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2025.03.22

棒高跳で大森蒼以が中2歴代2位の4m67 男子3000mで齋藤駿が中1歴代6位の8分55秒66/North Kanto Jr Games
棒高跳で大森蒼以が中2歴代2位の4m67 男子3000mで齋藤駿が中1歴代6位の8分55秒66/North Kanto Jr Games

大森蒼以(24年全中)

北関東地区の中学生によるNorth Kanto Jr Athletic Games 2025が3月20日、栃木県総合運動公園第2陸上競技場で行われ、男子棒高跳では昨年の全中3位タイだった大森蒼以(片柳2埼玉)が中2歴代2位の4m67の大会新で優勝した。

大森のこれまでの自己ベストは昨年11月に跳んだ4m41。一気に26cm更新した。2位には昨年の全中覇者で、大森とはチームメイトの飯塚俊介(2年)が4m20で入った。

また、男子3000mでは齋藤駿(鶴ヶ島藤1埼玉)が中1歴代6位となる8分55秒66でV。齋藤の従来の自己記録は昨年11月に9分11秒03だった。昨年の全中駅伝では1年生ながら1区を務め、チームの初優勝に貢献している。

北関東地区の中学生によるNorth Kanto Jr Athletic Games 2025が3月20日、栃木県総合運動公園第2陸上競技場で行われ、男子棒高跳では昨年の全中3位タイだった大森蒼以(片柳2埼玉)が中2歴代2位の4m67の大会新で優勝した。 大森のこれまでの自己ベストは昨年11月に跳んだ4m41。一気に26cm更新した。2位には昨年の全中覇者で、大森とはチームメイトの飯塚俊介(2年)が4m20で入った。 また、男子3000mでは齋藤駿(鶴ヶ島藤1埼玉)が中1歴代6位となる8分55秒66でV。齋藤の従来の自己記録は昨年11月に9分11秒03だった。昨年の全中駅伝では1年生ながら1区を務め、チームの初優勝に貢献している。

男子棒高跳中2歴代と男子3000m中1歴代の各10傑をチェック!

■男子棒高跳中2歴代10傑 4.75 古澤一生(新町・群馬) 2016. 7.29 4.67 大森蒼以(片柳・埼玉) 2025. 3.20 4.61 浅野喜洋(広陵・兵庫) 2000. 3.31 4.61i 笹瀬弘樹(新居・静岡) 2004. 2.11 4.55 飯塚俊介(片柳・埼玉) 2025. 3.20 4.50 三宅功朔(大野原・香川) 2010. 9.25 4.50i 野村翔太(吉岡・群馬) 2012. 3.11 4.50i 上原響(富士見・群馬) 2012. 3.30 4.50 山下哲也(春野・静岡) 2016.11.13 4.50i 岸本都夢(玉藻・香川) 2021. 3.30 [adinserter block="4"] ■男子3000m中1歴代10傑 8.50.52 吉居駿恭(田原東部・愛知)  2016.11.12 8.52.31 伊藤洋輝(鹿骨・東京) 2024. 3.20 8.52.39 石田洸介(浅川・福岡) 2015.10.18 8.54.07 新妻遼己(平岡・兵庫) 2021. 3.27 8.55.37 古賀孝志(比良松・福岡) 1995. 7.23 8.55.66 齋藤駿(鶴ヶ島藤・埼玉) 2025. 3.20 8.56.74 後藤優空(古川黎明・宮城) 2024.10.20 8.57.02 川原琉人(三井楽・長崎) 2019. 3.17 8.58.43 柘植源太(細江・静岡) 2022.11.19 8.59.1 中村駆(萩東・山口) 2011. 3.12

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