来年1月31日に行われる第40回大阪国際女子マラソンの大会概要が主催者から発表され、招待選手が発表され、東京五輪女子マラソン代表に内定している一山麻緒(ワコール)、前田穂南(天満屋)らが登録された。
また、今大会は東京五輪でのメダル争いを見据え、「選手・強化・大会が一体となった、チームJAPANとして2005年に野口みずきがマークした日本記録2時間19分12秒を打ち破る高速レースを目指す」とし、今回に限り男子のペースメーカーを起用。川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)、松村康平(三菱重工)、田中飛鳥(ひらまつ病院)の3人が務める。主催者は「代表選手らと男子ペースメーカーが協力して日本記録に挑戦し、五輪本番に向けた強化の場として機能するいことを目指す」としている。なお、記録については認められるものの、女子単独レースではなく「男女混合マラソン」での記録となる。
大会は2021年1月31日、12時10分スタート。ヤンマースタジアム長居発着で行われる。
■招待選手
一山 麻緒(ワコール)
前田 穂南(天満屋)
岩出 玲亜(千葉陸協)
谷本 観月(天満屋)
池満 綾乃(鹿児島銀行)
山口 遥(AC・KITA)
中野 円花(岩谷産業)
萩原 歩美(豊田自動織機)
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