2025.03.31

Honda退部の3選手とスタッフ2名のコメント全文
●足羽純実
「8年間、ご声援いただき本当にありがとうございました。 最後のマラソンで自己ベストを更新し、有終の美を飾れたことは一生の思い出です。 育成枠からスタートし、最後の最後まで第一線で悔いなく競技を続けられたことは、幸せな競技者だったと心から感じています。これからは、競技で得た経験と忍耐力を武器に、『社業』という新たなマラソンに挑戦します。引き続き、長い道のりを一歩ずつ進んでいきますので、今後ともよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!」
●川瀬翔矢
「素晴らしいメンバー、スタッフ、環境のもと4年間Hondaのユニフォームを着て、競技ができて幸せでした! ただ、自分の思ったような走りができず、悔しさばかりでしたが、それすらも楽しめたのは、最高のチームメイトのおかげです。4年間応援ありがとうございました!」
●菅原伊織
「今期をもって陸上競技部を勇退することになりました。入社してから、思うように走れず、とても苦しい4年間となりました。そんな中でも貴重な経験をたくさんさせていただきました。今後は社業に専念しますので、その経験を生かして頑張っていきたいと思います。今までありがとうございました!」
●大澤陽祐シニアエグゼクティブアドバイザー
「陸上競技部在籍中は選手、コーチ、監督、現職と様々な立場で活動させていただきました。その間、設楽悠太選手のマラソン日本記録更新やニューイヤー駅伝優勝等に立ち会えたことは貴重な財産となりました。これまで支えていただいた方々に心より感謝申し上げます。引き続きHonda陸上競技部へのご支援を、よろしくお願いいたします。」
●大志田秀次エグゼクティブアドバイザー
「3月末をもちまして、Honda陸上競技部を退部することになりました。在籍中、2つの世界大会への日本代表選手輩出(ブダペスト2023世界陸上、パリ2024オリンピック)、MGC優勝、日本選手権優勝、そしてニューイヤー駅伝2年連続準優勝と、日本陸上界のトップチームのスタッフとして現場に立ち合い、充実した2年間を過ごすことが出来ました。常に、挑戦し勝利を目指していく企業姿勢を陸上競技というスポーツで表現していくことは簡単なことではなく、幾多の困難を選手とスタッフのコミュニケーションで乗り越えて結果に結び付け、更なる高みを追いかける姿勢には多くの事を学ばせていただきました。スタッフとして受け入れていただき貴重な経験を積むことができましたこと、フロント、チームスタッフ、選手の皆様に感謝申し上げます。 今後は、大学での学生指導を新たにスタートいたしますが、Hondaでの経験を自身の強みとして、世界に通用する選手育成に努めて参ります。ご支援、ご声援を、ありがとございました」
Honda退部の3選手とスタッフ2名のコメント全文
●足羽純実 「8年間、ご声援いただき本当にありがとうございました。 最後のマラソンで自己ベストを更新し、有終の美を飾れたことは一生の思い出です。 育成枠からスタートし、最後の最後まで第一線で悔いなく競技を続けられたことは、幸せな競技者だったと心から感じています。これからは、競技で得た経験と忍耐力を武器に、『社業』という新たなマラソンに挑戦します。引き続き、長い道のりを一歩ずつ進んでいきますので、今後ともよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!」 ●川瀬翔矢 「素晴らしいメンバー、スタッフ、環境のもと4年間Hondaのユニフォームを着て、競技ができて幸せでした! ただ、自分の思ったような走りができず、悔しさばかりでしたが、それすらも楽しめたのは、最高のチームメイトのおかげです。4年間応援ありがとうございました!」 ●菅原伊織 「今期をもって陸上競技部を勇退することになりました。入社してから、思うように走れず、とても苦しい4年間となりました。そんな中でも貴重な経験をたくさんさせていただきました。今後は社業に専念しますので、その経験を生かして頑張っていきたいと思います。今までありがとうございました!」 ●大澤陽祐シニアエグゼクティブアドバイザー 「陸上競技部在籍中は選手、コーチ、監督、現職と様々な立場で活動させていただきました。その間、設楽悠太選手のマラソン日本記録更新やニューイヤー駅伝優勝等に立ち会えたことは貴重な財産となりました。これまで支えていただいた方々に心より感謝申し上げます。引き続きHonda陸上競技部へのご支援を、よろしくお願いいたします。」 ●大志田秀次エグゼクティブアドバイザー 「3月末をもちまして、Honda陸上競技部を退部することになりました。在籍中、2つの世界大会への日本代表選手輩出(ブダペスト2023世界陸上、パリ2024オリンピック)、MGC優勝、日本選手権優勝、そしてニューイヤー駅伝2年連続準優勝と、日本陸上界のトップチームのスタッフとして現場に立ち合い、充実した2年間を過ごすことが出来ました。常に、挑戦し勝利を目指していく企業姿勢を陸上競技というスポーツで表現していくことは簡単なことではなく、幾多の困難を選手とスタッフのコミュニケーションで乗り越えて結果に結び付け、更なる高みを追いかける姿勢には多くの事を学ばせていただきました。スタッフとして受け入れていただき貴重な経験を積むことができましたこと、フロント、チームスタッフ、選手の皆様に感謝申し上げます。 今後は、大学での学生指導を新たにスタートいたしますが、Hondaでの経験を自身の強みとして、世界に通用する選手育成に努めて参ります。ご支援、ご声援を、ありがとございました」
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