1月2日、3日に行われる第97回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日発表された。
11月の全日本大学駅伝を6年ぶりに制した駒大。田澤廉(2年)はエースが集う2区に堂々エントリーされた。前回は3区で区間3位。全日本ではアンカーとして逆転優勝に大きく貢献した大エースが、13年ぶり総合優勝に導くか。
2年連続5区を務めていた伊東颯汰(4年)が8区で、5区には円健介(2年)。補欠登録となった1年生・鈴木芽吹の出番も往路にあるかもしれない。前回7区5位と好走した小林歩は補欠。主将の神戸駿介(4年)は10区にエントリーされた。序盤で波に乗れば一気に行く可能性も十分。「平成」に6度の優勝を重ねた駒大が新時代に再び頂点へ返り咲くか。
1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。今大会から当日変更のルールが変わり、これまでの4人から6人の選手変更が可能となり、往路・復路それぞれ最大4人変更できる。
●駒大
55年連続55回目出場
優勝6回
●区間エントリー
1区 加藤 淳(4)
2区 田澤 廉(2)
3区 青柿 響(1)
4区 酒井 亮太(2)
5区 円 健介(2)
6区 花崎 悠紀(3)
7区 花尾 恭輔(1)
8区 伊東 颯汰(4)
9区 山野 力(2)
10区 神戸 駿介(4)
・補欠
小林 歩(4)
石川 拓慎(3)
佃 康平(3)
唐澤 拓海(1)
白鳥 哲汰(1)
鈴木 芽吹(1)
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