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2025.04.12

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女子3000m障害・社会人デビューの齋藤みうが日本歴代5位の9分39秒46!/金栗記念
女子3000m障害・社会人デビューの齋藤みうが日本歴代5位の9分39秒46!/金栗記念

金栗記念3000mSCを制した齋藤みう

女子3000mSC日本歴代10傑をチェック!

9.33.93 早狩実紀(京都光華AC) 2008. 7.20
9.38.19 山中柚乃(愛媛銀行) 2022. 6.11
9.38.95 西出優月(ダイハツ) 2022. 6.11
9.39.28 西山未奈美(三井住友海上) 2022. 6.11
9.39.46 齋藤みう(パナソニック) 2025. 4.12
9.39.86 吉村玲美(大東大4) 2022. 6.11
9.44.22 高見澤安珠(松山大3) 2016. 6.25
9.45.27 森智香子(積水化学) 2016. 6.25
9.46.44 藪田裕衣(大塚製薬) 2021. 6.26
9.48.76 石澤ゆかり(エディオン) 2020.12. 4

◇第33回金栗記念(4月12日/熊本・えがお健康スタジアム) 日本グランプリシリーズ第1戦の金栗記念が行われ、女子3000m障害は齋藤みう(パナソニック)が日本歴代5位の9分39秒46で優勝した。 序盤は西山未奈美(三井住友海上)が先行し、9分33秒を狙う電子ペーサーを目安に序盤を進めた。中盤で前に出るとペースを維持し、苦しくなった最後の1周もラストスパートで初の9分40秒切りを果たした。 日体大を今春卒業した齋藤は3月に日本歴代6位、学生歴代2位の9分41秒57をマーク。今回はさらに更新し、シーズン序盤から好調ぶりを示している。 中学時代はバスケットボール部と陸上部の兼部。中1でジュニア五輪C800mを優勝し、全中駅伝にも2年連続で出場した。3000m障害は高校時代から挑戦し、大学2年時(22年)から本格的に取り組んでいる。日本インカレは22年と24年に優勝。昨年の日本選手権では2位に入った。

女子3000mSC日本歴代10傑をチェック!

9.33.93 早狩実紀(京都光華AC) 2008. 7.20 9.38.19 山中柚乃(愛媛銀行) 2022. 6.11 9.38.95 西出優月(ダイハツ) 2022. 6.11 9.39.28 西山未奈美(三井住友海上) 2022. 6.11 9.39.46 齋藤みう(パナソニック) 2025. 4.12 9.39.86 吉村玲美(大東大4) 2022. 6.11 9.44.22 高見澤安珠(松山大3) 2016. 6.25 9.45.27 森智香子(積水化学) 2016. 6.25 9.46.44 藪田裕衣(大塚製薬) 2021. 6.26 9.48.76 石澤ゆかり(エディオン) 2020.12. 4

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