HOME 国内

2025.03.22

NEWS
山縣亮太シドニー競技会に出場 3レース走り決勝は10秒42で2位 予選では和田遼が10秒31
山縣亮太シドニー競技会に出場 3レース走り決勝は10秒42で2位 予選では和田遼が10秒31

山縣亮太(25年JAG大崎)

男子100m日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)が3月21日、22日と豪州・シドニー・オリンピックパーク・アスレチックセンターで行われたNSW Open Championships(ニューサウスウェールズ・オープン・チャンピオンシップ)の100mに出場し、10秒42(-0.6)で2位に入った。

21日の予選は10秒49(+0.2)で組1着通過すると、22日の準決勝は10秒48(-0.5)で組2着。約2時間後の決勝は0.04秒差で優勝をのがしたが、2位に食い込んだ。

昨年4月の織田記念のあと、脚の違和感から坐骨神経痛が判明し、治療に時間を充ててきた山縣。2月23日の2025 Japan Athlete Games in Osaki(鹿児島)で10ヵ月ぶりにレース復帰し、室内60m(6秒66)と室内100m(10秒49)を制した。その際、「3月は豪州でレースを予定している」と話していた。

また100mにはほかに、和田遼(ミキハウス)が21日の予選のみに出場。10秒31(+0.4)をマークして1着だった。

男子100m日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)が3月21日、22日と豪州・シドニー・オリンピックパーク・アスレチックセンターで行われたNSW Open Championships(ニューサウスウェールズ・オープン・チャンピオンシップ)の100mに出場し、10秒42(-0.6)で2位に入った。 21日の予選は10秒49(+0.2)で組1着通過すると、22日の準決勝は10秒48(-0.5)で組2着。約2時間後の決勝は0.04秒差で優勝をのがしたが、2位に食い込んだ。 昨年4月の織田記念のあと、脚の違和感から坐骨神経痛が判明し、治療に時間を充ててきた山縣。2月23日の2025 Japan Athlete Games in Osaki(鹿児島)で10ヵ月ぶりにレース復帰し、室内60m(6秒66)と室内100m(10秒49)を制した。その際、「3月は豪州でレースを予定している」と話していた。 また100mにはほかに、和田遼(ミキハウス)が21日の予選のみに出場。10秒31(+0.4)をマークして1着だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.23

女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝

◇女子第41回春の高校伊那駅伝2025(3月23日/長野・伊那市陸上競技場発着5区間21.0975km) 女子第41回春の高校伊那駅伝は3月23日、長野県の伊那市陸上競技場をスタート・フィニッシュとする5区間21.097 […]

NEWS インゲブリグトセン、デュプランティス、ホロウェイが貫禄勝ち! 女子60mはカンブンジが2大会ぶりV/世界室内

2025.03.23

インゲブリグトセン、デュプランティス、ホロウェイが貫禄勝ち! 女子60mはカンブンジが2大会ぶりV/世界室内

◇南京世界室内選手権(3月21~23日/中国・南京)2日目 世界室内選手権の2日目が行われ、男子3000mではJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が7分46秒09で優勝した。 インゲブリグトセンは五輪・世界選手権金メダリ […]

NEWS サニブラウンが今季初戦 200mで東京世界陸上イヤー始動

2025.03.23

サニブラウンが今季初戦 200mで東京世界陸上イヤー始動

3月22日、米国フロリダ州マイアミでハリケーン招待が行われ、男子200mにパリ五輪代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が出場。21秒18(+1.2)の組2着で今季初戦を終えた。1着はパリ五輪400m銀メダリスト […]

NEWS 3000m田中希実は中盤でトップも10位 初代表の60mH西徹朗が準決勝進出 丸山優真は七種前半11位/世界室内

2025.03.23

3000m田中希実は中盤でトップも10位 初代表の60mH西徹朗が準決勝進出 丸山優真は七種前半11位/世界室内

◇南京世界室内選手権(3月21~23日/中国・南京)2日目 中国・南京で世界室内選手権が行われ、2日目の日本代表は3選手が出場した。 女子3000m決勝には日本記録(8分33秒52)保持者の田中希実(New Balanc […]

NEWS ダンフィー35km競歩で2時間21分40秒の世界新!!昨年川野将虎が打ち立てた記録を7秒更新

2025.03.22

ダンフィー35km競歩で2時間21分40秒の世界新!!昨年川野将虎が打ち立てた記録を7秒更新

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールド大会「デュディンス50」が3月22日、スロバキアで開かれ、男子35kmでエヴァン・ダンフィー(カナダ)が2時間21分40秒の世界新記録を樹立した。 これまでの世界記録は昨年10月の日本 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top