HOME 国内、高校

2025.02.21

都大路1区区間賞の真柴愛里はU20の6km出場「手応えをつかむレースをしたい」/日本選手権クロカン前日会見
都大路1区区間賞の真柴愛里はU20の6km出場「手応えをつかむレースをしたい」/日本選手権クロカン前日会見

真柴愛里(24年長野県高校駅伝)

第108回日本選手権クロスカントリー、第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園)の前日会見が2月21日に行われた。

U20日本選手権クロカンの出場者からは女子6kmの真柴愛里(長野東高2)が出席。昨年の全国高校駅伝では1区で区間賞を獲得し、チームの2年ぶり2度目の優勝に貢献している。

緊張気味な様子で会見に臨んだ真柴。「今まで継続して練習はできています」とは言ったものの、積雪や寒さで思うようなトレーニングができず「コンディションはまだわかりません。競り合うレースをしながら今後につなげていきたい」と語った。

高校駅伝同様、全国の力のある選手がエントリーしている。「その中でも手応えをつかむレースができれば良いです」と真柴。急坂などが控えるコースには「粘り強く走っていきたい」と意気込んでいた。

第108回日本選手権クロスカントリー、第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園)の前日会見が2月21日に行われた。 U20日本選手権クロカンの出場者からは女子6kmの真柴愛里(長野東高2)が出席。昨年の全国高校駅伝では1区で区間賞を獲得し、チームの2年ぶり2度目の優勝に貢献している。 緊張気味な様子で会見に臨んだ真柴。「今まで継続して練習はできています」とは言ったものの、積雪や寒さで思うようなトレーニングができず「コンディションはまだわかりません。競り合うレースをしながら今後につなげていきたい」と語った。 高校駅伝同様、全国の力のある選手がエントリーしている。「その中でも手応えをつかむレースができれば良いです」と真柴。急坂などが控えるコースには「粘り強く走っていきたい」と意気込んでいた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.26

やり投・北口榛花が奄美大島で合宿「初戦までに形を見つけたい」世界選手権連覇へ「プレッシャーはない」

女子やり投の北口榛花(JAL)が合宿先の鹿児島県・奄美大島で会見を開いた。 昨年のパリ五輪で女子トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した北口。2月中旬から約1ヵ月はスペインのテネリフェ島で合宿を積んで一時帰国し、3 […]

NEWS 【男子100m】柏田琉依(山口FSL・中2)10秒80=中2歴代2位タイ

2025.03.26

【男子100m】柏田琉依(山口FSL・中2)10秒80=中2歴代2位タイ

山口県中学校春季記録会が3月22日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、男子100mで柏田琉依(山口FSL/2年)が中2歴代2位タイの10秒80(+1.6)をマークした。 柏田のこれまでの自己ベストは、昨年11月に出 […]

NEWS 日本選手権室内・日本室内大阪大会が終了 リレーフェス今年実施せず、U16リレーは7/12~13の日本選手権リレー・混成と併催

2025.03.26

日本選手権室内・日本室内大阪大会が終了 リレーフェス今年実施せず、U16リレーは7/12~13の日本選手権リレー・混成と併催

日本陸連は3月26日、都内での理事会後、2025年度の主要競技会日程を発表した。 これまで、主に毎年2月に実施していた日本選手権室内・日本室内大阪大会は終了とし、25年度から行われない。 同大会は元々、1984年に「国際 […]

NEWS 【男子3000m】尾田祥太(Runup Academy・中2) 8分37秒25=中2歴代6位

2025.03.26

【男子3000m】尾田祥太(Runup Academy・中2) 8分37秒25=中2歴代6位

3月22日、名古屋市のパロマ瑞穂北陸上競技場で愛知陸協長距離競技会(第1回トヨタ紡織記録挑戦会)が行われ、男子3000mに出場した尾田祥太(Runup Academy/岡崎南中2愛知)が8分37秒25の中2歴代6位のタイ […]

NEWS セイコーGGPと日本選手権で東京世界陸上の運営トレーニング実施「大会運営に必要な能力・経験」の蓄積目指す

2025.03.26

セイコーGGPと日本選手権で東京世界陸上の運営トレーニング実施「大会運営に必要な能力・経験」の蓄積目指す

公益財団法人東京2025世界陸上財団は3月26日に理事会を開き、本番での運営能力向上を図るため、運営トレーニングを実施することを発表した。 トレーニングの対象大会は、本番のメイン会場である国立競技場で行われるセイコーゴー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top