HOME 国内、海外

2024.12.05

NEWS
世界クロカン選手権は奇数年開催に変更 25年世界ロードランニング選手権ハーフは9月28日午前6時30分スタート
世界クロカン選手権は奇数年開催に変更 25年世界ロードランニング選手権ハーフは9月28日午前6時30分スタート

24年世界クロカンの様子

世界陸連(WA)は12月3日〜4日にかけて理事会を実施し、今後の大会スケジュールなどについて発表した。

26年に世界陸上アルティメット選手権が新たにスタートし、世界大会が混み合うことから、世界クロスカントリー選手権が偶数年開催から奇数年開催に変更される。世界クロカンは2011年以降、奇数年の隔年開催だったが、コロナ禍で2021年大会が2024年へ延期され、次回は26年にタラハシー(米国)での実施が決まっている。27年以降は再び奇数年開催に戻る。

また、25年に開催される世界室内選手権(3月21日~23日/中国・南京)、世界リレー(5月10日~11日/中国・広州)、世界ロードランニング選手権(9月26日~28日/米国・サンディエゴ)のタイムテーブルが発表。

世界ロードランニング選手権では26日に1マイル(女子16時20分/男子16時35分)、27日に5km(女子10時20分/男子10時45分)、28日にハーフマラソン(6時30分)と1日1種目の開催となる。

このほか、不正などを監査するAIUの勧告に応じ、アルバニア、アルメニア、ジョージア、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、トルコ、ウズベキスタンの8ヵ国を引き続き、加盟連盟リストから削除し、同国で行われる競技会の記録を認めないとしている。

世界陸連(WA)は12月3日〜4日にかけて理事会を実施し、今後の大会スケジュールなどについて発表した。 26年に世界陸上アルティメット選手権が新たにスタートし、世界大会が混み合うことから、世界クロスカントリー選手権が偶数年開催から奇数年開催に変更される。世界クロカンは2011年以降、奇数年の隔年開催だったが、コロナ禍で2021年大会が2024年へ延期され、次回は26年にタラハシー(米国)での実施が決まっている。27年以降は再び奇数年開催に戻る。 また、25年に開催される世界室内選手権(3月21日~23日/中国・南京)、世界リレー(5月10日~11日/中国・広州)、世界ロードランニング選手権(9月26日~28日/米国・サンディエゴ)のタイムテーブルが発表。 世界ロードランニング選手権では26日に1マイル(女子16時20分/男子16時35分)、27日に5km(女子10時20分/男子10時45分)、28日にハーフマラソン(6時30分)と1日1種目の開催となる。 このほか、不正などを監査するAIUの勧告に応じ、アルバニア、アルメニア、ジョージア、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、トルコ、ウズベキスタンの8ヵ国を引き続き、加盟連盟リストから削除し、同国で行われる競技会の記録を認めないとしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top