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2024.12.01

廣中璃梨佳 約1年ぶりのトラックレースは5000m15分33秒25 サラ・ワンジルが再び学生新/日体大長距離競技会
廣中璃梨佳 約1年ぶりのトラックレースは5000m15分33秒25 サラ・ワンジルが再び学生新/日体大長距離競技会

23年日本選手権10000mで3連覇を達成した廣中璃梨佳

女子5000m日本学生歴代

15.00.68 S.ワンジル(大東大2)     2024.12. 1
15.13.09 W.ワンガリ(立命館APU4)   2008. 4. 5
15.16.71 山本 有真(名城大4)     2022.10.10
15.17.53 木村 泰子(京産大2)     1995. 6.10
15.20.68 不破聖衣来(拓大1)      2021. 7.17
15.22.86 佐藤 由美(京産大3)     1997.10. 3
15.23.70 藤永 佳子(筑波大1)     2000. 5.13
15.24.99 竹中 理沙(立命大3)     2010.12. 5
15.25.14 和田 有菜(名城大3)     2020.12. 4
15.25.50 西原 加純(佛教大4)     2010.12. 5

第318回日体大長距離競技会兼第13回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が12月1日に行われ、NCG女子5000mに廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が出場し、15分33秒25で12着だった。 廣中は昨年12月の日本選手権10000mで優勝したあとに脚を故障。24年以降は大会を欠場し、パリ五輪も逃していた。夏頃からようやく走れるようになり、1週間前に行われた全日本実業団対抗女子駅伝では最長区間(10.6km)の3区を走り、区間2位と復活の走りを披露。チームの優勝に貢献した。この日のレースでは駅伝の疲れも考慮し、自己記録(14分52秒84)からは大きく遅れるペースとなったものの、トラックでも復調の兆しを見せる試合となった。 レースはヘレン・エカラレ(豊田自動織機)が自身初の14分台となる14分45秒66でトップ。4着に入ったサラ・ワンジル(大東大)が15分00秒68と、11月9日に自身が出した日本学生記録(15分04秒53)をさらに塗り替えている。 日本勢では菅田雅香(日本郵政グループ)が15分24秒83の自己新でトップ。高校2年生の吉田彩心(札幌創成高・北海道)が高2歴代6位の15分34秒08をマークした。

女子5000m日本学生歴代

15.00.68 S.ワンジル(大東大2)     2024.12. 1 15.13.09 W.ワンガリ(立命館APU4)   2008. 4. 5 15.16.71 山本 有真(名城大4)     2022.10.10 15.17.53 木村 泰子(京産大2)     1995. 6.10 15.20.68 不破聖衣来(拓大1)      2021. 7.17 15.22.86 佐藤 由美(京産大3)     1997.10. 3 15.23.70 藤永 佳子(筑波大1)     2000. 5.13 15.24.99 竹中 理沙(立命大3)     2010.12. 5 15.25.14 和田 有菜(名城大3)     2020.12. 4 15.25.50 西原 加純(佛教大4)     2010.12. 5

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