2024.11.03
◇第56回全日本大学駅伝(11月3日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km)
第56回全日本大学駅伝は11月3日、愛知・熱田神宮西門前から三重・伊勢神宮内宮宇治橋前をつなぐ8区間106.8kmで行われる。
前回8位以内に入り、シード権を獲得した駒大、青学大、國學院大、中大、城西大、創価大、大東大、東京国際大、各地区の選考会を勝ち抜いた17校と、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜を加えた27チームが出場する。
歴代最長の5連覇が懸かる駒大、選手層に自信がある青学大、10月14日の出雲駅伝を制した國學院大の「3強」が軸となる。創価大、中大、城西大も戦力が整い、上位をうかがう。箱根駅伝予選会をトップ通過し、全日本は初出場の立教大も楽しみな存在だ。
当日の6時半までに補員から3人まで「当日変更」が可能となっており、各チームのメンバー変更に伴う戦略にも注目が集まる。
レースは午前8時10分スタート。テレビ朝日系列で生中継され、Tverでのライブ配信も行われる。
2024年全日本大学駅伝の出場校をチェック!
出場校 ■シード校(前回上位8校) 駒澤大学 29大会連続31回目 青山学院大学 12大会連続14回目 國學院大學 10大会連続12回目 中央大学 4大会連続31回目 城西大学 2大会連続11回目 創価大学 3大会連続3回目 大東文化大学 3大会連続45回目 東京国際大学 6大会連続6回目 ■各地区代表校 <北海道> 札幌学院大学 7大会連続31回目 <東北> 東北大学 2大会ぶり17回目 <関東> 東海大学 11大会連続37回目 東洋大学 17大会連続32回目 早稲田大学 18大会連続30回目 日本体育大学 3大会ぶり44回目 立教大学 初出場 帝京大学 2大会連続16回目 神奈川大学 2大会ぶり19回目 <北信越> 新潟大学 3大会連続15回目 <東海> 皇學館大学 2大会ぶり7回目 <関西> 関西大学 2大会連続14回目 京都産業大学 4大会ぶり49回目 大阪経済大学 4大会連続26回目 立命館大学 24大会連続36回目 <中国四国> 岡山大学 初出場 <九州> 鹿児島大学 2大会連続10回目 <オープン> 日本学連選抜チーム 東海学連選抜チーム
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.03.26
-
2025.03.26
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
-
2025.03.21
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.26
日本陸連が暑熱環境下の大会について対応検討 今年は日本選手権、インターハイなど「WBGT31度」目安に「踏み込んだ対策を」
日本陸連は3月26日に行われた理事会で、暑熱環境下における大会運営に対しての考えを示した。 日本陸連の田﨑博道専務理事は、最近の気候変動の大きさに触れたうえで、特に夏の競技会について「暑熱環境下で競技をすることの危険性は […]
2025.03.26
日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]
2025.03.26
日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報