HOME 国内

2025.01.23

パリ五輪入賞・赤﨑暁、大迫傑、池田耀平ら豪華メンバーずらり登録!青学大・太田蒼生も初マラソン挑戦へ/東京マラソン
パリ五輪入賞・赤﨑暁、大迫傑、池田耀平ら豪華メンバーずらり登録!青学大・太田蒼生も初マラソン挑戦へ/東京マラソン

東京マラソンにエントリーした池田耀平、赤﨑暁、大迫傑、太田蒼生

東京マラソン財団は1月23日、東京マラソン2025(3月2日開催)のエリート選手を発表し、国内男子は豪華メンバーがずらりと並んだ。

その筆頭格はパリ五輪6位入賞の赤﨑暁(九電工)で、五輪以来のマラソンに挑む。正月のニューイヤー駅伝では記録への挑戦に意欲を見せており、鈴木健吾(富士通)が持つ2時間4分56秒の日本記録更新を見据えたレースとなりそう。

同じくパリ五輪代表で21年東京五輪6位だった大迫傑(Nike)もエントリー。出場すれば2年ぶり4度目で、20年には当時日本記録の2時間5分29秒をマークしている。

エントリー選手中日本人最速は2時間5分12秒(日本歴代2位)を持つ池田耀平(Kao)で、東京には初挑戦となる。

このほか、23年ブダペスト世界選手権代表の山下一貴(三菱重工)と其田健也(JR東日本)、18年アジア大会金メダルの井上大仁(三菱重工)、22年オレゴン世界選手権代表・星岳(コニカミノルタ)らが登録。ベテラン勢では東京五輪代表・中村匠吾(富士通)、元日本記録保持者の設楽悠太(西鉄)らも名を連ねた。

また、初マラソン組では太田蒼生(青学大)に注目。箱根駅伝では4年連続で出走し、今年を含めて3度の優勝に貢献してきた22歳が、昨年はケガなどで果たせなかった初マラソンに、満を持して挑戦する。

広告の下にコンテンツが続きます

レースは3月2日午前9時10分にスタート。国内勢は東京世界選手権代表選手選考競技会も兼ねて行われる。

東京マラソン財団は1月23日、東京マラソン2025(3月2日開催)のエリート選手を発表し、国内男子は豪華メンバーがずらりと並んだ。 その筆頭格はパリ五輪6位入賞の赤﨑暁(九電工)で、五輪以来のマラソンに挑む。正月のニューイヤー駅伝では記録への挑戦に意欲を見せており、鈴木健吾(富士通)が持つ2時間4分56秒の日本記録更新を見据えたレースとなりそう。 同じくパリ五輪代表で21年東京五輪6位だった大迫傑(Nike)もエントリー。出場すれば2年ぶり4度目で、20年には当時日本記録の2時間5分29秒をマークしている。 エントリー選手中日本人最速は2時間5分12秒(日本歴代2位)を持つ池田耀平(Kao)で、東京には初挑戦となる。 このほか、23年ブダペスト世界選手権代表の山下一貴(三菱重工)と其田健也(JR東日本)、18年アジア大会金メダルの井上大仁(三菱重工)、22年オレゴン世界選手権代表・星岳(コニカミノルタ)らが登録。ベテラン勢では東京五輪代表・中村匠吾(富士通)、元日本記録保持者の設楽悠太(西鉄)らも名を連ねた。 また、初マラソン組では太田蒼生(青学大)に注目。箱根駅伝では4年連続で出走し、今年を含めて3度の優勝に貢献してきた22歳が、昨年はケガなどで果たせなかった初マラソンに、満を持して挑戦する。 レースは3月2日午前9時10分にスタート。国内勢は東京世界選手権代表選手選考競技会も兼ねて行われる。

東京マラソン2025の男子エリート選手

ベンソン・キプルト(ケニア) ジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ) デレサ・ゲレタ(エチオピア) ヴィンセント・キプケモイ・ゲティッチ(ケニア) タデセ・タケレ(エチオピア) ダウィト・ウォルデ(エチオピア) レウル・ゲブレシラシエ(エチオピア) ビルハヌ・レゲセ(エチオピア) スティーブン・キッサ(ウガンダ) ツェガエ・ゲタチョウ(エチオピア) アメデウォルク・ワレレグン(エチオピア) タイタス・キプルト(ケニア) ムルゲタ・アセファ・ウマ(エチオピア) ヘンドリク・ファイファー(ドイツ) スルダン・ハサン(スウェーデン) ジョフリー・トロイティチ(ケニア) [adinserter block="4"] 赤﨑暁(九電工) 池田耀平(Kao) 大迫傑(Nike) 欠場 ベナード・コエチ(九電工) 欠場 山下一貴(三菱重工) 其田健也(JR東日本) 何傑(中国) ライモイ・ヴィンセント(スズキ) 井上大仁(三菱重工) 楊紹輝(中国) 吉岡幸輝(九電工) 星岳(コニカミノルタ) 木村慎(Honda) 市山翼(サンベルクス) 丸山竜也(トヨタ自動車) 浦野雄平(富士通) 土方英和(旭化成) 欠場 呉向東(中国) 堀尾謙介(M&Aベストパートナーズ) [adinserter block="4"] 古賀淳紫(安川電機) 山本憲二(マツダ) 竹内竜真(NDソフト) 相葉直紀(中電工) 安井雄一(トヨタ自動車) 武田凜太郎(ヤクルト) 中山顕(Honda) 市田孝(旭化成) 二岡康平(中電工) 大六野秀畝(旭化成) 田中秀幸(トヨタ自動車) 一色恭志(NTT西日本) 欠場 飯田貴之(富士通) 森井勇磨(京都陸協) 金森寛人(小森コーポレーション) 細森大輔(YKK) 市田宏(旭化成) 藤村共広(スズキ) 柴田拓真(小森コーポレーション) [adinserter block="4"] 熊橋弘将(山陽特殊製鋼) 小森稜太(NTN) 吉岡龍一(Honda栃木) 河村悠(自衛隊体育学校) 藤川拓也(中国電力) 福田穣(ひらまつ病院) 山下侑哉(サンベルクス) 中村匠吾(富士通) ダニエル・ムイバキトニー(TRACK TOKYO) 大橋秀星(小平市陸協) 大石巧(スズキ) 欠場 宮川慎太郎(警視庁) 小椋裕介(ヤクルト) 栃木渡(ひらまつ病院) 設楽悠太(西鉄) 朝賀勇也(高田自衛隊) 名取燎太(コニカミノルタ) 牛山純一(CITY RUNNER) [adinserter block="4"] 富村太悟(東京陸協) ガンドゥ・ベンジャミン(米沢市陸協) 日野志朗(RUN JOY) 厚浦大地(NDソフト) 岡田健志(住友電工) 伊藤和麻(住友電工) 山口賢助(東京陸協) 桂欽也(警視庁) 澁川裕二(群馬ユナイテッドAC) 矢野圭吾(Kao) 欠場 福田裕大(石川陸協) 親﨑達朗(新電元工業) 欠場 瀬口啓太(兵庫ハンモックAC) 豊田紘大(岡山商大附AC) 秋山太陽(森ビル) 鈴木太基(NDソフト) 開上知弘(金沢市役所) 森貴樹(草加市陸協) [adinserter block="4"] 曽宮道(見次クラブ) 山口純平(ELDORESOラウドランナーズ) 菅井宏人(大阪陸協) ライリー・ックス(オーストラリア) 山下友陽(松戸市陸協) 原田大希(坂本治療院) 門出康孝(TEAM ITO) 齋藤拓也(日税ビジネスサービス) ジェイク・バラクロフ(RFA Japan) 田中真人(静岡陸協) 辻川諒(RFA Japan) 曽根雅文(JR東日本) 山田祐生(まるお製作所RC) 太田蒼生(青学大) 小林歩(NTT西日本) 古川大晃(東大) 追加登録

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top