HOME 国内

2025.02.02

NEWS
加世田梨花が日本歴代4位の1時間7分53秒 結婚発表後初レースで自己ベストを18秒更新/丸亀ハーフ
加世田梨花が日本歴代4位の1時間7分53秒 結婚発表後初レースで自己ベストを18秒更新/丸亀ハーフ

加世田梨花(25年丸亀ハーフ)

◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月2日/香川・丸亀)

第77回香川丸亀国際ハーフマラソンが2月2日、県立丸亀競技場南側をスタートし、坂出市を折り返して丸亀競技場にフィニッシュする公認コースで行われ、女子は1位オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユニクロ/ケニア)が大会新記録の1時間6分05秒で優勝。加世田梨花(ダイハツ)が日本歴代4位の1時間7分53秒で5位に入った。

加世田はトップのニャボケから離れてレースを進め、5kmを16分04秒、10kmを32分08秒で通過。その後も15kmを48分12秒、20kmを1時間4分25秒と16分台前半のスプリットと安定したペースで駆け抜けた。

これまでの自己ベストは2年前の丸亀でマークした1時間8分11秒。これを18秒更新した。

名城大出身の加世田。マラソンでは2時間21分55秒(22年)に自己記録を持っている。1月22日には小林渉(NTT西日本)との結婚を発表した。

◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月2日/香川・丸亀) 第77回香川丸亀国際ハーフマラソンが2月2日、県立丸亀競技場南側をスタートし、坂出市を折り返して丸亀競技場にフィニッシュする公認コースで行われ、女子は1位オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユニクロ/ケニア)が大会新記録の1時間6分05秒で優勝。加世田梨花(ダイハツ)が日本歴代4位の1時間7分53秒で5位に入った。 加世田はトップのニャボケから離れてレースを進め、5kmを16分04秒、10kmを32分08秒で通過。その後も15kmを48分12秒、20kmを1時間4分25秒と16分台前半のスプリットと安定したペースで駆け抜けた。 これまでの自己ベストは2年前の丸亀でマークした1時間8分11秒。これを18秒更新した。 名城大出身の加世田。マラソンでは2時間21分55秒(22年)に自己記録を持っている。1月22日には小林渉(NTT西日本)との結婚を発表した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.02

走幅跳・津波響樹が7m98で初戦制す「できればあと2cm…」/日本選手権室内

◇第108回日本選手権・室内(2月1、2日/大阪城ホール)2日目 日本選手権室内の2日目が行われ、男子走幅跳は津波響樹(大塚製薬)が7m98で連覇を飾った。1回目に7m91を跳んだ伊藤陸(スズキ)を、最終5回目(※今大会 […]

NEWS 青学大・若林宏樹が魂の2時間6分07秒!「陸上生活の有終の美飾れた」/別府大分毎日マラソン

2025.02.02

青学大・若林宏樹が魂の2時間6分07秒!「陸上生活の有終の美飾れた」/別府大分毎日マラソン

◇第73回別府大分毎日マラソン(2025年2月2日/大分・高崎山うみたまご前~ジェイリーススタジアム) 9月の東京世界選手権代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソンが行われ、若林宏樹(青学大)が日本歴代7位、学生新、初マラ […]

NEWS 【大会結果】第73回別府大分毎日マラソン(2025年2月2日)

2025.02.02

【大会結果】第73回別府大分毎日マラソン(2025年2月2日)

【大会結果】第73回別府大分毎日マラソン(2024年2月4日/大分・高崎山うみたまご前スタート~別府市内~ジェイリーススタジアムフィニッシュ) 1位 V.キプチュンバ(ケニア) 2時間6分01秒=大会新 2位 若林宏樹( […]

NEWS 平林清澄は9位フィニッシュ 32kmからレース動かし存在感示す/別府大分毎日マラソン

2025.02.02

平林清澄は9位フィニッシュ 32kmからレース動かし存在感示す/別府大分毎日マラソン

◇第73回別府大分毎日マラソン(2025年2月2日/大分・高崎山うみたまご前~ジェイリーススタジアム) 若林宏樹(青学大)が日本歴代7位、学生最高、初マラソン日本歴代最高となる2時間6分07秒で日本人トップの2位に入った […]

NEWS 大迫傑は1時間1分28秒でフィニッシュ 3月2日の東京マラソンに出場予定/丸亀ハーフ

2025.02.02

大迫傑は1時間1分28秒でフィニッシュ 3月2日の東京マラソンに出場予定/丸亀ハーフ

◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月2日/香川・丸亀) 第77回香川丸亀国際ハーフマラソンが2月2日、県立丸亀競技場南側をスタートし、坂出市を折り返して丸亀競技場にフィニッシュする公認コースで行われ、男子はアレクサンダー・ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top