HOME 国内、世界陸上

2025.02.25

織田裕二さんと「りくワン」が小池百合子都知事を表敬訪問!東京世界陸上200日前をPR「みんなが盛り上がれる瞬間を」
織田裕二さんと「りくワン」が小池百合子都知事を表敬訪問!東京世界陸上200日前をPR「みんなが盛り上がれる瞬間を」

小池百合子都知事を表敬訪問した織田裕二さんと「りくワン」

日本で3度目の開催となる東京世界陸上が、今年9月13日~21日に行われる。その200日前となった今日2月25日、大会スペシャルアンバサダーを務める織田裕二さんと、大会マスコット「りくワン」、東京2025世界陸上財団の武市敬事務総長が、都庁で小池百合子都知事を表敬訪問した。

直前に都内小学校で行われた大会200日前イベント「東京2025世界陸上 200 Days To Go!」にも織田さんが出席するなど、「織田さんがスペシャルアンバサダーに就任されて以降、大変な盛り上がりになっています。心強く思っています」と小池知事。大会までの機運醸成に向けて、「世界陸上の魅力、そして価値を伝えてほしい」とあいさつした。

それに対して織田さんも、「世界陸上をずっとやってきた中で、今、東京でやったらどんな反応が起きるのかが、すごく楽しみでなりません。僕にとって、地元である日本、東京での大会はこれが一生に一度のチャンスだと思っているので、無事に有観客で行われて、みんなが盛り上がれる瞬間を味わいたいと思っています」と話した。

その後の会談では、小池知事から織田さんへ「推しの選手は?」「一番印象的だったシーンは?」といった質問が飛ぶ。

織田さんは、日本人では北口榛花(JAL)やサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)など、海外勢では男子棒高跳のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)や女子400mハードルのシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)らを挙げ、その選手たちのすごさを熱弁。

印象的なシーンにはウサイン・ボルト(ジャマイカ)が100mで9秒58の世界新を出したレースを挙げ、「スタートは静かにしないといけない。そこから(レースが始まって)会場がすごく盛り上がり、出たタイムを見てみんなが『ウワー、信じられない』となった。うれしかったこと、つらかったこと、泣いてしまうようなこと、いろいろあります。もう、この感じは絶対に忘れないっていう言い方であれば、ボルトの世界新」ときっぱり語った。

広告の下にコンテンツが続きます
日本で3度目の開催となる東京世界陸上が、今年9月13日~21日に行われる。その200日前となった今日2月25日、大会スペシャルアンバサダーを務める織田裕二さんと、大会マスコット「りくワン」、東京2025世界陸上財団の武市敬事務総長が、都庁で小池百合子都知事を表敬訪問した。 直前に都内小学校で行われた大会200日前イベント「東京2025世界陸上 200 Days To Go!」にも織田さんが出席するなど、「織田さんがスペシャルアンバサダーに就任されて以降、大変な盛り上がりになっています。心強く思っています」と小池知事。大会までの機運醸成に向けて、「世界陸上の魅力、そして価値を伝えてほしい」とあいさつした。 それに対して織田さんも、「世界陸上をずっとやってきた中で、今、東京でやったらどんな反応が起きるのかが、すごく楽しみでなりません。僕にとって、地元である日本、東京での大会はこれが一生に一度のチャンスだと思っているので、無事に有観客で行われて、みんなが盛り上がれる瞬間を味わいたいと思っています」と話した。 その後の会談では、小池知事から織田さんへ「推しの選手は?」「一番印象的だったシーンは?」といった質問が飛ぶ。 織田さんは、日本人では北口榛花(JAL)やサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)など、海外勢では男子棒高跳のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)や女子400mハードルのシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)らを挙げ、その選手たちのすごさを熱弁。 印象的なシーンにはウサイン・ボルト(ジャマイカ)が100mで9秒58の世界新を出したレースを挙げ、「スタートは静かにしないといけない。そこから(レースが始まって)会場がすごく盛り上がり、出たタイムを見てみんなが『ウワー、信じられない』となった。うれしかったこと、つらかったこと、泣いてしまうようなこと、いろいろあります。もう、この感じは絶対に忘れないっていう言い方であれば、ボルトの世界新」ときっぱり語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.22

愛知製鋼にケニア出身の24歳サイモン・ガサ・ムンガイが加入

愛知製鋼は4月22日、サイモン・ガサ・ムンガイが新たに加入したとチームのSNSで発表した。 ケニア・マウセカンダリ高出身の24歳。ケニアでは昨年12月のケニアクロスカントリーシリーズ第6戦の10kmシニア男子で5位(32 […]

NEWS 東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

2025.04.22

東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

公益財団法人東京2025世界陸上財団は4月22日、朝日新聞社とスポンサー契約を締結したことを発表した。 朝日新聞社は1879年1月25日に創刊。以来、全国紙として国内外のさまざまなニュース、情報を発信してきたほか、スポー […]

NEWS セイコーGGP男子400m パリ五輪代表の佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ出場 海外勢は東京五輪4位チェリー参戦

2025.04.22

セイコーGGP男子400m パリ五輪代表の佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ出場 海外勢は東京五輪4位チェリー参戦

日本陸連は4月22日、セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第7弾を発表した。 発表されたのは男子400m。日本勢は佐藤拳太郎(富士通)に加え、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ(富士通 […]

NEWS M&Aベストパートナーズがお披露目会!4月から選手10人で本格始動 神野大地「一枚岩になって戦っていく」

2025.04.22

M&Aベストパートナーズがお披露目会!4月から選手10人で本格始動 神野大地「一枚岩になって戦っていく」

株式会社M&Aベストパートナーズは4月21日、東京都内で同社の陸上部「MABPマーヴェリック」のお披露目会を開いた。 チームは2023年12月に発足。プロランナーとして活動する青学大OBの神野大地をプレイングマネージャー […]

NEWS 男子4×100mR代表にサニブラウン、鵜澤飛羽、西岡尚輝らが選出! 9月の世界陸上につながる一戦/世界リレー

2025.04.21

男子4×100mR代表にサニブラウン、鵜澤飛羽、西岡尚輝らが選出! 9月の世界陸上につながる一戦/世界リレー

日本陸連は4月21日、来月行われる世界リレーの代表メンバーを発表した。 大会は男女の4×100mリレー、4×400mリレー、そして男女混合の4×400mリレーの5種目を実施。日本からは男子4×100mリレーのみを派遣する […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top