2024.11.09
来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねた第63回中国実業団対抗駅伝が11月10日に行われる。前日の9日は、出場チームのオーダーが発表された。
3連覇を狙う中国電力は、1区を城西大卒のルーキー・野村颯斗を抜てき。また、最長の6区(19.0km)には、昨年のニューイヤー駅伝2区で24人を抜いた菊地駿弥が3年連続で担当し、アンカー(7区)は大森太楽が2年連続で入った。2人は前回区間新記録を打ち立てている。ベテランの岡本直己は補欠に回っている。
マツダは、3区に前回区間賞の向晃平を起用。1年前は4区で区間賞だった扇育は外国人選手も走る2区を入り、6区はキャプテンの定方駿が務める。
中電工は3区に今年のニューイヤー駅伝で2区を務めた相葉直紀を配置。二岡康平がアンカーを担当する。JFEスチールは前回1区区間賞の岩崎大洋が最長の6区に入った。
全日本大会の出場権は上位5チームに与えられる。
レースは広島県世羅町のせら文化センター発着とする7区間80.8kmで行われ、スタートは10時。中国放送が広島ローカルで生中継する。
中国実業団対抗駅伝 出場チームのオーダーをチェック!
中国電力 野村颯斗―コスマス・ムワンギ―中島大就―清野太成―池田勘汰―菊地駿弥―大森太楽 マツダ 延藤潤―扇育―向晃平―臼井健太―村上太一―定方駿―木山達哉 中電工 尾関大成―アモス・クルガト―相葉直紀―倉本玄太―岡原仁志―北村惇生―二岡康平 JFEスチール 腰塚遥人―ダン・キプランガット―風岡永吉―大森樹―兒玉陸斗―岩崎大洋―斉藤翔太 武田薬品 五島昂紀―仲山大輝―実近力丸―勝田哲史―浅野有紀―元永好多朗―橋本雅史 ホシザキ 中林幸人―小林遼太郎―陶山輝文―出川諄――田部幹也―見川壮太―山本啓輔 トップギアA 秋山雄飛―幟立晃汰―東陽晃―柘植翔太―奥原康裕―中村将太―波平憲人 広島市役所 西岡大輝―谷本結太―車谷慶介―竹入英樹―出口浩己―高村拓哉―古山義久 世羅RC 島崎満光―谷光修二―見川弘武―高橋和也―丸山剛―藤原夏望―小川愛斗 広島市民アスリートクラブ(OP) 山本貴大―宮本昇正―北村響生―伊藤吉洋―吉見健太―河野裕介―西川拓司 トップギアB(OP) 左達恵―新見雅志―森下誠実―桧山勝彦―小椋誠―揚田将史―片山雅博
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.03.28
-
2025.03.28
-
2025.03.28
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.28
【世界陸上プレイバック】五輪ボイコットきっかけに創設!クラトフヴィロヴァが女子400mと800mで今も大会記録に残る2冠 日本は室伏重信ら出場も入賞ゼロ
今年、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪大会を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。これま […]
2025.03.28
【高校生FOCUS】女子三段跳・山﨑りりや(鳴門渦潮高)日本高校女子初の13m到達、大学で学生記録挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山﨑りりや Yamasaki Ririya 鳴門渦潮高3徳島 高校アスリートをフォーカスするコーナー。年度末を迎えますが、振り返ってみれば、2024年度は高校生による日本記録樹立を […]
2025.03.28
3泊4日の全国高体連合宿終了! 「高め合える仲間がいっぱいできた」 来年度は宮崎で開催予定
大阪・ヤンマースタジアム長居を主会場に行われた2024年度の日本陸連U-19強化研修合宿・全国高体連陸上競技専門部強化合宿が3月28日、3泊4日の全日程を終えた。全国から集まった選手たちは交流を深め、試合での再会を誓った […]
2025.03.28
資格停止中の競歩・池田向希がCASに不服申し立て「一日も早く競技 を再開」
旭化成は3月28日、所属選手である競歩の池田向希が受けたアンチ・ドーピング規則違反による4年間の資格停止処分について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に不服申し立てを行ったと発表した。 男子20km競歩で東京五輪銀メダリスト […]
2025.03.28
【男子円盤投】福宮佳潤(東京高1) 50m73=高1歴代2位&4人目の50mオーバー
3月28日、東京都多摩市の国士大多摩陸上競技場で第7回国士大競技会が行われ、高校用規格の男子円盤投(1.75kg)において福宮佳潤(東京高1)が50m73をマークした。この記録は高校1年生の歴代ランキングで2位。高1で史 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報