2025.01.29
1月29日、日本陸連は2月9日に開催されるジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズG3の第63回延岡西日本マラソンの招待選手を発表した。
同大会は宮崎県延岡市をスタート、日向市を折り返して再び延岡に戻るコースで行われ、若手選手の登竜門の大会として知られている。
社会人ルーキーの湯浅仁(トヨタ自動車)がエントリー。中大時代には東京(22年)、大阪(23年)と2度のマラソンを経験しており、ベストは2時間15分12秒を持っている。元日のニューイヤー駅伝で6区区間2位と好走しており、大幅自己新を目指す。
他にもニューイヤー駅伝5区で区間5位と力走した池田勘汰(中国電力)が初マラソンに挑戦。竹村拓真(SGホールディングス)、内田征冶(ロジスティード)の若手のほか、延岡に拠点を置く旭化成から山田真生、今井崇人の2人が招待されている。
学生勢では前々回の佐藤航希(現・旭化成)、前回の伊福陽太と2連勝中の早大から、今年の箱根駅伝でアンカーを務めた菅野雄太が出場を予定している。
また、鎧坂哲哉(旭化成)と伊福がペースメーカーとして出場する見込みとなっている。
大会は2月9日の午前8時35分にスタート。レースの模様は大九州地区のフジテレビ系列放送局で中継されるほか、12日23時からダイジェスト版としてBSフジで全国放送される。
延岡西日本マラソンの主な招待選手
吉元真司(黒崎播磨) 永信明人(大阪府警) 甲斐翔太(西鉄) 竹村拓真(SGホールディングス) 志水佑守(トヨタ自動車九州) 渡邊太陽(戸上電機製作所) 湯浅仁(トヨタ自動車) 中村風馬(富士通) 杉保滉太(スズキ) 山田真生(旭化成) 今井崇人(旭化成) 神戸駿介(小森コーポレーション) 目良隼人(三菱重工) 井上亮真(中電工) 石川陽一(自衛隊体育学校) 内田征冶(ロジスティード) 池田勘汰(中国電力) 菅野雄太(早大) ペースメーカー 鎧坂哲哉(旭化成) 伊福陽太(早大)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2025.01.30
女子走高跳・髙橋渚が1m84の6位 世界陸上出場に向けての挑戦続く/WA室内ツアー
-
2025.01.29
-
2025.01.29
-
2025.01.29
-
2025.01.29
-
2025.01.29
2025.01.26
箱根駅伝連覇の青学大が練習拠点の相模原市で優勝パレード 「すごい人の多さにビックリ」
2025.01.26
設楽悠太が1時間1分47秒でV「勝つイメージがほしかった」東京で日本新照準/大阪ハーフ
-
2025.01.26
-
2025.01.26
-
2025.01.14
-
2025.01.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.01.30
五輪走幅跳連覇のテントグルー敗れる モントラーが殊勲のV 男子60mはベイカー制す/WA室内ツアー
1月29日、WA室内ツアー・ゴールド第2戦のベオグラード室内がセルビア・ベオグラードで行われ、男子走幅跳でT.モントラー(スウェーデン)が8m23で優勝を飾った。 28歳のモントラーは22年世界室内銀メダリスト。これまで […]
2025.01.30
女子走高跳・髙橋渚が1m84の6位 世界陸上出場に向けての挑戦続く/WA室内ツアー
1月29日、セルビアの首都ベオグラードで、WA室内ツアー・ゴールドのベオグラード室内が行われ、女子走高跳の髙橋渚(センコー)が1m84で6位に入った。 今季初戦となった1月25日のアスタナ室内(カザフスタン)では、自己タ […]
2025.01.30
駒大・篠原倖太朗がOnとアスリート契約、「これから世界へ向けて戦っていく中でOnとともに戦う!!」
スイスのスポーツブランド「On (オン)」は1月30日、駒澤大学のエース・篠原倖太朗とアスリート契約を結んだと発表した。 昨年9月に5000mで日本人学生新記録 (屋外) となる13分15秒70を樹立。さらに10000m […]
2025.01.29
北口榛花 陸上初の日本プロスポーツ大賞 道切り開き「ついてきてもらえるような選手に」
公益財団法人日本プロスポーツ協会は1月29日、第54回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞の授与式典を開き、日本プロスポーツ大賞は女子やり投でパリ五輪金メダルに輝いた北口榛花(JAL)が受賞した。 授与式に出席した後に会見 […]
2025.01.29
やり投・北口榛花 陸上界初の日本プロスポーツ大賞受賞!「やり投を極めていきたい」女子個人では37年ぶりの快挙
公益財団法人日本プロスポーツ協会は1月29日、第54回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞の授与式典を開き、日本プロスポーツ大賞は女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 壇上に上がった北口は「昨年はパリ五輪、パラリンピ […]
Latest Issue 最新号
2025年2月号 (1月14日発売)
駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝