HOME 国内

2025.01.28

NEWS
女子三段跳・森本麻里子がパリ五輪以来の実戦 ドイツの室内競技会で13m40/WA室内ツアー
女子三段跳・森本麻里子がパリ五輪以来の実戦 ドイツの室内競技会で13m40/WA室内ツアー

24年日本選手権女子三段跳で6連覇を果たした森本麻里子

1月25日、ドイツ東部のケムニッツでWA室内ツアー・チャレンジャーのハレン競技会が行われ、女子三段跳にパリ五輪代表の森本麻里子(オリコ)が出場。13m40で4位に入った。

森本は昨年8月のパリ五輪で日本人として初めて五輪の女子三段跳に出場し、予選敗退となったものの陸上史に大きな足跡を残した。その後は、地元・大阪に戻りリフレッシュしたのち、再び渡欧。練習拠点とするドイツでトレーニングに励んでいる。

約5ヵ月ぶりの実戦となった大会では1回目のファウルのあと、2回目に13m22をマーク。3回目、4回目は記録を残せなかったが、5回目にこの日最高となる13m40を跳び、6回目は13m32だった。

23年の日本選手権でマークした14m16(日本記録)には及ばないが、シーズン初戦の記録としては23年の13m38を上回る自己最高。上々のシーズンインとなった。

試合は13m92を跳んだD.A.M.イオン(ルーマニア)が優勝を飾っている。

1月25日、ドイツ東部のケムニッツでWA室内ツアー・チャレンジャーのハレン競技会が行われ、女子三段跳にパリ五輪代表の森本麻里子(オリコ)が出場。13m40で4位に入った。 森本は昨年8月のパリ五輪で日本人として初めて五輪の女子三段跳に出場し、予選敗退となったものの陸上史に大きな足跡を残した。その後は、地元・大阪に戻りリフレッシュしたのち、再び渡欧。練習拠点とするドイツでトレーニングに励んでいる。 約5ヵ月ぶりの実戦となった大会では1回目のファウルのあと、2回目に13m22をマーク。3回目、4回目は記録を残せなかったが、5回目にこの日最高となる13m40を跳び、6回目は13m32だった。 23年の日本選手権でマークした14m16(日本記録)には及ばないが、シーズン初戦の記録としては23年の13m38を上回る自己最高。上々のシーズンインとなった。 試合は13m92を跳んだD.A.M.イオン(ルーマニア)が優勝を飾っている。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.01

【大会結果】日本選手権室内、日本室内大阪(2025年2月1日~2日)

【大会結果】日本選手権室内、日本室内大阪(2025年2月1日~2日) ■日本選手権室内 <男子> 60m 60mH 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 <女子> 60m   60mH  走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 ■日本 […]

NEWS 田中希実が米国・ボストンで25年インドア初戦!1000m2分39秒06で快勝 2/2のWA室内ツアー・ゴールド1マイルに登録

2025.02.01

田中希実が米国・ボストンで25年インドア初戦!1000m2分39秒06で快勝 2/2のWA室内ツアー・ゴールド1マイルに登録

1月31日に行われた米国・ボストン大で行われた室内競技会に田中希実(New Balance)が出場し、1000mで1着を占めて2025年室内初戦を飾った。 1月12日の全国都道府県対抗女子駅伝9区(10区/32分28秒= […]

NEWS マラソンの福田穣が引退を表明 1月末でひらまつ病院を退社 東京マラソンがラストレース

2025.02.01

マラソンの福田穣が引退を表明 1月末でひらまつ病院を退社 東京マラソンがラストレース

1月31日、男子マラソンの福田穣が自身のYouTubeチャンネルを更新し、1月末をもって所属していたひらまつ病院を退社、3月2日の東京マラソンを持って第一線を退くことを発表した。 福田は福岡県出身の34歳。福岡・大牟田高 […]

NEWS 駒大・伊藤蒼唯、中大・白川陽大、城西大・桜井優我、順大・玉目陸らが欠場/日本学生ハーフ

2025.01.31

駒大・伊藤蒼唯、中大・白川陽大、城西大・桜井優我、順大・玉目陸らが欠場/日本学生ハーフ

1月31日、日本学連は第28回日本学生ハーフマラソン選手権(2月2日/香川・丸亀)の欠場者を発表した。 同日20時時点で欠場届が提出されたのは、エントリーした311人のうち58人。この中には、箱根駅伝6区区間2位の伊藤蒼 […]

NEWS 編集部コラム「30年の節目」

2025.01.31

編集部コラム「30年の節目」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝