HOME 箱根駅伝

2025.01.03

青学大が8区もトップ中継 2位・駒大は1分56秒差 早大が3位に浮上 東洋大がシード圏へ!/箱根駅伝
青学大が8区もトップ中継 2位・駒大は1分56秒差 早大が3位に浮上 東洋大がシード圏へ!/箱根駅伝

25年箱根駅伝8区を首位で通過した青学大(塩出翔太から9区田中悠登へのタスキリレー)

◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km)

第101回箱根駅伝の復路が行われ、8区は青学大がトップで中継した。2位駒大との差は1分56秒。

青学大・塩出翔太(4年)は中盤まで区間新ペースで快走。15kmを44分32秒で通過し、駒大・安原海晴(2年)は思うように差を詰められない。

塩出は区間新記録ペースからは遅れたが、先頭を維持した。早大、創価大が3位・中大を抜き、それぞれ3、4位に浮上。その後、國學院大・佐藤快成(4年)が創価大・石丸修那(1年)を抜いたが、中継所手前で石丸が再逆転し、1秒先行した。

中大は9分24秒差の6位通過。城西大が7位、順大、日体大と続き、東洋大は網本佳悟(3年)が区間2位の好走で10位のシード圏内に押し戻した。そこから11位の帝京大は23秒差、東京国際大は52秒差、立教大は57秒差となっている。

関東学生連合チームは、秋吉拓真(東大3年)と古川大晃(東大院D4年)のタスキリレーが実現している。

広告の下にコンテンツが続きます

先頭通過後20分で実施される繰り上げスタートで、日大が今大会初めて繰り上げとなった。

◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第101回箱根駅伝の復路が行われ、8区は青学大がトップで中継した。2位駒大との差は1分56秒。 青学大・塩出翔太(4年)は中盤まで区間新ペースで快走。15kmを44分32秒で通過し、駒大・安原海晴(2年)は思うように差を詰められない。 塩出は区間新記録ペースからは遅れたが、先頭を維持した。早大、創価大が3位・中大を抜き、それぞれ3、4位に浮上。その後、國學院大・佐藤快成(4年)が創価大・石丸修那(1年)を抜いたが、中継所手前で石丸が再逆転し、1秒先行した。 中大は9分24秒差の6位通過。城西大が7位、順大、日体大と続き、東洋大は網本佳悟(3年)が区間2位の好走で10位のシード圏内に押し戻した。そこから11位の帝京大は23秒差、東京国際大は52秒差、立教大は57秒差となっている。 関東学生連合チームは、秋吉拓真(東大3年)と古川大晃(東大院D4年)のタスキリレーが実現している。 先頭通過後20分で実施される繰り上げスタートで、日大が今大会初めて繰り上げとなった。

箱根駅伝 8区通過順位をチェック!

1位 青学大 8.24.12 2位 駒大 +1.57 3位 早大 +6.34 4位 創価大 +8.02 5位 國學院大 +8.03 6位 中大 +9.24 7位 城西大 +10.42 8位 順大 +10.59 9位 日体大 +11.12 10位 東洋大 +11.12 [adinserter block="4"] 11位 帝京大 +11.35 12位 東京国際大 +12.04 13位 立教大 +12.09 14位 中央学大 +13.51 15位 法大 +16.11 16位 山梨学大 +17.38 OP 関東学生連合 +17.53 17位 神奈川大 +20.05 18位 大東大 +22.41 19位 専大 +22.55 20位 日大 +24.08

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.13

東京世界陸上2人目の内定は!?好調・丸尾知司、野田明宏ら注目の日本選手権35km競歩

◇第109回日本選手権35km競歩・第49回全日本競歩能美大会(3月16日/石川県輪島市) 東京世界選手権代表選考会を兼ねた第109回日本選手権35km競歩が3月16日に行われる。例年は石川・輪島で開催されていたが昨年1 […]

NEWS さいたまマラソン大会アンバサダーの新谷仁美がゲストラン辞退 ケガのため名古屋ウィメンズも欠場

2025.03.13

さいたまマラソン大会アンバサダーの新谷仁美がゲストラン辞退 ケガのため名古屋ウィメンズも欠場

さいたまマラソンの大会事務局は、大会アンバサダーを務める新谷仁美(積水化学)がゲストランを辞退したと発表した。ケガのためとしている。 なお、大会当日は「ランナーの皆様を見送りやプレゼンターをやっていただく」としている。新 […]

NEWS 東京世界陸上 2日目、最終日のイブニングセッションチケットが完売! 女子やり投決勝の8日目もあとわずか

2025.03.13

東京世界陸上 2日目、最終日のイブニングセッションチケットが完売! 女子やり投決勝の8日目もあとわずか

公益財団法人東京2025世界陸上財団は3月13日、東京世界選手権のチケットの販売状況について、大会2日目(9月14日)と最終日(9月21日)のイブニングセッションのチケットが完売したことを発表した。 2日目は100m、最 […]

NEWS 東京世界陸上まであと半年!すでに北口榛花ら内定 シーズンもまもなく開幕

2025.03.13

東京世界陸上まであと半年!すでに北口榛花ら内定 シーズンもまもなく開幕

今年9月の東京世界選手権まで今日でちょうど半年を迎えた。4月以降はトラック&フィールド種目のシーズンも本格的にスタート。いよいよ代表選考会も大詰めとなってくる。 東京世界選手権の各種目の代表枠は1ヵ国3人。各種目にはター […]

NEWS EXPO EKIDENニューイヤーVの旭化成、Kaoが出場辞退 オーダー組めず

2025.03.13

EXPO EKIDENニューイヤーVの旭化成、Kaoが出場辞退 オーダー組めず

朝日放送グループホールディングスは3月13日、実業団と大学生のトップチームが対決する「EXPO EKIDEN 2025」(3月16日)にエントリーしていた旭化成とKaoの出場辞退を発表した。 今年の全日本実業団対抗駅伝( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top