2025.02.09
第53回全日本実業団ハーフマラソンが2月9日、山口・維新みらいふスタジアム発着のコースで行われ、女子は吉薗栞(天満屋)が1時間9分45秒で優勝した。
10kmを33分16秒で通過した先頭集団に、吉薗、川村楓、兼友良夏(三井住友海上)、光恒悠里(十八親和銀行)の4人。15kmもこの4人で49分46秒で通過。最後は川村との一騎打ちとなり、吉薗がスパートで勝負を決めた。
吉薗は宮崎・小林高、立命大出身の25歳。昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では1区2位と力走。12月の山陽女子ロードのハーフでは1時間8分21秒(当時・日本歴代9位)で日本人トップの2位に入っている。
2位には都道府県対抗女子駅伝の京都メンバーとして2年連続9区区間賞の川村が1時間9秒50で続き、兼友が1時間10分20秒の3位だった。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.12
月刊陸上競技2025年4月号
2025.03.12
スズキの太田実優が現役引退「素晴らしいチームで走ることができて夢のようだった」
2025.03.12
別府大分毎日マラソン、大阪国際女子マラソンがMGCシリーズに加盟決定!
-
2025.03.11
-
2025.03.11
-
2025.03.10
2025.03.08
栁田大輝が豪州・シドニーで2025年初戦!100m10秒42、200mは自己新21秒11
-
2025.03.08
-
2025.03.06
-
2025.03.09
-
2025.03.08
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.02.24
-
2025.02.14
-
2025.03.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.12
月刊陸上競技2025年4月号
Contents 別冊付録 記録年鑑2024 2024年のランキング、主要大会成績を網羅! 大会報道 日本選手権20km競歩 山西 世界新でTOKYO切符 & 藤井 万感の日本新! 大阪マラソン 新星・近藤 2 […]
2025.03.12
スズキの太田実優が現役引退「素晴らしいチームで走ることができて夢のようだった」
スズキアスリートクラブは3月10日、太田実優の現役引退を発表した。 太田は静岡・浜松天竜中から袋井高で長距離に取り組み、2021年にスズキに入社。同アスリートクラブに加入した。 全国規模の大会の実績はないが、社会人2年目 […]
2025.03.12
別府大分毎日マラソン、大阪国際女子マラソンがMGCシリーズに加盟決定!
日本陸連は3月12日、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズの初年となるMGCシリーズ2025-26に、男子グレード1(G1)の別府大分毎日マラソン、女子グレード1(G1)の大阪国際女子マラソンが新たに加盟 […]
2025.03.12
BROOKSから新フォームを搭載した人気シリーズの新作モデル「Glycerin 22」が登場!
米国No.1ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」は、22代続くロングセラーモデルに革新的な新フォーム「DNA Tuned(ディーエヌエーチューン)」を搭載した「Glycerin 22(グリセリン22) […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報