HOME 箱根駅伝

2025.01.03

NEWS
青学大・野村昭夢が6区で56分47秒の区間新! 沿道の声で「最後まで頑張れました」/箱根駅伝
青学大・野村昭夢が6区で56分47秒の区間新! 沿道の声で「最後まで頑張れました」/箱根駅伝

25年箱根駅伝6区で区間新をマークした青学大・野村昭夢

箱根駅伝2025 6区区間上位成績をチェック!

1位 野村昭夢(青学大) 56.47
2位 伊藤蒼唯(駒大) 57.38
3位 小林竜輝(城西大) 58.06
4位 廣田陸(帝京大) 58.14
5位 山﨑一吹(早大) 58.45
6位 浦田優斗(中大) 58.49
6位 上田航大(神奈川大) 58.49
8位 西村真周(東洋大) 58.56
8位 林龍正(順大) 58.56
10位 中山拓真(東京国際大) 59.01

◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第101回箱根駅伝の復路が行われ、6区は青学大の野村昭夢(4年)が56分47秒の区間新記録をマークした。従来の記録を30秒更新し、初の56分台となった。 前回区間2位で2年連続の6区となった野村は青学大・野村昭夢の5kmは15分58秒で通過し、10kmを28分32秒。15kmを40分58秒と快調なペースを刻む。「本当にきつくてあきらめかけましたが、沿道の方が『56分台行ける』と教えてくれたので、最後まで頑張れました」と声を弾ませた。 終盤は運営管理者の原晋監督からの檄に何度も拳を挙げて応えた。さらにシューズには「付き添いや昨日5区で走った若林宏樹(4年)にメッセージを書いてもらって、キツくなった時に下を見て頑張れました」と笑った。 これまでの学生三大駅伝は出雲と全日本が1回、箱根が2回。特に2回の箱根では“山下りのスペシャリスト”として、前回は優勝に貢献している。 リードを3分49秒に広げ、今回も青学大が得意とする“ピクニック・ラン”への弾みをつけた野村。最後の箱根路に、快記録で足跡を刻んだ。

箱根駅伝2025 6区区間上位成績をチェック!

1位 野村昭夢(青学大) 56.47 2位 伊藤蒼唯(駒大) 57.38 3位 小林竜輝(城西大) 58.06 4位 廣田陸(帝京大) 58.14 5位 山﨑一吹(早大) 58.45 6位 浦田優斗(中大) 58.49 6位 上田航大(神奈川大) 58.49 8位 西村真周(東洋大) 58.56 8位 林龍正(順大) 58.56 10位 中山拓真(東京国際大) 59.01

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.06

2026年ニューイヤー駅伝の出場枠が決定 東日本は2枠増の12に 第70回記念大会枠も検討中

第69回ニューイヤー駅伝の地域連盟別上位30位成績 東日本(10チーム) 2位・Honda、4位・GMOインターネットグループ、5位・SUBARU、8位・富士通、10位・Kao、12位・ロジスティード、13位・ヤクルト、 […]

NEWS 女子はアガが2時間18分46秒の大会新V 男子はウォルデが制す/厦門マラソン

2025.01.06

女子はアガが2時間18分46秒の大会新V 男子はウォルデが制す/厦門マラソン

1月5日、中国・厦門で世界陸連(WA)プラチナラベルのC&D厦門マラソンが開催され、男子はD.ウォルデ(エチオピア)が2時間6分06秒、女子はR.アガ(エチオピア)が2時間18分46秒でいずれもコースレコードを […]

NEWS 英国の15歳・イヘメが60m6秒71の年齢別世界最高記録! 昨夏には100m10秒30

2025.01.06

英国の15歳・イヘメが60m6秒71の年齢別世界最高記録! 昨夏には100m10秒30

1月5日に英国・ロンドンで開催されたBFTTA室内シリーズの男子60mで、D.イヘメ(英国)が6秒71をマークし、15歳の年齢別世界最高記録を更新した。従来の15歳の最高記録はJ-M.サミュエル(米国)が2023年にマー […]

NEWS 男子はアレガウィがクウィゼラ抑えて優勝 女子は世界記録保持者・チェベトが快勝/WAクロカンツアー

2025.01.06

男子はアレガウィがクウィゼラ抑えて優勝 女子は世界記録保持者・チェベトが快勝/WAクロカンツアー

1月5日、スペイン・エルゴイバルで世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第13戦のロス・インターナショナル・フアン・ムゲーザが開催され、男子(9.7km)はパリ五輪10000m銀メダルのB.アレガウィ(エチオピ […]

NEWS ミュンヘン五輪400mH銀メダリストのラルフ・マン氏が死去 バイオメカニクス研究の第一人者としても活躍

2025.01.06

ミュンヘン五輪400mH銀メダリストのラルフ・マン氏が死去 バイオメカニクス研究の第一人者としても活躍

【画像】SNSでマン氏を追悼したライルズ この投稿をInstagramで見る Noah Lyles(@nojo18)がシェアした投稿

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top