2024.12.28
第101回東京箱根間大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)は2025年1月2、3日に行われる。前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームで争われる。
今回は2連覇を狙う青学大、王座奪還を目指す駒大、学生駅伝3冠に王手をかけている國學院大による3強が優勝争いの中心となりそうだ。
データや今季の成績などからレースの行方や見どころを紹介する。
データ、成績から3強プラス1
まずは最新のデータから勢力図を見ていく。下記の表が各チームのエントリー選手上位10人の5000m、10000m、ハーフマラソンの平均タイムをまとめたものだ。なお、留学生は1人のみをカウントしている(カッコ内は順位)。
青学大
13.40.07(1)28.20.04(2)1.02.25(3)
駒大
13.41.26(2)29.04.37(21)1.02.01(1)
城西大
13.47.18(5)28.34.40(6)1.03.09(13)
東洋大
13.54.44(9)28.39.49(8)1.03.04(8)
國學院大
13.49.39(7)28.22.25(3)1.02.09(2)
法大
13.56.79(12)28.56.46(16)1.03.06(10)
早大
13.48.98(6)28.48.58(14)1.03.08(11)
創価大
13.45.42(4)28.25.92(4)1.02.46(5)
帝京大
14.08.65(19)28.41.52(10)1.03.08(11)
大東大
13.55.38(10)28.33.17(5)1.02.37(4)
立教大
13.59.07(14)29.00.00(18)1.03.45(18)
専大
14.05.55(17)29.03.43(20)1.03.47(19)
山梨学大
14.08.67(20)28.59.59(17)1.03.48(20)
日体大
13.59.06(13)28.47.27(13)1.03.20(15)
中央学大
14.00.76(16)28.40.61(9)1.02.46(5)
中大
13.42.66(3)28.15.61(1)1.03.03(7)
日大
14.08.08(18)28.38.60(7)1.03.43(17)
東京国際大
13.55.91(11)28.44.79(12)1.03.05(9)
神奈川大
14.08.81(21)29.03.14(19)1.04.08(21)
順大
13.52.78(8)28.41.73(11)1.03.09(13)
学生連合
13.59.26(15)28.52.78(15)1.03.36(16)
5000mは青学大が13分40秒07でトップに立ち、エントリー16人全員が13分台と強力だ。駒大、中大、創価大、城西大、早大、國學院大とここまでが13分50秒を切っている。
10000m部門では11月のMARCH対抗戦で好記録が続出した中大が、28分15秒61という圧巻の記録で1位。27分台が3人並ぶ青学大、國學院大、創価大の3校が28分30秒を切っている。駒大がまさかの最下位に沈んでいるが、これは10000mの記録を持っていない選手が6人もエントリーされたためだ。
その駒大は、上尾ハーフで好記録が続いてハーフマラソン部門では堂々のトップとなる。國學院大が8秒差で続き、青学大が3位。全日本大学駅伝後に平均を上げた大東大が4位、創価大と中央学大が5位で並んでいる。
これら3種目の平均タイムを順位を合計した数字を総合力評価とすると、青学大が6点、中大11点、國學院大12点、創価大13.5点、大東大19点、駒大24点となる。ただ、これはあくまで平均タイムから導かれたもので、駒大のように事例もあるため、一つの指標にとどめたい。
続いて、データを肉付けする意味で今季の成績や各校の現状も見ていく。成績からは“3強”の力が抜けていると言える。10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝は、いずれも國學院大、駒大、青学大の順だ。
國學院大は出雲は5年ぶり2回目、12回目の挑戦となった全日本では初優勝。ミスが少なく後半区間で力を発揮し、箱根では史上6校目となる学生三大駅伝3冠に王手をかけている。駒大は出雲はV争いに敗れ、全日本は追い上げてそれぞれ2位。青学大は両駅伝で先頭に立つ場面を作ったが、3位だった。
3位以下の順位も類似している。両駅伝では創価大がいずれも4位で続き、早大、城西大、帝京大が8位までに入っている。だが、上位3校と、4位以下との差は大きい。
3位と4位は出雲が1分23秒、全日本が2分36秒で、4位と次点との差もそれぞれ36秒、1分07秒。データに加えて、成績からは3強の力が抜けていて、創価大が追いかける構図が浮かび上がる。
データでは中大も上位につけているが、駅伝では苦戦傾向。大東大も中間層は充実するが、トップ層では3強と創価大と比べると枚数が少ない。
ここでは、青学大、駒大、國學院大の3強を優勝争いのAグループ、それを追う創価大を3強崩しを狙うBグループと設定。以下、中大、城西大、早大、東洋大を中位層のCグループ、シード争いの中心として法大、帝京大、大東大、立教大をDグループとしてそれぞれ展望していく。
データ、成績から3強プラス1
まずは最新のデータから勢力図を見ていく。下記の表が各チームのエントリー選手上位10人の5000m、10000m、ハーフマラソンの平均タイムをまとめたものだ。なお、留学生は1人のみをカウントしている(カッコ内は順位)。 青学大 13.40.07(1)28.20.04(2)1.02.25(3) 駒大 13.41.26(2)29.04.37(21)1.02.01(1) 城西大 13.47.18(5)28.34.40(6)1.03.09(13) 東洋大 13.54.44(9)28.39.49(8)1.03.04(8) 國學院大 13.49.39(7)28.22.25(3)1.02.09(2) 法大 13.56.79(12)28.56.46(16)1.03.06(10) 早大 13.48.98(6)28.48.58(14)1.03.08(11) 創価大 13.45.42(4)28.25.92(4)1.02.46(5) 帝京大 14.08.65(19)28.41.52(10)1.03.08(11) 大東大 13.55.38(10)28.33.17(5)1.02.37(4) 立教大 13.59.07(14)29.00.00(18)1.03.45(18) 専大 14.05.55(17)29.03.43(20)1.03.47(19) 山梨学大 14.08.67(20)28.59.59(17)1.03.48(20) 日体大 13.59.06(13)28.47.27(13)1.03.20(15) 中央学大 14.00.76(16)28.40.61(9)1.02.46(5) 中大 13.42.66(3)28.15.61(1)1.03.03(7) 日大 14.08.08(18)28.38.60(7)1.03.43(17) 東京国際大 13.55.91(11)28.44.79(12)1.03.05(9) 神奈川大 14.08.81(21)29.03.14(19)1.04.08(21) 順大 13.52.78(8)28.41.73(11)1.03.09(13) 学生連合 13.59.26(15)28.52.78(15)1.03.36(16) 5000mは青学大が13分40秒07でトップに立ち、エントリー16人全員が13分台と強力だ。駒大、中大、創価大、城西大、早大、國學院大とここまでが13分50秒を切っている。 10000m部門では11月のMARCH対抗戦で好記録が続出した中大が、28分15秒61という圧巻の記録で1位。27分台が3人並ぶ青学大、國學院大、創価大の3校が28分30秒を切っている。駒大がまさかの最下位に沈んでいるが、これは10000mの記録を持っていない選手が6人もエントリーされたためだ。 その駒大は、上尾ハーフで好記録が続いてハーフマラソン部門では堂々のトップとなる。國學院大が8秒差で続き、青学大が3位。全日本大学駅伝後に平均を上げた大東大が4位、創価大と中央学大が5位で並んでいる。 これら3種目の平均タイムを順位を合計した数字を総合力評価とすると、青学大が6点、中大11点、國學院大12点、創価大13.5点、大東大19点、駒大24点となる。ただ、これはあくまで平均タイムから導かれたもので、駒大のように事例もあるため、一つの指標にとどめたい。 続いて、データを肉付けする意味で今季の成績や各校の現状も見ていく。成績からは“3強”の力が抜けていると言える。10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝は、いずれも國學院大、駒大、青学大の順だ。 國學院大は出雲は5年ぶり2回目、12回目の挑戦となった全日本では初優勝。ミスが少なく後半区間で力を発揮し、箱根では史上6校目となる学生三大駅伝3冠に王手をかけている。駒大は出雲はV争いに敗れ、全日本は追い上げてそれぞれ2位。青学大は両駅伝で先頭に立つ場面を作ったが、3位だった。 3位以下の順位も類似している。両駅伝では創価大がいずれも4位で続き、早大、城西大、帝京大が8位までに入っている。だが、上位3校と、4位以下との差は大きい。 3位と4位は出雲が1分23秒、全日本が2分36秒で、4位と次点との差もそれぞれ36秒、1分07秒。データに加えて、成績からは3強の力が抜けていて、創価大が追いかける構図が浮かび上がる。 データでは中大も上位につけているが、駅伝では苦戦傾向。大東大も中間層は充実するが、トップ層では3強と創価大と比べると枚数が少ない。 ここでは、青学大、駒大、國學院大の3強を優勝争いのAグループ、それを追う創価大を3強崩しを狙うBグループと設定。以下、中大、城西大、早大、東洋大を中位層のCグループ、シード争いの中心として法大、帝京大、大東大、立教大をDグループとしてそれぞれ展望していく。 [caption id="attachment_123595" align="alignnone" width="800"] 國學院大・山本歩夢、青学大・鶴川正也、駒大・山川拓馬ら3強は強力なカードがそろう[/caption]3強はいずれも強力
青学大は“3本柱”が強力だ。前回3区で59分47秒という驚異的な記録を叩き出している太田蒼生(4年)は、今季も特に競り合いの場面で力を発揮。2区区間賞の黒田朝日(3年)は淡々とハイペースでレースを進める力があり、今季復活を果たした鶴川正也(4年)が関東インカレ(2部)以降では日本人学生相手に負けなしと勢いがある。 加えて、過去2回5区を経験し、前回区間2位ながら従来の区間記録を上回っている若林宏樹(4年)も健在。今季は10000mで27分台と平地での速さも身につけた。荒巻朋熙(3年)を含め、前回の往路経験者4人が残る。 さらに復路も前回6区区間2位の野村昭夢(4年)、8区区間賞の塩出翔太(3年)、10区区間2位の宇田川瞬矢(同)らタレントが抱負。配置の大まかな設計は決まっていそうで、後は調子の良し悪しでの入れ替えか。順当なら往路から抜け出してもおかしくはない。直近10年で優勝7回と、箱根路は得意の舞台でもある。 王座奪還を目指す駒大は篠原倖太朗(4年)が大黒柱だ。前回は1区で区間賞だったが、前々回は3区で区間2位。今季はトラックも高い水準で安定しており、エース区間の2区か3区での起用が見込まれる。 そこに3年生が大きく成長。山川拓馬は前半戦はケガに苦しんだが、全日本ではアンカーの8区で日本人歴代2位の記録をマークし、國學院大を猛追するなど見せ場を作った。伊藤蒼唯は夏合宿で篠原と練習をともにし、準エース格として力走している。 さらに春先から故障などでレースを回避してきた佐藤圭汰(3年)の動向も肝。不透明な部分はあるが、出走となればどの区間でもライバル校にとっては脅威になる。ルーキーも勢いがあり、今季は5000mで自己ベストの更新を続けた桑田駿介や上尾ハーフで1時間2分05秒と好走した谷中晴らがどこまで絡んでくるか。 3校の中で最も勢いに乗っているのが、國學院大だ。出雲は大黒柱の平林清澄(4年)が、駒大・篠原とのアンカー決戦を制した。全日本は後半区間にかけて追い上げ、上原琉翔(3年)が青学大との最終区決戦に勝利し、初の頂点に立っている。 マラソンの学生記録保持者の平林にとって、距離が延びる箱根のほうがより主戦場に近づく。全日本6区区間新で大会MVPに輝いた山本歩夢(4年)や、学生ハーフを制している青木瑠郁(3年)、長い距離に適正がある高山豪起(同)、出雲、全日本で区間賞の野中恒亨(2年)ら戦力は充実している。 これまで課題としている1区の出遅れと、山区間の攻略がカギ。復路には前回経験者だけでも3人が残っており、いずれも区間10位以内と計算ができる。前田康弘監督も復路での逆転プランを公言するなど、自信を示している。 ただ、3強の力は拮抗している。直近10年で復路での逆転優勝はわずか3回のみ。往路終了時のタイム差にもよるだろうが、往路をトップで駆け抜けたチームの優位性は揺るがないだろう。追う創価大、中大、城西大、早大、東洋大
3強に次ぐBグループとして、創価大を挙げた。創価大は両駅伝で4位に入っており、エースや選手層では大きな引けはとらない。往路優勝をしたうえでの総合優勝が目標。8回目となる箱根では20年に9位でシードを確保すると、21年に過去最高の総合2位に入るなどシードを守っている。 吉田響(4年)とスティーブン・ムチーニ(2年)が二つの大砲となる。吉田響は気持ちを全面に出した走りが印象的で、全日本大学駅伝では青学大の鶴川正也(4年)と熾烈なデッドヒートを繰り広げた。箱根5区を2回経験しており、“山の神”となれるか。 ムチーニは前回2区5位だったが、2年生となってさらに成長した。トラックのタイムは5000m13分28秒97、10000m27分41秒52と学生トップレベル。駅伝では出雲こそ直前のケガで欠場となったものの、全日本では5区で区間2位と安定感も高く、今回も2区での起用が濃厚だ。 このほか、前回の復路経験者4人も残る。前回6区3位の川上翔太(2年)やここまで学生三大駅伝皆勤賞の石丸淳那(3年)、主将の吉田凌(4年)は計算できる。前回8区の小池莉希(2年)はトラックでのスピードがあり、全日本1区3位の小暮栄輝(4年)、同8区2位の野沢悠真(3年)もいる。 3強にはどうしても劣ってしまうと言わざるを得ない3、4区がカギ。3強を崩すためにも序盤から流れをつかみ、少なくとも往路でトップを争う位置につけていることが必須条件となるだろう。 創価大に次ぐグループが、中大、城西大、早大、東洋大の4校だ。 中大はエントリー選手上位10人の平均タイムで5000mは3位、10000mではトップと高水準にある。ただ、優勝候補に挙げられた前回は、直前のインフルエンザも影響してシードからも転落。今季も予選会は6位、メンバーの状態が整わなかった全日本は12位に終わっている。 だが、ともに3年生でダブルエースの吉居駿恭と溜池一太はともに10000m27分台を持ち、本間颯(2年)も成長。岡田開成ら1年生にも力があり、山上りを2回経験している阿部陽樹(4年)の起用もポイントなりそうだ。主力がしっかりとつなげば、往路からおもしろい戦いができそうだ。 前回は過去最高の総合3位に食い込んだ城西大。今季も出雲7位、全日本6位と安定した戦いぶりが光っている。年度当初はシード権獲得が目標だったが、チームの順調ぶりを示すように「4位以内」に上方修正した。 ともに3年の斎籐将也とヴィクター・キムタイの両輪が今季も健在。直近2年は2区斎籐、3区キムタイで流れを生み出してきたが、今回は上りに強い斎籐を5区で起用するプランも浮上している。関東インカレ(1部)10000m2位で主将の平林樹(4年)や久保出雄太(同)らが飛躍。3区を終えた段階で、少しでも前の位置にいたい。 主力が充実している早大も勢いを感じさせる存在だ。エースに成長した山口智規(3年)が10000mで27分台に突入し、2年連続となる2区が最有力。さらに前回5区6位にまとめた工藤慎作(2年)も今季は全日本8区で3位と健在だ。 駅伝主将の伊藤大志(4年)は前回体調不良で出走できなかった雪辱を期しており、10000m27分台の石塚陽士(同)も復調なるか。長屋匡起(2年)やルーキー・山口竣平らも楽しみな存在で、3、4区をしのげれば上位も見えてくる。 東洋大は関東インカレ(1部)や全日本大学駅伝関東地区選考会といった前半戦は目立った一方、駅伝シーズンは苦戦。ケガの主力を登録しなかった出雲は11位、4年の梅崎蓮と石田洸介らが復帰した全日本も13位だった。3年の緒方澪那斗と岸本遼太郎が長距離区間を担い、1年生が経験を積むなどプラスの材料もある。 箱根路で必ず立て直してきたのが鉄紺軍団だ。昨年度も出雲7位、全日本14位から箱根では4位。前回経験者6人は全員区間10位以内であり、20年連続となるシード権獲得に向けても必ずまとめてくるはずだ。シード争いの行方は
[caption id="attachment_123595" align="alignnone" width="800"] 中位争いの軸となりそうな帝京大・山中博生、法大・大島史也、立教大・馬場賢人[/caption] 最後にシード争いの中心となりそうなDグループとして法大、帝京大、大東大、立教大を見ていく。ここまでで12校となる。 法大はいつもトラックの持ち記録こそ低いものの、箱根駅伝での実践力が高い。前回6区区間賞の武田和馬(4年)や5000mと10000mでそれぞれ法大記録を塗り替えた大島史也(3年)、駅伝主将の小泉樹らが往路に回るか。総合5位以内を目標に掲げている。 帝京大は出雲、前日本とも8位。前半で山中博生(4年)がエースとして機能し、流れを生み出している。全日本8区4位の小林大晟(4年)、ハーフマラソンの大学記録を持ち初の箱根出場を狙う福田翔(同)らも主力。大崩れせずに粘り強くつなぐスタイルだけに、序盤からうまく走ればおもしろい。 大東大はハーフマラソン部門では3強に迫る4番手の平均タイムを持つ。上尾ハーフで棟方一楽(2年)がU20日本最高となる1時間1分38秒のインパクトを残した。入濵輝大(3年)と西川千晴(4年)を主軸に、主将の西代雄豪(4年)、留学生のエヴァンス・キプロップ(1年)らがどんな走りを見せるか。 予選会でトップ通過を果たした立教大は台風の目となりそうだ。その予選会2週間後の全日本大学駅伝では初出場ながら7位に入ってシード権を獲得。持ち記録こそ低いが、髙林祐介監督のもと、距離への耐性をつけた。前回経験者も8人が残り、馬場賢人(3年)がエース格に成長し、2年連続1区、2区の林虎大朗(4年)と國安広人(3年)らが往路に並びことになるだろう。 ここまでに12校を挙げたが、主力が区間エントリーから外れたり、複数区間でブレーキが起こると、一気にその勢力図はひっくり返る。 ハーフで1時間0分31秒を持つ吉田礼志(4年)が牽引する中央学大、4種目で学生記録を持つリチャード・エティーリ(2年)擁する東京国際大、予選会を10位通過ながら底力を秘める順大なども噛み合えばシード争いに加わる力はある。 また、100回記念大会で出場枠が23に拡大されたために、編成されなかった関東学生連合チームは2年ぶりの出場となる。主将を務める古川大晃(東大院D4)は自身3度目の選出。29歳にして悲願の初出走なるか。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。 スタートは1月2日の朝8時。新たな100年に向けた第一歩を刻む。RECOMMENDED おすすめの記事
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