HOME 国内

2024.10.05

リレー日本一を懸けた2日間!“リレフェス”ではさまざまなイベントも/日本選手権リレー
リレー日本一を懸けた2日間!“リレフェス”ではさまざまなイベントも/日本選手権リレー

23年日本選手権リレーの様子

◇第108回日本選手権リレー(10月5、6日/東京・国立競技場)

リレー日本一を懸けた第108回日本選手権リレーが10月5日、6日に行われる。併催される「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024(リレフェス)」は、誰でも気軽に参加できるリレーイベントで、『リレー』に特化したさまざまな催しもある。この2日間は国立競技場がまさに“リレー一色”に染まる。

メインの日本選手権は“本気モード”。男女4×100m、4×400mは大学生を中心にハイレベルなレースが展開されそうだ。

男子4×100mは関東インカレ、日本インカレを制した早大に注目。日本インカレでは学生新の38秒45で優勝している。女子4×100mは青山華依らを擁する甲南大が悲願の学生記録(44秒51)更新を狙う。

男子4×400mは前回Vの筑波大が不在。順大、法大、中大、早大らが覇権を争いそう。女子は日本インカレVの立命大、園田学園女大、法大らに注目だ。

都道府県対抗で争われるU16にも、各地区のトップスプリンターが集まり熱戦が繰り広げられそうだ。

初日に予選、2日目に決勝が行われる。「リレフェス」には陸上界のレジェンドや、現役オリンピアンらもイベントでバトンをつなぐ。また、東京世界選手権のアスリートアンバサダーとなった北口榛花(JAL)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、田中希実(New Balance)、橋岡優輝(富士通)、その他のトップアスリートも会場に足を運ぶ。

広告の下にコンテンツが続きます

大会の様子はマルチアングルでのライブ配信でも見られる。

◇第108回日本選手権リレー(10月5、6日/東京・国立競技場) リレー日本一を懸けた第108回日本選手権リレーが10月5日、6日に行われる。併催される「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024(リレフェス)」は、誰でも気軽に参加できるリレーイベントで、『リレー』に特化したさまざまな催しもある。この2日間は国立競技場がまさに“リレー一色”に染まる。 メインの日本選手権は“本気モード”。男女4×100m、4×400mは大学生を中心にハイレベルなレースが展開されそうだ。 男子4×100mは関東インカレ、日本インカレを制した早大に注目。日本インカレでは学生新の38秒45で優勝している。女子4×100mは青山華依らを擁する甲南大が悲願の学生記録(44秒51)更新を狙う。 男子4×400mは前回Vの筑波大が不在。順大、法大、中大、早大らが覇権を争いそう。女子は日本インカレVの立命大、園田学園女大、法大らに注目だ。 都道府県対抗で争われるU16にも、各地区のトップスプリンターが集まり熱戦が繰り広げられそうだ。 初日に予選、2日目に決勝が行われる。「リレフェス」には陸上界のレジェンドや、現役オリンピアンらもイベントでバトンをつなぐ。また、東京世界選手権のアスリートアンバサダーとなった北口榛花(JAL)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、田中希実(New Balance)、橋岡優輝(富士通)、その他のトップアスリートも会場に足を運ぶ。 大会の様子はマルチアングルでのライブ配信でも見られる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top