」を懸けて、4年連続で小野田勇次(4年)を投入。小野田は現コースでは初の57分台(57分57秒)で順位も1つ上げたが、東洋大とは15秒、東海大とは9秒詰めただけだった。  7区では東海大・阪口竜平(3年)が東洋大を追いかけ、小田原での1分08秒差が平塚ではたったの4秒差まで迫った。青学大は前回区間新の林奎介(4年)が区間記録には届かなかったものの、2年連続区間賞で3位に進出。ただ、東洋大とは3分48秒、東海大とは3分44秒と優勝争いする2チームはまだ見えない。  8区でついに首位交代劇が起こる。東海大・小松陽平(3年)が東洋大・鈴木宗孝(1年)に追いつき、後ろについたままレースを進める。動いたのは14.6km。小松が遊行寺坂の手前で振り切ると、1時間3分49秒で走破。73回大会(1997年)の古田哲弘(山梨学大)が打ち立てた区間記録(1時間4分05秒)を22年ぶりに塗り替えた。2位・東洋大とは51秒差、3位・青学大は4分29秒に広げた。 8区で区間記録を樹立して逆転優勝の立役者となった東海大の小松陽平  東海大の9区・湊谷春紀(4年)は初の総合優勝へ向けて、さらに勢いづける走りを見せる。区間2位の好走で、2位の東洋大とのリードは3分35秒差まで拡大した。3位の青学大は、吉田圭太(2年)が区間賞で東洋大とは8秒差まで詰めたが、東海大とは依然として3分43秒差。総合優勝は難しい情勢となった。  10区も東海大の首位は揺るがなかった。郡司陽大(3年)が安定したペースで走り抜き、出場46回目にして初の総合優勝を達成。総合タイム10時間52分09秒は、前回Vの青学大から5分30秒も短縮する大会新記録となった。青学大は序盤に東洋大を抜くだけにとどまり2位でフィニッシュ。4年間守り続けた王座は失ったものの、復路は3区間で区間賞を獲得し、新記録の5時間23分49秒で制した(復路5連覇)。往路、復路、総合でいずれも異なるチームが優勝したのは、2006年の82回大会(総合:亜細亜大、往路:順大、復路:法大)以来だった。  シード権を獲得したチームのうち、7位の國學院大は往路に続いて大学史上最高順位。一方で早大は12位に終わり13年ぶりにシードを逃した。金栗四三杯は東海大・小松が選ばれた。 <人物Close-up> 塩尻和也(順大4年)  4年連続で花の2区を走り、4年時には日本人歴代最速の1時間6分45秒をマーク。箱根では留学生の存在もあって区間賞こそなかったが、順大のエースとして君臨した。本職は3000m障害で、群馬・伊勢崎清明高3年時の2014年インターハイで優勝すると、大学2年時の2016年リオ五輪には国際陸連からインビテーション(招待)というかたちで出場した。18年のジャカルタ・アジア大会では銅メダルを獲得。自己ベストは富士通に入社した19年に出した8分27秒25(当時・日本歴代6位/現・9位)。また、フラットレースにも積極的に参戦し、大学3年時の17年には10000mで当時の日本人学生歴代4位(現5位)となる27分47秒87をマークしている。 <総合成績> 1位 東海大学   10.52.09(往路2位、復路2位) 2位 青山学院大学 10.55.50(往路6位、復路1位) 3位 東洋大学   10.58.03(往路1位、復路5位) 4位 駒澤大学   11.01.05(往路4位、復路4位) 5位 帝京大学   11.03.10(往路9位、復路3位) 6位 法政大学   11.03.57(往路5位、復路6位) 7位 國學院大學  11.05.32(往路3位、復路12位) 8位 順天堂大学  11.08.35(往路7位、復路13位) 9位 拓殖大学   11.09.10(往路8位、復路15位) 10位 中央学院大学 11.09.23(往路10位、復路10位) ========シード権ライン========= 11位 中央大学   11.10.39(往路12位、復路8位) 12位 早稲田大学  11.10.39(往路15位、復路7位) 13位 日本体育大学 11.12.17(往路16位、復路9位) 14位 日本大学   11.13.25(往路13位、復路17位) 15位 東京国際大学 11.14.42(往路17位、復路16位) 16位 神奈川大学  11.15.51(往路18位、復路11位) 17位 明治大学   11.16.42(往路11位、復路21位) 18位 国士舘大学  11.16.56(往路14位、復路20位) 19位 大東文化大学 11.19.48(往路21位、復路14位) 20位 城西大学   11.19.57(往路19位、復路18位) 21位 山梨学院大学 11.24.49(往路22位、復路19位) 22位 上武大学   11.31.14(往路20位、復路22位) OP 関東学生連合  11.21.51 <区間賞> 1区(21.3km)西山和弥(東洋大2)  1.02.35 2区(23.1km)P.M.ワンブィ(日 大4)1.06.18 3区(21.4km)森田歩希(青学大4)  1.01.26=区間新 4区(20.9km)相澤 晃(東洋大3)  1.00.54=区間新 5区(20.8km)浦野雄平(國學院大3) 1.10.54=区間新 6区(20.8km)小野田勇次(青学大4) 57.57=区間新 7区(21.3km)林 奎介(青学大4)  1.02.18 8区(21.4km)小松陽平(東海大3)  1.03.49=区間新 9区(23.1km)吉田圭太(青学大2)  1.08.50 10区(23.0km)星  岳(帝京大2)  1.09.57

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

NEWS M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

2024.11.20

M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

神野大地が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズが来春入社選手として、中大・山平怜生、國學院大・板垣俊佑、城西大・栗原直央の3人が内定した。神野が自身のSNSで内定式の様子を伝えている。 山平は宮城・仙台育英 […]

NEWS 第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

2024.11.20

第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]

NEWS 八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表!! 1万m26分台狙うS組は鈴⽊芽吹、遠藤⽇向、羽生拓矢、篠原倖太朗らが出場!

2024.11.20

八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表!! 1万m26分台狙うS組は鈴⽊芽吹、遠藤⽇向、羽生拓矢、篠原倖太朗らが出場!

東日本実業団連盟は11月20日、2024八王子ロングディスタンス(11月23日)のスタートリストを発表した。 来年の世界選手権男子10000mの参加標準記録(27分00秒00)の突破を狙う『S組』では、日本の実業団に所属 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top