2020.12.27
【インタビュー】
乃木坂46 佐藤楓さんが
箱根駅伝のみどころを伝授! うるっとする瞬間は…?
乃木坂46の3期生として大活躍の佐藤楓さん。駅伝好きを公言している“でんちゃん”は、全日本大学駅伝の実況にゲストとして出演するなど、アイドルとしてだけでなく、駅伝界隈でもメディアに引っ張りだこ! そんな佐藤楓さんのインタビューをお届け。直前に迫る箱根駅伝(1月2日往路、3日復路)の魅力や今大会のみどころについて“伝授”してもらいました。
やっぱり「山区間」に注目!
――いよいよ箱根駅伝が迫ってきました。今年は駅伝関係のお仕事がたくさんあったんじゃないですか。
佐藤 ありがたいことに、いろいろ取材していただきました。やっぱり好きなことを語れるのって楽しいので! あと、私をきっかけに駅伝を好きになったと言ってくれるファンの方もいるのでうれしいです。
――駅伝を見るようになったのはいつ頃ですか?
佐藤 小さい時からお正月に親戚が集まると箱根駅伝をみんなで見ていました。でも、その頃はほとんど興味がなくて寝てばかり。「まだ走っているんだー」というくらいだったんです。でも、いとこ(神林勇太、現・青学大4年)が陸上を始めて、駅伝を走るようになってから興味を持つようになりました。
――中学からトップ選手ですもんね。3年ほど前の取材で関係を聞いた時はビックリしました! 箱根駅伝もその頃から見るようになったのですか。
佐藤 そうですね、少しずつ興味を持つようになったのですが、一番のきっかけは2015年大会(第91回大会)です。青学大の神野大地選手(現・セルソース)が5区の山上りを見て、「こんなに飄々と上っていくんだぁ」と感動しました。記録も素晴らしくて(1時間16分15秒/※現在はコース変更)、翌日からテレビなど特集されているのを食い入るように見て、それからより深く見るようになりました。
――その時は、まさかいとこが青学大に入るなんて……。
佐藤 どこの大学に行くのかなぁとは思っていましたが、まさか青学大に行って、キャプテンになるなんて!
――一番楽しみにしている区間はやっぱり5区ですか。
佐藤 5区と6区の“山”が好きです。一度、東京から箱根まで、親戚と一緒に車で箱根駅伝のコースを回ったことがあるんです。ここで少し坂になるのか、とか景色を見て。いろいろ考えながら車で走っていて、5区に突入すると、車に乗っていても身体が斜めになるくらいの坂道でした。高低差864m(※小田原中継所と最高地点の差)のこんなところを走っているんだなって。それまでは普通にテレビで見ていただけでしたが、自分で行ってみて、そのすごさを改めて実感しました。
――佐藤さんはその時、走ってみなかったのですか?
佐藤 さすがに走れません(笑)。歩くのも疲れそう……。でも、ちょっとだけ走ってみたいです。赤坂の坂(※テレビ番組で使われるマラソン大会の坂道)よりもきついですよね!
――6区はどんなところに魅力を感じるのでしょう。
佐藤 下り勢いでみんな駆け下りますが、私的には坂道を下り切った後の、ラスト3kmがみどころです。選手によっては、その平地が「上りに感じる」と聞きます。その3kmで差が開いたり、詰まったり。その攻防が好きなんです。神林勇太選手も高校時代から下りの適性があると思っていたので、6区を走っているところ見てみたい気持ちも少しあります(笑)。
6区は山を下り切った後の平地が上りに感じるとか……
監督からの言葉に思わず……!
――箱根駅伝をあまり見たことのない人にオススメするポイントとはどこでしょう。
佐藤 いっぱいあるんですけど……。箱根駅伝の醍醐味の一つである、タスキがつながるかどうか、というところも見てほしいです。やっぱり、チームとしてはタスキを最後までつなぐのを大事にしていて、繰り上げスタート(※先頭との差が一定以上開くと繰り上げに)になると、母校のタスキがつなげない。特に復路の8、9区になると繰り上げスタートが多くなって、選手も時計を見て走っている途中で厳しいというのがわかると思うんです。それでも最後まであきらめず、力を振り絞って仲間のために走る姿に感動します。
――駅伝は女性のファンもすごく多いですが、女性ならではの目線で見るところってありますか?
佐藤 結構、好きな人が多いのは監督の声ですかね。私も好きで、走り終わった後に車の中にいる監督が「ラスト頑張ったな!」とか、4年生に向けて「今までありがとうな!」という言葉を聞くと、うるっとしちゃいます。たまに厳しい声をかける監督もいらっしゃいますが(笑)。
――4年生、というのは結構、うるっと来るキーワードかもしれないですね。
佐藤 やっぱりラストですし、エントリーに入れなかった選手もいると思います。でも、そこでしっかり気持ちを切り替えて、サポートに回ったり、率先して準備をしたり。特に4年生同士で給水すると……ここでも、じーんっとしますね!
――アイドルと同じように“推し”を探すコツはありますか。
佐藤 推しですか! んー……自分と同じ都道府県出身の選手とか応援したくなるかもしれません。知っている高校出身だったり、母校と同じ大学の選手だったり。私だったら「愛知県出身」と聞くと、おぉっ! て。身近に感じる選手をまずはチェックしてみてほしいです。
――結構、ファンの方に駅伝の魅力を発信されていますよね。
佐藤 モバメ(※登録されたファンの方にメンバーから直接エールが届くサービス)で、駅伝についての情報を送ることもあります!
――ちなみに、今回の箱根駅伝で注目している選手は!?
佐藤 ファンの方の中には箱根駅伝にそれほど詳しくない方もいるので、有名どころの選手を挙げることが多いです。順大の三浦龍司選手や中大の吉居大和選手という2人を中心に1年生が強力世代ですよね。あと、全日本大学駅伝で優勝のテープを切った駒大の田澤廉選手(2年)も注目です!
――スーパーエース以外だと、オススメの選手は誰になりますか。
佐藤 東洋大の宮下隼人選手(3年)は、前回の箱根駅伝で初めての5区だったのですが、東洋大がピンチの中で現われた救世主でした! その後も安定した走りを見せていて、全日本大学駅伝でも8区区間4位で、エースになりつつあります。同じ東洋大では西山和弥選手(4年)も、いとことは中学時代からずっとライバルなので頑張ってほしいです。
――佐藤さんが上位校以外で注目しているチームはどこでしょう。
佐藤 明大と早大が上がってきそうです! 明大だと全日本で7区を走った加藤大誠選手(2年)や、1年生の児玉真輝選手に注目です。明大に限らず、今年度は下級生がすごく強いですよね。早大はやっぱりダブルエースの中谷雄飛選手と太田直希選手の3年生コンビ。それに井川龍人選手(2年)を加えた3人が、1~3区に入るんじゃないかと予想しています。
箱根駅伝の魅力を語る佐藤さん。駅伝愛が伝わります!
佐藤楓さんの優勝予想は……?
――コロナ禍にあって、今シーズンは学生にとっても大変な1年でした。
佐藤 今年は大学ごとに環境も違って、一時的に寮を離れたチームや感染対策をしつつみんなで自粛生活していたチームもあると聞いています。対応は大学によって違いますが、春以降は大会があるかどうかもわからない中で厳しい練習を積んでいたんだろうなって。
――乃木坂46のみなさんもグループで活動できない日々が続いたと思います。
佐藤 私たちもライブや握手会ができませんでした。毎年、夏には全国ツアーをやっていたのですが、それも開催できなくて、いつもと違う夏でした。何より、握手会がなくなったのが本当につらくて……。とても不安で、つらい日々でした。
――やっぱり、応援がダイレクトに届くのは違いますか?
佐藤 はい! 直接、応援の声をかけていただくのは何よりも力になります。先日、10ヵ月ぶりにお客様を入れてライブができました。当たり前じゃなかったんだなって。あのサイリウムの景色は一生記憶に残ると思います。
――そういう意味では、今回の箱根駅伝も沿道応援の自粛が求められているのが寂しいですね。
佐藤 そうですね。私もこの2年は沿道に応援に行きました。往路は親戚たちと何区間も回って! 現地で観るのは、それはやはりすごく価値があります。でも、選手はすごいスピードで走り抜けるので、一瞬で通り過ぎます。テレビだとゆっくり観られるのが良いですね。今回は行けないので、私もテレビで応援します!
――箱根駅伝まであと1週間を切りました。どんな展開になると予想しますか。
佐藤 今季は試合が少なかったにもかかわらず、例年以上に記録の水準が高いので、全体的に高速レースになると思っています。勢いのある下級生が突き上げたことで、上級生も成長している印象です。青学大、駒大、東海大の3強と言われていますが、どこが優勝してもおかしくないですし、特に往路は接戦になると思います! 上位チームに加えて、早大も往路に懸けてくると思いますし、西山選手が復活すれば東洋大の往路優勝の可能性もあります。まずは往路に注目です!
――どの区間にどんな選手が入るのか予想するのも楽しみの一つですね!
佐藤 そうなんです! 今回からエントリーについてルール変更があって、毎年4人が当日変更できていたのが、合計6人が当日変更できるようになりましたよね(※1日最大4名)。これまでだったら12月29日の区間エントリーを見て「そう来たか!」となっていましたが、今回は1~4区とか、復路の7、8、9区あたりを戦略的に隠してきそうだなって。当日のエントリー変更まで楽しめそうです!
――ちなみに、メンバー同士で駅伝の話をすることはありますか。
佐藤 先日、別の取材で(向井)葉月と対談しました。葉月は元陸上部なんです。あと、久保(史緒里)ちゃんは箱根駅伝が結構好きで、よく見ているみたいです。この前も駅伝の話をしました。魅力を伝えたらもっと好きになってくれそうです!
――ズバリ、優勝予想は!?
佐藤 どこだろう……。やっぱり青学大ですかね。いとこに有終の美を飾って欲しいという思いはあります。箱根駅伝は選手層が大事! 結果的に選手層が厚いチームが勝つと思います。
――最後に、箱根駅伝を走る選手たちへメッセージをお願いします。
佐藤 箱根駅伝は三大駅伝の中で一番注目される大会ですし、学生のみなさんの箱根駅伝に懸ける思いが、走っている姿や画面越しに伝わってきます。この大変な1年を頑張ってきたすべてのチームが、最後に報われてほしいです。悔いのないように頑張ってください。応援しています!
佐藤 楓(さとう・かえで)/1998年3月23日生まれ。愛知県出身。161㎝、A型。愛称はでんちゃん、でんじろう。サイリウムカラーは赤・赤。乃木坂46の3期生として2016年にデビュー。中学、高校とバドミントン部に所属。『帰り道は遠回りしたくなる』で初めて選抜入り。モデルとしても活躍が期待されている。乃木坂46の最新シングル『僕は僕を好きになる』が2021年1月27日リリース。最新情報は公式HPやブログをチェック。
構成/向永拓史

やっぱり「山区間」に注目!
――いよいよ箱根駅伝が迫ってきました。今年は駅伝関係のお仕事がたくさんあったんじゃないですか。 佐藤 ありがたいことに、いろいろ取材していただきました。やっぱり好きなことを語れるのって楽しいので! あと、私をきっかけに駅伝を好きになったと言ってくれるファンの方もいるのでうれしいです。 ――駅伝を見るようになったのはいつ頃ですか? 佐藤 小さい時からお正月に親戚が集まると箱根駅伝をみんなで見ていました。でも、その頃はほとんど興味がなくて寝てばかり。「まだ走っているんだー」というくらいだったんです。でも、いとこ(神林勇太、現・青学大4年)が陸上を始めて、駅伝を走るようになってから興味を持つようになりました。 ――中学からトップ選手ですもんね。3年ほど前の取材で関係を聞いた時はビックリしました! 箱根駅伝もその頃から見るようになったのですか。 佐藤 そうですね、少しずつ興味を持つようになったのですが、一番のきっかけは2015年大会(第91回大会)です。青学大の神野大地選手(現・セルソース)が5区の山上りを見て、「こんなに飄々と上っていくんだぁ」と感動しました。記録も素晴らしくて(1時間16分15秒/※現在はコース変更)、翌日からテレビなど特集されているのを食い入るように見て、それからより深く見るようになりました。 ――その時は、まさかいとこが青学大に入るなんて……。 佐藤 どこの大学に行くのかなぁとは思っていましたが、まさか青学大に行って、キャプテンになるなんて! ――一番楽しみにしている区間はやっぱり5区ですか。 佐藤 5区と6区の“山”が好きです。一度、東京から箱根まで、親戚と一緒に車で箱根駅伝のコースを回ったことがあるんです。ここで少し坂になるのか、とか景色を見て。いろいろ考えながら車で走っていて、5区に突入すると、車に乗っていても身体が斜めになるくらいの坂道でした。高低差864m(※小田原中継所と最高地点の差)のこんなところを走っているんだなって。それまでは普通にテレビで見ていただけでしたが、自分で行ってみて、そのすごさを改めて実感しました。 ――佐藤さんはその時、走ってみなかったのですか? 佐藤 さすがに走れません(笑)。歩くのも疲れそう……。でも、ちょっとだけ走ってみたいです。赤坂の坂(※テレビ番組で使われるマラソン大会の坂道)よりもきついですよね! ――6区はどんなところに魅力を感じるのでしょう。 佐藤 下り勢いでみんな駆け下りますが、私的には坂道を下り切った後の、ラスト3kmがみどころです。選手によっては、その平地が「上りに感じる」と聞きます。その3kmで差が開いたり、詰まったり。その攻防が好きなんです。神林勇太選手も高校時代から下りの適性があると思っていたので、6区を走っているところ見てみたい気持ちも少しあります(笑)。
監督からの言葉に思わず……!
――箱根駅伝をあまり見たことのない人にオススメするポイントとはどこでしょう。 佐藤 いっぱいあるんですけど……。箱根駅伝の醍醐味の一つである、タスキがつながるかどうか、というところも見てほしいです。やっぱり、チームとしてはタスキを最後までつなぐのを大事にしていて、繰り上げスタート(※先頭との差が一定以上開くと繰り上げに)になると、母校のタスキがつなげない。特に復路の8、9区になると繰り上げスタートが多くなって、選手も時計を見て走っている途中で厳しいというのがわかると思うんです。それでも最後まであきらめず、力を振り絞って仲間のために走る姿に感動します。 ――駅伝は女性のファンもすごく多いですが、女性ならではの目線で見るところってありますか? 佐藤 結構、好きな人が多いのは監督の声ですかね。私も好きで、走り終わった後に車の中にいる監督が「ラスト頑張ったな!」とか、4年生に向けて「今までありがとうな!」という言葉を聞くと、うるっとしちゃいます。たまに厳しい声をかける監督もいらっしゃいますが(笑)。 ――4年生、というのは結構、うるっと来るキーワードかもしれないですね。 佐藤 やっぱりラストですし、エントリーに入れなかった選手もいると思います。でも、そこでしっかり気持ちを切り替えて、サポートに回ったり、率先して準備をしたり。特に4年生同士で給水すると……ここでも、じーんっとしますね! ――アイドルと同じように“推し”を探すコツはありますか。 佐藤 推しですか! んー……自分と同じ都道府県出身の選手とか応援したくなるかもしれません。知っている高校出身だったり、母校と同じ大学の選手だったり。私だったら「愛知県出身」と聞くと、おぉっ! て。身近に感じる選手をまずはチェックしてみてほしいです。 ――結構、ファンの方に駅伝の魅力を発信されていますよね。 佐藤 モバメ(※登録されたファンの方にメンバーから直接エールが届くサービス)で、駅伝についての情報を送ることもあります! ――ちなみに、今回の箱根駅伝で注目している選手は!? 佐藤 ファンの方の中には箱根駅伝にそれほど詳しくない方もいるので、有名どころの選手を挙げることが多いです。順大の三浦龍司選手や中大の吉居大和選手という2人を中心に1年生が強力世代ですよね。あと、全日本大学駅伝で優勝のテープを切った駒大の田澤廉選手(2年)も注目です! ――スーパーエース以外だと、オススメの選手は誰になりますか。 佐藤 東洋大の宮下隼人選手(3年)は、前回の箱根駅伝で初めての5区だったのですが、東洋大がピンチの中で現われた救世主でした! その後も安定した走りを見せていて、全日本大学駅伝でも8区区間4位で、エースになりつつあります。同じ東洋大では西山和弥選手(4年)も、いとことは中学時代からずっとライバルなので頑張ってほしいです。 ――佐藤さんが上位校以外で注目しているチームはどこでしょう。 佐藤 明大と早大が上がってきそうです! 明大だと全日本で7区を走った加藤大誠選手(2年)や、1年生の児玉真輝選手に注目です。明大に限らず、今年度は下級生がすごく強いですよね。早大はやっぱりダブルエースの中谷雄飛選手と太田直希選手の3年生コンビ。それに井川龍人選手(2年)を加えた3人が、1~3区に入るんじゃないかと予想しています。
佐藤楓さんの優勝予想は……?
――コロナ禍にあって、今シーズンは学生にとっても大変な1年でした。 佐藤 今年は大学ごとに環境も違って、一時的に寮を離れたチームや感染対策をしつつみんなで自粛生活していたチームもあると聞いています。対応は大学によって違いますが、春以降は大会があるかどうかもわからない中で厳しい練習を積んでいたんだろうなって。 ――乃木坂46のみなさんもグループで活動できない日々が続いたと思います。 佐藤 私たちもライブや握手会ができませんでした。毎年、夏には全国ツアーをやっていたのですが、それも開催できなくて、いつもと違う夏でした。何より、握手会がなくなったのが本当につらくて……。とても不安で、つらい日々でした。 ――やっぱり、応援がダイレクトに届くのは違いますか? 佐藤 はい! 直接、応援の声をかけていただくのは何よりも力になります。先日、10ヵ月ぶりにお客様を入れてライブができました。当たり前じゃなかったんだなって。あのサイリウムの景色は一生記憶に残ると思います。 ――そういう意味では、今回の箱根駅伝も沿道応援の自粛が求められているのが寂しいですね。 佐藤 そうですね。私もこの2年は沿道に応援に行きました。往路は親戚たちと何区間も回って! 現地で観るのは、それはやはりすごく価値があります。でも、選手はすごいスピードで走り抜けるので、一瞬で通り過ぎます。テレビだとゆっくり観られるのが良いですね。今回は行けないので、私もテレビで応援します! ――箱根駅伝まであと1週間を切りました。どんな展開になると予想しますか。 佐藤 今季は試合が少なかったにもかかわらず、例年以上に記録の水準が高いので、全体的に高速レースになると思っています。勢いのある下級生が突き上げたことで、上級生も成長している印象です。青学大、駒大、東海大の3強と言われていますが、どこが優勝してもおかしくないですし、特に往路は接戦になると思います! 上位チームに加えて、早大も往路に懸けてくると思いますし、西山選手が復活すれば東洋大の往路優勝の可能性もあります。まずは往路に注目です!

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.11
大東大・蔦野萌々香、城西大・金子陽向、拓大・新井沙希ら欠場/日本学生女子ハーフ
-
2025.03.11
-
2025.03.10
-
2025.03.09
2025.03.08
栁田大輝が豪州・シドニーで2025年初戦!100m10秒42、200mは自己新21秒11
-
2025.03.08
-
2025.03.06
-
2025.03.09
-
2025.03.08
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.02.24
-
2025.02.14
-
2025.03.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.12
BROOKSから新フォームを搭載した人気シリーズの新作モデル「Glycerin 22」が登場!
米国No.1ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」は、22代続くロングセラーモデルに革新的な新フォーム「DNA Tuned(ディーエヌエーチューン)」を搭載した「Glycerin 22(グリセリン22) […]
2025.03.12
短距離・走幅跳で活躍した吉川綾子さんが92歳で死去 100mで51年日本新、52年ヘルシンキ五輪出場
女子100m元日本記録保持者の吉川綾子さん(現姓・星野)が3月11日に亡くなった。92歳だった。 1933年生まれ、大阪出身。幼少期は病弱だったが、高校から陸上をはじめ、織田幹雄氏にも指導を受けた。高校生ながら1950年 […]
2025.03.11
大東大・蔦野萌々香、城西大・金子陽向、拓大・新井沙希ら欠場/日本学生女子ハーフ
日本学連は3月11日、ワールドユニバーシティゲームズ(7月・ドイツ)の代表選考会を兼ねた第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月16日/島根・松江)のエントリー状況を発表した。 65人がエントリーしていたが、そのう […]
2025.03.11
天満屋・武冨豊専任コーチが退任へ 前田穂南ら6大会5人の女子マラソン代表育成
天満屋は3月11日、武冨豊専任コーチが3月31日付で退任することを発表した。 71歳の武冨氏は佐賀県出身。多久工高時代には2年連続でインターハイに出場。神戸製鋼ではマラソン、駅伝で活躍し、1980年の別府大分毎日マラソン […]
Latest Issue
最新号

2025年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝