HOME 駅伝

2024.12.01

京産大が2区から独走で3連覇達成 龍谷大が2位、同志社大3位/京都学生駅伝
京産大が2区から独走で3連覇達成 龍谷大が2位、同志社大3位/京都学生駅伝

24年全日本大学駅伝7区に出場した京産大・桒田大樹

第91回京都学生駅伝が12月1日、京都市の北大路橋西側河川敷をスタート、京産大総合グラウンドにフィニッシュする6区間43.8kmのコースで行われ、京産大Aが2時間13分41秒で3連覇を飾った。

京産大Aは1区4位スタートから2区の松原幸之助(1年)の区間賞で首位に浮上。5区(5.0km)の大久保颯汰(4年)が15分08秒の区間新記録を樹立したのをはじめ、3区の桒田大樹(3年)以降は全員が区間賞でつなぎ2位に4分以上の大差をつけて快勝した。京産大はオープン参加のBチームも2時間16分33秒で2番目のフィニッシュとなった。

3区から3位につけていた龍谷大がアンカーの門脇睦樹(2年)が順位を1つ上げ、2時間17分50秒で2位。同大会で京産大と立命大以外のチームが2位以内に入るのは2000年の京大(2位)以来となった。同志社大Aが2時間20分15秒で3位にフィニッシュ。立命大は6区でブレーキがあり4位に止まった。

第91回京都学生駅伝が12月1日、京都市の北大路橋西側河川敷をスタート、京産大総合グラウンドにフィニッシュする6区間43.8kmのコースで行われ、京産大Aが2時間13分41秒で3連覇を飾った。 京産大Aは1区4位スタートから2区の松原幸之助(1年)の区間賞で首位に浮上。5区(5.0km)の大久保颯汰(4年)が15分08秒の区間新記録を樹立したのをはじめ、3区の桒田大樹(3年)以降は全員が区間賞でつなぎ2位に4分以上の大差をつけて快勝した。京産大はオープン参加のBチームも2時間16分33秒で2番目のフィニッシュとなった。 3区から3位につけていた龍谷大がアンカーの門脇睦樹(2年)が順位を1つ上げ、2時間17分50秒で2位。同大会で京産大と立命大以外のチームが2位以内に入るのは2000年の京大(2位)以来となった。同志社大Aが2時間20分15秒で3位にフィニッシュ。立命大は6区でブレーキがあり4位に止まった。

第91回京都学生駅伝成績

総合成績 1位 2時間13分41秒 京産大A 2位 2時間17分50秒 龍谷大 3位 2時間20分15秒 同志社大A 4位 2時間21分25秒 立命館大 5位 2時間22分34秒 明治国際医療大 6位 2時間22分58秒 佛教大 7位 2時間24分59秒 京教大 8位 2時間26分27秒 びわこスポ大 9位 2時間29分36秒 京大 10位 2時間29分42秒 京都工繊大 11位 2時間37分10秒 京都府立大 [adinserter block="4"]オープン 2時間16分33秒 京産大B 2時間19分14秒 大阪国際大 2時間19分27秒 大阪経済大 2時間27分35秒 同志社大B 2時間32分40秒 大阪公立大 [adinserter block="4"] 区間賞 1区(10.0km) 田岡信一(京都府立大3) 31分07秒 2区(6.0km) 松原幸之助(京産大1)  17分58秒 3区(7.3km) 桒田大樹(京産大3)   22分04秒 4区(7.3km) 杉本和己(京産大4)   22分06秒 5区(5.0km) 大久保颯汰(京産大4)  15分08秒=区間新 6区(8.2km) 高倉侃斗(京産大1)   25分04秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top