HOME 海外

2024.12.27

25年ダイヤモンドリーグの賞金額発表! ファイナル優勝は3万ドル DL+種目なら5万ドル
25年ダイヤモンドリーグの賞金額発表! ファイナル優勝は3万ドル DL+種目なら5万ドル

23年DLオスロの様子

ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は12月23日、2025年シーズンの新たな賞金体系を発表した。リーグ各大会での上位者の賞金の増額だけでなく、下位選手への賞金も増加する。

また、DL+(プラス)種目をシリーズ中の各大会で男女各2種目を設定し、この種目では賞金が増額される。ファイナルでは男女各4種目が+種目として設定される。

シリーズ大会でのDL種目では1位1万ドル(約157万円)、2位6000ドル(約94万円)、8位で1000ドル(約16万円)だが、+種目では1位2万ドル(約315万円)となる。さらにファイナルでは優勝者3万ドル(約470万円)、DL+種目では5万ドル(約788万円)が贈られる。どの種目がDL+種目となるかは各大会が後日発表する。

9位から12位までの入賞者にも固定の賞金が与えられ、シリーズ大会では500ドル(+種目では750ドル)と定められた。

すでに発表があったように、賞金総額は924万ドルと過去最高額が用意されている。25年のDLは4月26日の厦門(中国)から14大会が実施され、ファイナルは8月27-28日にチューリヒ(スイス)で開催される。

ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は12月23日、2025年シーズンの新たな賞金体系を発表した。リーグ各大会での上位者の賞金の増額だけでなく、下位選手への賞金も増加する。 また、DL+(プラス)種目をシリーズ中の各大会で男女各2種目を設定し、この種目では賞金が増額される。ファイナルでは男女各4種目が+種目として設定される。 シリーズ大会でのDL種目では1位1万ドル(約157万円)、2位6000ドル(約94万円)、8位で1000ドル(約16万円)だが、+種目では1位2万ドル(約315万円)となる。さらにファイナルでは優勝者3万ドル(約470万円)、DL+種目では5万ドル(約788万円)が贈られる。どの種目がDL+種目となるかは各大会が後日発表する。 9位から12位までの入賞者にも固定の賞金が与えられ、シリーズ大会では500ドル(+種目では750ドル)と定められた。 すでに発表があったように、賞金総額は924万ドルと過去最高額が用意されている。25年のDLは4月26日の厦門(中国)から14大会が実施され、ファイナルは8月27-28日にチューリヒ(スイス)で開催される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.03

安川電機が岡田浩平、ラジニの退部を発表 岡田「すべてが人生の大きな財産」ラジニ「これからも応援しています」

安川電機陸上部は3月3日、岡田浩平、レメティキ・ジョセフ・ラジニが2月28日付で退部したことを発表した。 岡田は1999年生まれの25歳。京都・洛南高では3年時に全国高校駅伝4区を走り、立命大では2年時から全日本大学駅伝 […]

NEWS 東京五輪代表・坂東悠太が入籍!「二人で力を合わせて笑顔の絶えない家庭を」

2025.03.03

東京五輪代表・坂東悠太が入籍!「二人で力を合わせて笑顔の絶えない家庭を」

東京五輪5000m代表の坂東悠汰(富士通)が3月3日、SNS上で入籍したことを発表した。 SNSに指輪の画像をアップし、「私ごとですが、本日2025年3月3日に入籍いたしました!」と書き込みをした坂東。「彼女は競技は違い […]

NEWS 明大駅伝監督に大志田秀次氏が就任! 東京国際大監督として箱根駅伝2度の総合5位、出雲駅伝優勝に導く

2025.03.03

明大駅伝監督に大志田秀次氏が就任! 東京国際大監督として箱根駅伝2度の総合5位、出雲駅伝優勝に導く

明大は3月3日、競走部駅伝監督に大志田秀次氏(62)が4月1日付で就任すると発表した。 大志田氏は岩手県盛岡市出身。中大時代には4年時に箱根駅伝8区区間賞など活躍し、本田技研(現・Honda)ではアジア大会1500m優勝 […]

NEWS 日体大長距離競技会の開催日が決定! 3月から12月にかけて全8回予定

2025.03.03

日体大長距離競技会の開催日が決定! 3月から12月にかけて全8回予定

日体大健志台キャンパス陸上競技場で開かれる日体大長距離競技会の2025年の開催日が発表された。 3月29、30日の第319回を皮切りに、4月26、27日に第320回、5月31日、6月1日に第321回、6月28、29日に第 […]

NEWS 荒井七海がショート1マイル日本歴代2位の3分55秒61 中大の岡田開成が3000m組トップ

2025.03.03

荒井七海がショート1マイル日本歴代2位の3分55秒61 中大の岡田開成が3000m組トップ

3月2日、米国のボストン大でラストチャンス競技会が行われ、男子1マイルで荒井七海(Honda)がショートットラック日本歴代2位となる3分55秒61をマークした。 荒井は今大会が今季2戦目。初戦は3分58秒21だったが、こ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top