2025.03.26
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。
今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権と併催だったため、大会期間が4日間で行われてきたが、単独開催となる今回は期間が1日短縮の3日間となり、スケジュールも大きく変更となる。
注目の男子100mは大会初日の7月4日(金)に予選と準決勝を実施。2日目の5日(土)に決勝が行われる。また、男子200mは2日目に予備予選と予選を行い、大会最終日の6日(日)が決勝となる。
田中希実(New Balance)が複数出場する可能性のある女子中長距離は、5000m決勝が初日。1500mは2日目に予選、3日目に決勝というスケジュールとなった。
このほか、男子110mハードルは2日目に、同3000m障害は初日に決勝が行われる。フィールドでは女子やり投が1日目、男子走幅跳は3日目に開催される。
詳細なタイムテーブルは参加者数などを見ながら、6月下旬に公開される予定。
なお、大会への参加申込期限は5月28日13時からから6月12日12時までとなっている。
25年日本選手権の競技実施日
●第1日目7月4日(金) 男子:100m予選・準決勝、400m予備予選、800m予選、5000m予選、110mH予選・準決勝、3000mSC決勝、走高跳、円盤投 女子:100m予選・準決勝、400m予選、800m予選、5000m決勝、400mH予選、棒高跳、三段跳、円盤投、やり投 ●第2日目7月5日(土) 男子:100m決勝、200m予備予選・予選、400m予選、800m決勝、1500m予選、110mH決勝、400mH予選、棒高跳、三段跳、ハンマー投、やり投 女子:100m決勝、200m予選、400m決勝、800m決勝、1500m予選、100mH予選・準決勝、400mH決勝、走幅跳、ハンマー投 ●第3日目7月6日(日) 男子:200m決勝、400m決勝、1500m決勝、5000m決勝、400mH決勝、走幅跳、砲丸投 女子:200m決勝、1500m決勝、100mH決勝、3000mSC決勝、走高跳、砲丸投
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.19
800m日本記録保持者・久保凛が400mで54秒68の自己新記録!
-
2025.04.18
-
2025.04.18
-
2025.04.18
-
2025.04.17
2025.04.13
男子100mは愛宕頼が10秒16wで快勝! 並みいるオリンピアン抑える/出雲陸上
2025.04.13
荒天のため小学生・中学生種目が中止 グランプリ種目などが午後1時からスタート/出雲陸上
-
2025.04.17
-
2025.04.13
-
2025.04.17
-
2025.04.13
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.03.23
-
2025.04.01
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.19
クレイ・アーロン竜波が800m1分47秒82 石井優吉は1分49秒79/バージニアチャレンジ
バージニアチャレンジは4月18日、米国・バージニア州シャーロッツビルで行われ、男子招待800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア大)が1分47秒82で全体3位に入った。石井優吉は1分49秒79で全体18位だった。 4 […]
2025.04.19
800m日本記録保持者・久保凛が400mで54秒68の自己新記録!
大阪高校春季地区別記録会(3、4地区)は4月19日、大阪・ヤンマーフィールド長居で行われ、女子800mで日本記録(1分59秒93)を持つ久保凛(東大阪大敬愛高3)が女子400mで54秒68の自己新記録をマークした。 40 […]
2025.04.19
中国・韓麒庚が男子砲丸投、円盤投2冠 女子100mも中国の張倩が11秒80でV/U18アジア選手権
4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、男子円盤投(1.5kg)を63m33で制した韓麒庚(中国)が、砲丸投(5kg)も20m23の大会新で投てき2冠に輝いた。 韓は江 […]
2025.04.19
男子100m清水空跳、男子110mH髙城昊紀、女子400m今峰紗希が金! 大森恵偉音は走幅跳で7m72w/U18アジア選手権
4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、日本勢は男子100mの清水空跳(星稜高2石川)、男子110mハードルの髙城昊紀(宮崎西高2)、女子400mの今峰紗希(済美高3岐 […]
2025.04.18
編集部コラム「20年とカツ丼」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)