2025.04.25

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第286回「どこよりも早い!?アジア選手権展望」(大久保雅文)

2023年アジア選手権の様子
4月25日、日本陸連は5月に韓国で行われるアジア選手権の日本代表を発表しました。今回の代表は男女あわせて71人。トラック&フィールド種目はこの大会での成績が9月の東京世界選手権への出場にも直結することから、国内のトップ選手たちが選出されています。
アジア選手権は2年に1度開催される、文字通り「アジアのチャンピオン」を決める大会です。中国を筆頭に、インド、カタール、バーレーンなど陸上で名を馳せる国々の選手が参加。優勝者はエリアチャンピオンとして世界選手権にも出場できる大事な一戦です。
日本以外は代表選手が発表されていませんので、どういう選手たちが出場してくるかは未知数ですが、2024年、2025年のリストを元に、日本勢や海外勢がどれだけ活躍できそうかを占ってみました。
男子は4種目でリストトップ 女子は福部真子、秦澄美鈴がリスト1位
男子100mは2年前のバンコク大会で優勝し、連覇の期待がかかる栁田大輝選手が10秒02でトップに立ちます。これを追うのは10秒06のタイムを持つ謝震業と何錦櫶の中国勢。謝は200m19秒88のアジア記録保持者で、何は18歳の新鋭として注目を集めるプリンターです。この2人が出場してくるようだと、かなり手強い相手となりそうです。前回200mで金メダルに輝いた鵜澤飛羽選手は謝選手に次ぐリスト2位につけています。
110mハードルは村竹ラシッド選手と泉谷駿介選手という世界大会ファイナル経験者が持ち記録でリード。2人で金、銀を争う展開となりそう。十種競技も丸山優真選手、奥田啓祐選手が記録面では1位、2位を占めています。また1500mの飯澤千翔選手もリストでトップに立ちます。
長距離では昨年、日本の競技会にも参加したG.シン選手(インド)のほか、B.バレウ選手(バーレーン)が日本勢の前に立ちはだかりそうな予感。フィールドは中国勢が多種目でリスト上位を占めており、どの選手が出場してもメダルを獲得しそうな勢いがあります。
一方で、近年のアジア選手権は五輪メダリストが出場を回避する傾向もあります。走高跳のバルシム選手(カタール)、やり投のナディーム選手(パキスタン)、チョプラ選手(インド)などは前回大会に続き欠場するかもしれません。そうなった際には、日本勢にもチャンスが巡ってきそうです。
女子は100mハードルの福部真子選手と走幅跳の秦澄美鈴選手がリスト1位。ただし、100mハードルは呉艶妮選手(中国)、走幅跳はA.ソジャン・エダピリー(インド)が僅差で迫っており、決して安泰というわけではありません。
800mで注目の久保凛選手は、1分57秒69をマークしているN.ジェプコスゲイ(バーレーン)がライバルか。10000mは廣中璃梨佳選手、矢田みくに選手が代表に選ばれていますが、メダル争いは30分台のベストを持つD.ジェプケメイ選手(カザフスタン)の動向次第となりそうです。
19年世界選手権400m金のS.E.ナセル選手(バーレーン)は、今季200mで22秒45をマーク。出場すれば複数種目での金メダルが濃厚といえるでしょう。
日本陸上界にとって前半戦の山場となるアジア選手権は5月27日から31日の5日間、韓国・クミで開催されます。
24~25年アジアランキング5傑
(24年1月~25年2月のランキング。日本代表は4月24日に発表された代表選手。日本勢以外は上位選手を各国最大2名で集計)
男子
●100m
10.02 栁田大輝(東洋大)
10.06 謝震業(中国)
10.06 何錦櫶(中国)
10.07 N.モハメド(サウジアラビア)
10.14 東田旺洋(関彰商事)
●200m
20.15 謝震業(中国)
20.26 鵜澤飛羽(JAL)
20.40 A.クジュル(インド)
20.45 A.ダルシャナ(スリランカ)
20.45 A.アタフィ(サウジアラビア)
——————————
20.46 飯塚翔太(ミズノ)
●400m
44.64 A.I.ヤヒア(カタール)
44.99 S.P.R.ダルシャ(スリランカ)
45.16 中島佑気ジョセフ(富士通)
45.21 佐藤拳太郎(富士通)
45.34 A.サンバ(カタール)
●800m
1.44.60 A.H.アブダラ(カタール)
1.44.80 落合晃(駒大)
1.45.10 E.アル・ゾファイリ(クウェート)
1.45.36 I.A.M.チョウト(カタール)
1.45.66 劉德助(中国)
——————————
1.46.22 石井優吉(ペンシルベニア州立大)
●1500m
3.35.62 飯澤千翔(住友電工)
3.36.16 K.トゥンティワテ(タイ)
3.36.21 P.カーン(インド)
3.37.69 A.S.ハッサン(カタール)
3.37.83 K.サロジ(インド)
——————————
3.38.79 荒井七海(Honda)
●5000m
12.59.77 G.シン(インド)
13.00.47 B.バレウ(バーレーン)
13.09.45 佐藤圭汰(駒大)
13.15.07 森凪也(Honda)
13.16.65 K.トゥンティワテ(タイ)
●10000m
27.14.88 G.シン(インド)
27.17.46 葛西 潤(旭化成)
27.20.33 鈴木芽吹(トヨタ自動車)
27.30.94 B.バレウ(バーレーン)
27.36.56 K.トゥンティワテ(タイ)
●110mH
13.07 村竹ラシッド(JAL)
13.10 泉谷駿介(住友電工)
13.22 徐卓一(中国)
13.29 秦偉搏(中国)
13.37 J.キャバン(フィリピン)
●400mH
47.58 A.サンバ(カタール)
47.72 I.D.アバカル(カタール)
47.99 豊田兼(トヨタ自動車)
48.46 井之上駿太(富士通)
48.83 謝智宇(中国)
●3000m障害
8.09.91 A.サブレ(インド)
8.20.36 新家裕太郎(愛三工業)
8.29.05 佐々木哲(早大)
8.38.33 田維政(中国)
8.39.22 温都日呼(中国)
●20km競歩
1.17.26 張俊(中国)
1.17.30 王朝朝(中国)
1.17.38 吉川絢斗(日本)
1.17.42 濱西諒(日本)
1.19.38 A.シン(インド)
●走高跳
2.34 M.E.バルシム(カタール)
2.33 ウ・サンヒョク(韓国)
2.30 葉柏廷(台湾)
2.27 真野友博(九電工)
2.27 王 振(中国)
2.26 蔡維智(台湾)
2.26 長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)
●棒高跳
5.97 E.J.オビエナ(フィリピン)
5.85 李晨洋(中国)
5.80 黄博凱(中国)
5.63 A.アル・ヒザム(サウジアラビア)
5.62 柄澤智哉(東京陸協)
———————–
5.55 山本聖途(トヨタ自動車)
●走幅跳
8.24 張溟鯤(中国)
8.17 A.アンヴァロフ(ウズベキスタン)
8.17 李程亮(中国)
8.13 山浦渓斗(日本)
8.07 ソン・ジンソク(韓国)
———————–
8.03 津波響樹(大塚製薬)
●三段跳
17.37 P.チトラヴェル(インド)
17.33 朱亜明(中国)
17.19 A.ナランゴリンテヴィダ(インド)
17.17 粟 文(中国)
16.91 ユ・ギュミン(韓国)
●砲丸投
21.80 M.D.トロ(サウジアラビア)
20.10 A.マフムード(バーレーン)
20.38 T.シン・トール(インド)
20.10 邢家梁(中国)
20.09 張浩辰(中国)
●円盤投
65.35 阿卜杜艾尼・図爾貢(中国)
62.52 湯上剛輝(トヨタ自動車)
61.99 M.イブラヒム(カタール)
61.76 堤雄司(ALSOK群馬)
61.32 E.アル・ゼンカウィ(クウェート)
●ハンマー投
75.40 王 琦(中国)
73.91 福田翔大(住友電工)
73.35 中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC)
72.80 A.エルセイフィ(カタール)
71.90 S.コドジャエブ(ウズベキスタン)
●やり投
92.97 A.ナディーム(パキスタン)
89.49 N.チョプラ(インド)
85.78 S.ラナシンゲ(スリランカ)
85.45 R.タランガ(スリランカ)
84.39 S.ヤダヴ(インド)
———————–
83.37 新井涼平(日本)
80.86 﨑山雄太(愛媛競技力本部)
●十種競技
8021 丸山優真(日本)
7825 奥田啓祐(ウィザス)
7815 費翔(中国)
7776 王志鵬(中国)
7603 T.シャンカー(インド)
女子
●100m
11.29 陳妤頡(中国)
11.31 梁小静(中国)
11.37 O.サフロノワ(カザフスタン)
11.37 御家瀬緑(住友電工)
11.40 チャン・ティ・ニー・イェン(ベトナム)
———————–
11.41 山形愛羽(福岡大)
●200m
22.45 S.E.ナセル(バーレーン)
23.01 O.サフロノワ(カザフスタン)
23.06 李玉婷(中国)
23.06 S.ペレイラ(シンガポール)
23.16 君嶋愛梨沙(土木管理総合)
———————–
23.20 鶴田玲美(南九州ファミリーマート)
●400m
48.53 S.E.ナセル(バーレーン)
50.92 P.キラン(インド)
51.12 A.ミシュラ(インド)
51.63 K.アデコヤ(バーレーン)
51.79 S.ヴァラブイ(マレーシア)
———————–
52.29 松本奈菜子(東邦銀行)
●800m
1.57.69 N.ジェプコスゲイ(バーレーン)
1.59.93 久保凛(東大阪大敬愛高)
2.00.71 T.チャウダリー(インド)
2.00.82 KM.チャンダ(インド)
2.01.88 呉紅嬌(中国)
———————–
2.01.93 塩見綾乃(岩谷産業)
●1500m
4.04.78 KM.ディークシャ(インド)
4.09.41 後藤夢(ユニクロ)
4.10.75 木村友香(積水化学)
4.10.88 L.ダス(インド)
4.14.28 徐輝(中国)
●5000m
14.41.99 W.ヤヴィ(バーレーン)
15.10.68 P.チャウダリー(インド)
15.12.34 嘿烏嘎(中国)
15.12.97 山本有真(積水化学)
15.23.82 信櫻空(横浜市陸協)
●10000m
30.52.43 D.ジェプケメイ(カザフスタン)
31.13.78 廣中璃梨佳(日本郵政グループ)
31.20.09 矢田みくに(エディオン)
31.55.18 嘿烏嘎(中国)
32.02.08 P.チャウダリー(インド)
●100mH
12.69 福部真子(日本建設工業)
12.74 呉艶妮(中国)
12.78 J.ヤラジ(インド)
12.83 田中佑美(富士通)
12.97 林雨薇(中国)
●400mH
53.41 K.アデコヤ(バーレーン)
54.75 莫家蝶(中国)
55.72 L.ホフマン(フィリピン)
55.87 孔莹蓥(中国)
56.04 V.ラムラジ(インド)
———————–
56.35 山本亜美(富士通)
56.81 瀧野未来(立命大)
●3000m障害
8.44.39 W.ヤヴィ(バーレーン)
9.08.97 N.ジェルト(カザフスタン)
9.21.75 D.ジェプケメイ(カザフスタン)
9.23.39 P.チャウダリー(インド)
3.36.91 許双双(中国)
———————–
9.39.46 齋藤みう(パナソニック)
9.45.34 西山未奈美(三井住友海上)
●20km競歩
1.25.54 楊家玉(中国)
1.26.07 馬振霞(中国)
1.29.44 柳井綾音(立命大)
1.29.48 P.ゴスワミ(インド)
1.31.02 梅野倖子(LOCOK)
●走高跳
1.95 S.サドゥライェワ(ウズベキスタン)
1.92 N.ドゥボヴィツカヤ(カザフスタン)
1.92 Y.マトヴェイェワ(カザフスタン)
1.92 髙橋渚(センコー)
1.90 邵雨琪(中国)
1.90 劉肼毅(中国)
———————–
1.83 津田シェリアイ(築地銀だこ)
●棒高跳
4.63 牛春格(中国)
4.60 李 玲(中国)
4.42 諸田実咲(アットホーム)
4.30 D.ジャヤディ(インドネシア)
4.20 C.チョムチュエンディ(タイ)
4.20 大坂谷明里(愛媛競技力本部)
●走幅跳
6.72 秦澄美鈴(日本)
6.71 A.ソジャン・エダピリー(インド)
6.67 J.ナヤナ(インド)
6.62 淡梦怡(中国)
6.58 熊詩麒(中国)
———————–
6.49 竹内真弥(ミズノ)
●三段跳
13.99 李 藝(中国)
13.91 陳 潔(中国)
13.89 S.ダヴロノワ(ウズベキスタン)
13.87 M.イェフレモワ(カザフスタン)
13.83 髙島真織子(九電工)
———————–
13.64 森本麻里子(オリコ)
●砲丸投
20.00 鞏立コウ(中国)
19.83 宋佳媛(中国)
18.41 A.カートゥア(インド)
17.35 ナスリディノワ(ウズベキスタン)
16.98 江静緑(台湾)
●円盤投
67.89 馮 彬(中国)
64.49 姜志超(中国)
61.20 S.インサエン(タイ)
60.72 郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)
58.47 齋藤真希(太平電業)
●ハンマー投
75.48 趙 傑(中国)
73.99 李江燕(中国)
70.74 E.シラミエワ(ウズベキスタン)
70.51 マッカーサー・ジョイ(日本)
69.79 Z.ナシルジョノワ(ウズベキスタン)
———————–
66.82 村上来花(九州共立大)
●やり投
64.83 嚴子怡(中国)
63.63 戴倩倩(中国)
61.64 上田百寧(ゼンリン)
61.41 武本紗栄(オリコ)
60.68 A.ラニ(インド)
●七種競技
6164 鄭妮娜力(中国)
5844 劉静逸(中国)
5701 陳彩娟(台湾)
5462 F.モヒティザデ(イラン)
5275 Y.アブディイェンコ(カザフスタン)
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場 |
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第286回「どこよりも早い!?アジア選手権展望」(大久保雅文)
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男子は4種目でリストトップ 女子は福部真子、秦澄美鈴がリスト1位
男子100mは2年前のバンコク大会で優勝し、連覇の期待がかかる栁田大輝選手が10秒02でトップに立ちます。これを追うのは10秒06のタイムを持つ謝震業と何錦櫶の中国勢。謝は200m19秒88のアジア記録保持者で、何は18歳の新鋭として注目を集めるプリンターです。この2人が出場してくるようだと、かなり手強い相手となりそうです。前回200mで金メダルに輝いた鵜澤飛羽選手は謝選手に次ぐリスト2位につけています。 110mハードルは村竹ラシッド選手と泉谷駿介選手という世界大会ファイナル経験者が持ち記録でリード。2人で金、銀を争う展開となりそう。十種競技も丸山優真選手、奥田啓祐選手が記録面では1位、2位を占めています。また1500mの飯澤千翔選手もリストでトップに立ちます。 長距離では昨年、日本の競技会にも参加したG.シン選手(インド)のほか、B.バレウ選手(バーレーン)が日本勢の前に立ちはだかりそうな予感。フィールドは中国勢が多種目でリスト上位を占めており、どの選手が出場してもメダルを獲得しそうな勢いがあります。 一方で、近年のアジア選手権は五輪メダリストが出場を回避する傾向もあります。走高跳のバルシム選手(カタール)、やり投のナディーム選手(パキスタン)、チョプラ選手(インド)などは前回大会に続き欠場するかもしれません。そうなった際には、日本勢にもチャンスが巡ってきそうです。 女子は100mハードルの福部真子選手と走幅跳の秦澄美鈴選手がリスト1位。ただし、100mハードルは呉艶妮選手(中国)、走幅跳はA.ソジャン・エダピリー(インド)が僅差で迫っており、決して安泰というわけではありません。 800mで注目の久保凛選手は、1分57秒69をマークしているN.ジェプコスゲイ(バーレーン)がライバルか。10000mは廣中璃梨佳選手、矢田みくに選手が代表に選ばれていますが、メダル争いは30分台のベストを持つD.ジェプケメイ選手(カザフスタン)の動向次第となりそうです。 19年世界選手権400m金のS.E.ナセル選手(バーレーン)は、今季200mで22秒45をマーク。出場すれば複数種目での金メダルが濃厚といえるでしょう。 日本陸上界にとって前半戦の山場となるアジア選手権は5月27日から31日の5日間、韓国・クミで開催されます。24~25年アジアランキング5傑
(24年1月~25年2月のランキング。日本代表は4月24日に発表された代表選手。日本勢以外は上位選手を各国最大2名で集計) 男子 ●100m 10.02 栁田大輝(東洋大) 10.06 謝震業(中国) 10.06 何錦櫶(中国) 10.07 N.モハメド(サウジアラビア) 10.14 東田旺洋(関彰商事) ●200m 20.15 謝震業(中国) 20.26 鵜澤飛羽(JAL) 20.40 A.クジュル(インド) 20.45 A.ダルシャナ(スリランカ) 20.45 A.アタフィ(サウジアラビア) ------------------------------ 20.46 飯塚翔太(ミズノ) ●400m 44.64 A.I.ヤヒア(カタール) 44.99 S.P.R.ダルシャ(スリランカ) 45.16 中島佑気ジョセフ(富士通) 45.21 佐藤拳太郎(富士通) 45.34 A.サンバ(カタール) ●800m 1.44.60 A.H.アブダラ(カタール) 1.44.80 落合晃(駒大) 1.45.10 E.アル・ゾファイリ(クウェート) 1.45.36 I.A.M.チョウト(カタール) 1.45.66 劉德助(中国) ------------------------------ 1.46.22 石井優吉(ペンシルベニア州立大) ●1500m 3.35.62 飯澤千翔(住友電工) 3.36.16 K.トゥンティワテ(タイ) 3.36.21 P.カーン(インド) 3.37.69 A.S.ハッサン(カタール) 3.37.83 K.サロジ(インド) ------------------------------ 3.38.79 荒井七海(Honda) ●5000m 12.59.77 G.シン(インド) 13.00.47 B.バレウ(バーレーン) 13.09.45 佐藤圭汰(駒大) 13.15.07 森凪也(Honda) 13.16.65 K.トゥンティワテ(タイ) ●10000m 27.14.88 G.シン(インド) 27.17.46 葛西 潤(旭化成) 27.20.33 鈴木芽吹(トヨタ自動車) 27.30.94 B.バレウ(バーレーン) 27.36.56 K.トゥンティワテ(タイ) ●110mH 13.07 村竹ラシッド(JAL) 13.10 泉谷駿介(住友電工) 13.22 徐卓一(中国) 13.29 秦偉搏(中国) 13.37 J.キャバン(フィリピン) ●400mH 47.58 A.サンバ(カタール) 47.72 I.D.アバカル(カタール) 47.99 豊田兼(トヨタ自動車) 48.46 井之上駿太(富士通) 48.83 謝智宇(中国) ●3000m障害 8.09.91 A.サブレ(インド) 8.20.36 新家裕太郎(愛三工業) 8.29.05 佐々木哲(早大) 8.38.33 田維政(中国) 8.39.22 温都日呼(中国) ●20km競歩 1.17.26 張俊(中国) 1.17.30 王朝朝(中国) 1.17.38 吉川絢斗(日本) 1.17.42 濱西諒(日本) 1.19.38 A.シン(インド) ●走高跳 2.34 M.E.バルシム(カタール) 2.33 ウ・サンヒョク(韓国) 2.30 葉柏廷(台湾) 2.27 真野友博(九電工) 2.27 王 振(中国) 2.26 蔡維智(台湾) 2.26 長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC) ●棒高跳 5.97 E.J.オビエナ(フィリピン) 5.85 李晨洋(中国) 5.80 黄博凱(中国) 5.63 A.アル・ヒザム(サウジアラビア) 5.62 柄澤智哉(東京陸協) ----------------------- 5.55 山本聖途(トヨタ自動車) ●走幅跳 8.24 張溟鯤(中国) 8.17 A.アンヴァロフ(ウズベキスタン) 8.17 李程亮(中国) 8.13 山浦渓斗(日本) 8.07 ソン・ジンソク(韓国) ----------------------- 8.03 津波響樹(大塚製薬) ●三段跳 17.37 P.チトラヴェル(インド) 17.33 朱亜明(中国) 17.19 A.ナランゴリンテヴィダ(インド) 17.17 粟 文(中国) 16.91 ユ・ギュミン(韓国) ●砲丸投 21.80 M.D.トロ(サウジアラビア) 20.10 A.マフムード(バーレーン) 20.38 T.シン・トール(インド) 20.10 邢家梁(中国) 20.09 張浩辰(中国) ●円盤投 65.35 阿卜杜艾尼・図爾貢(中国) 62.52 湯上剛輝(トヨタ自動車) 61.99 M.イブラヒム(カタール) 61.76 堤雄司(ALSOK群馬) 61.32 E.アル・ゼンカウィ(クウェート) ●ハンマー投 75.40 王 琦(中国) 73.91 福田翔大(住友電工) 73.35 中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 72.80 A.エルセイフィ(カタール) 71.90 S.コドジャエブ(ウズベキスタン) ●やり投 92.97 A.ナディーム(パキスタン) 89.49 N.チョプラ(インド) 85.78 S.ラナシンゲ(スリランカ) 85.45 R.タランガ(スリランカ) 84.39 S.ヤダヴ(インド) ----------------------- 83.37 新井涼平(日本) 80.86 﨑山雄太(愛媛競技力本部) ●十種競技 8021 丸山優真(日本) 7825 奥田啓祐(ウィザス) 7815 費翔(中国) 7776 王志鵬(中国) 7603 T.シャンカー(インド) 女子 ●100m 11.29 陳妤頡(中国) 11.31 梁小静(中国) 11.37 O.サフロノワ(カザフスタン) 11.37 御家瀬緑(住友電工) 11.40 チャン・ティ・ニー・イェン(ベトナム) ----------------------- 11.41 山形愛羽(福岡大) ●200m 22.45 S.E.ナセル(バーレーン) 23.01 O.サフロノワ(カザフスタン) 23.06 李玉婷(中国) 23.06 S.ペレイラ(シンガポール) 23.16 君嶋愛梨沙(土木管理総合) ----------------------- 23.20 鶴田玲美(南九州ファミリーマート) ●400m 48.53 S.E.ナセル(バーレーン) 50.92 P.キラン(インド) 51.12 A.ミシュラ(インド) 51.63 K.アデコヤ(バーレーン) 51.79 S.ヴァラブイ(マレーシア) ----------------------- 52.29 松本奈菜子(東邦銀行) ●800m 1.57.69 N.ジェプコスゲイ(バーレーン) 1.59.93 久保凛(東大阪大敬愛高) 2.00.71 T.チャウダリー(インド) 2.00.82 KM.チャンダ(インド) 2.01.88 呉紅嬌(中国) ----------------------- 2.01.93 塩見綾乃(岩谷産業) ●1500m 4.04.78 KM.ディークシャ(インド) 4.09.41 後藤夢(ユニクロ) 4.10.75 木村友香(積水化学) 4.10.88 L.ダス(インド) 4.14.28 徐輝(中国) ●5000m 14.41.99 W.ヤヴィ(バーレーン) 15.10.68 P.チャウダリー(インド) 15.12.34 嘿烏嘎(中国) 15.12.97 山本有真(積水化学) 15.23.82 信櫻空(横浜市陸協) ●10000m 30.52.43 D.ジェプケメイ(カザフスタン) 31.13.78 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 31.20.09 矢田みくに(エディオン) 31.55.18 嘿烏嘎(中国) 32.02.08 P.チャウダリー(インド) ●100mH 12.69 福部真子(日本建設工業) 12.74 呉艶妮(中国) 12.78 J.ヤラジ(インド) 12.83 田中佑美(富士通) 12.97 林雨薇(中国) ●400mH 53.41 K.アデコヤ(バーレーン) 54.75 莫家蝶(中国) 55.72 L.ホフマン(フィリピン) 55.87 孔莹蓥(中国) 56.04 V.ラムラジ(インド) ----------------------- 56.35 山本亜美(富士通) 56.81 瀧野未来(立命大) ●3000m障害 8.44.39 W.ヤヴィ(バーレーン) 9.08.97 N.ジェルト(カザフスタン) 9.21.75 D.ジェプケメイ(カザフスタン) 9.23.39 P.チャウダリー(インド) 3.36.91 許双双(中国) ----------------------- 9.39.46 齋藤みう(パナソニック) 9.45.34 西山未奈美(三井住友海上) ●20km競歩 1.25.54 楊家玉(中国) 1.26.07 馬振霞(中国) 1.29.44 柳井綾音(立命大) 1.29.48 P.ゴスワミ(インド) 1.31.02 梅野倖子(LOCOK) ●走高跳 1.95 S.サドゥライェワ(ウズベキスタン) 1.92 N.ドゥボヴィツカヤ(カザフスタン) 1.92 Y.マトヴェイェワ(カザフスタン) 1.92 髙橋渚(センコー) 1.90 邵雨琪(中国) 1.90 劉肼毅(中国) ----------------------- 1.83 津田シェリアイ(築地銀だこ) ●棒高跳 4.63 牛春格(中国) 4.60 李 玲(中国) 4.42 諸田実咲(アットホーム) 4.30 D.ジャヤディ(インドネシア) 4.20 C.チョムチュエンディ(タイ) 4.20 大坂谷明里(愛媛競技力本部) ●走幅跳 6.72 秦澄美鈴(日本) 6.71 A.ソジャン・エダピリー(インド) 6.67 J.ナヤナ(インド) 6.62 淡梦怡(中国) 6.58 熊詩麒(中国) ----------------------- 6.49 竹内真弥(ミズノ) ●三段跳 13.99 李 藝(中国) 13.91 陳 潔(中国) 13.89 S.ダヴロノワ(ウズベキスタン) 13.87 M.イェフレモワ(カザフスタン) 13.83 髙島真織子(九電工) ----------------------- 13.64 森本麻里子(オリコ) ●砲丸投 20.00 鞏立コウ(中国) 19.83 宋佳媛(中国) 18.41 A.カートゥア(インド) 17.35 ナスリディノワ(ウズベキスタン) 16.98 江静緑(台湾) ●円盤投 67.89 馮 彬(中国) 64.49 姜志超(中国) 61.20 S.インサエン(タイ) 60.72 郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 58.47 齋藤真希(太平電業) ●ハンマー投 75.48 趙 傑(中国) 73.99 李江燕(中国) 70.74 E.シラミエワ(ウズベキスタン) 70.51 マッカーサー・ジョイ(日本) 69.79 Z.ナシルジョノワ(ウズベキスタン) ----------------------- 66.82 村上来花(九州共立大) ●やり投 64.83 嚴子怡(中国) 63.63 戴倩倩(中国) 61.64 上田百寧(ゼンリン) 61.41 武本紗栄(オリコ) 60.68 A.ラニ(インド) ●七種競技 6164 鄭妮娜力(中国) 5844 劉静逸(中国) 5701 陳彩娟(台湾) 5462 F.モヒティザデ(イラン) 5275 Y.アブディイェンコ(カザフスタン)大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場 |
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