中央がコールマン
昨年のドーハ世界選手権、男子100mを制したC.コールマン(米国)がドーピング検査を回避した不正によって2年間の出場停止処分が下された。英国紙など現地報道によると2022年5月まで資格停止処分となり、来年の東京五輪には出場できない。
コールマンはドーピング検査のための居場所状況の提出を怠ったとして、世界反ドーピング機関(WADA)の規定に違反し、今年6月に暫定的な出場停止処分を受けていた。なお、昨年のドーハ世界選手権への出場も危ぶまれたものの、違反が対象期間外だったとして免れている。
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