2024.12.09
欧州クロスカントリー選手権が12月8日、トルコ・アンタルヤで欧州クロスカントリー選手権が開催され、男子シニア(7.84km)では東京五輪1500m・パリ五輪5000m金メダルのJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が、22分16秒で、女子シニア(7.84km)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が25分43秒で優勝した。
インゲブリグトセンは世界選手権5000mで2連覇中。昨年のこの大会は故障で欠場したが、21年、22年に続く3度目のシニアでの優勝となった。16~19年にはU20の部で4連覇している。2位にはドーハ世界選手権10000m7位のY.クリッパ(イタリア)が22分24秒で続いた。
バットクレッティはパリ五輪で5000mでも4位に入った24歳。東京五輪10000m8位のK.クロスターハルフェン(ドイツ)が25分54秒で2位となった。
男子U20の部(4.8km)では1000mU20世界記録保持者でパリ五輪1500mで6位の19歳N.ラロス(オランダ)が14分07秒でV。その他の種目では英国勢がトップを占め、女子U20(4.8km)はI.フィッツジェラルドが15分47秒、男子U23(6.3km)はW.バルニコートが18分27秒、女子U23はP.アンダーソンが21分16秒でそれぞれ優勝した。
【動画】欧州クロカンで3度目の優勝を飾ったインゲブリグトセン
🇳🇴 JAKOB INGEBRIGTSEN IS THE KING OF THE CROSS-COUNTRY 👑
— Eurovision Sport (@EurovisionSport) December 8, 2024
The Norwegian ends an incredible glorious year with a title of European Champion 👏#Antalya2024 #crosscountry #Europeanchampionship pic.twitter.com/wkd9v4oYam
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.16
上海ハーフに前回8位の太田蒼生、國學院大・上原琉翔、青学大の黒田然らエントリー
-
2025.04.15
-
2025.04.14
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.13
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.03.23
-
2025.04.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.16
上海ハーフに前回8位の太田蒼生、國學院大・上原琉翔、青学大の黒田然らエントリー
4月20日に行われる上海ハーフマラソン(4月20日)のエントリーが発表されており、プロランナーとなった青学大卒の太田蒼生(GMOインターネットグループ)が登録した。太田は青学大時代、4年連続で箱根駅伝に出走。3年時は3区 […]
2025.04.16
ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第1戦となる厦門大会(中国/4月26日)のエントリーリストが発表された。 男子110mハードルには、ブダペスト世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)と、パリ五輪5位の村竹ラシッド(JA […]
2025.04.16
人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用
全国区で活躍する部活動もサポート 2016年に創立100周年を迎えた大阪の伝統校でもある府立桜宮高等学校。1980年にこれまでの普通科に加え大阪府内では初めてとなる体育科を新設し、さらに1999年にはスポーツ健康科学科を […]
2025.04.16
「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催
アシックスは4月16日、さまざまなレベルのランナーが自己ベスト更新に挑戦できるレースイベント「Tokyo:Speed:Race」(5月3日)に出場するエリート選手のメンバーを発表した。 同大会はロードレースでは初となるペ […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)