HOME 高校

2024.09.30

神村学園が首位譲らず5大会連続10回目のV 2位に筑紫女学園、3位は小林/九州瀬戸内高校女子駅伝
神村学園が首位譲らず5大会連続10回目のV 2位に筑紫女学園、3位は小林/九州瀬戸内高校女子駅伝

神村学園・瀬戸口凜(24年インターハイ)

九州瀬戸内高校女子駅伝の上位成績と区間賞をチェック!

●総合成績(8位まで)
1位 神村学園(鹿児島)  1時間9分46秒
2位 筑紫女学園(福岡)  1時間11分07秒
3位 小林(宮崎)     1時間11分35秒
4位 西京(山口)     1時間12分02秒
5位 鹿児島(鹿児島)   1時間12分07秒
6位 京都外大西(京都)  1時間13分13秒
7位 自由ケ丘(福岡)   1時間13分16秒
8位 北九州市立(福岡)  1時間13分25秒


●区間賞
1区(6km) 瀬戸口凜(神村学園・鹿児島) 20分32秒
2区(4.0975km) 野村比奈姫(西京・山口) 13分43秒
3区(3km) 神田美咲(鹿児島・鹿児島)  9分12秒
4区(3km) ムト二・マーガレット(神村学園・鹿児島) 9分34秒
5区(5km) 金森詩絵菜(筑紫女学園・福岡) 16分09秒

第23回九州瀬戸内高校女子駅伝は9月29日、大分県・国東市安岐総合支所前を発着とする5区間21.0975kmで行われ、神村学園(鹿児島)が1時間9分46秒で5大会連続10回目の優勝を果たした。 今回は九州のほか、中国、四国、近畿から計27チームが出場。神村学園は、1区(6km)の瀬戸口凜(2年)が20分32秒で区間賞発進すると、2区の小倉陽菜(3年)、3区の堂園心花(2年)もトップ中継した。4区(3km)ではムト二・マーガレット(1年)が区間2位に38秒差をつける9分34秒の区間賞でリードを拡大。アンカーの黒神璃菜(3年)はそのまま先頭を駆け抜け、節目のVフィニッシュを果たした 瀬戸口、小倉、黒神は昨年末の全国高校駅伝Vメンバー。さらに堂園や1年生留学生が加わり、今回も圧巻のレースを展開した。 2位は1時間11分07秒で筑紫女学園(福岡)。アンカー(5km)の金森詩絵菜(3年)が16分09秒で区間賞に輝いた。3位は1時間11分35秒で小林(宮崎)。10位でタスキを受けた2区の谷口月菜(2年)が3位まで順位を押し上げた。

九州瀬戸内高校女子駅伝の上位成績と区間賞をチェック!

●総合成績(8位まで) 1位 神村学園(鹿児島)  1時間9分46秒 2位 筑紫女学園(福岡)  1時間11分07秒 3位 小林(宮崎)     1時間11分35秒 4位 西京(山口)     1時間12分02秒 5位 鹿児島(鹿児島)   1時間12分07秒 6位 京都外大西(京都)  1時間13分13秒 7位 自由ケ丘(福岡)   1時間13分16秒 8位 北九州市立(福岡)  1時間13分25秒 [adinserter block="4"] ●区間賞 1区(6km) 瀬戸口凜(神村学園・鹿児島) 20分32秒 2区(4.0975km) 野村比奈姫(西京・山口) 13分43秒 3区(3km) 神田美咲(鹿児島・鹿児島)  9分12秒 4区(3km) ムト二・マーガレット(神村学園・鹿児島) 9分34秒 5区(5km) 金森詩絵菜(筑紫女学園・福岡) 16分09秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.01

NDソフトに中大の東海林宏一が加入!「目標はニューイヤー駅伝1区区間賞」

4月1日、NDソフトは自社のSNSで、中大の東海林宏一が加入したことを発表した。 東海林は山形県出身。山形南高時代には県高校駅伝1区区間賞や、5000mで自己記録となる14分01秒97などをマーク。中大入学後は怪我の影響 […]

NEWS 日立に上田雪菜、光恒悠里が移籍加入 新卒の矢内楓恋、中川千愛も加えた4人が新天地で躍進誓う

2025.04.01

日立に上田雪菜、光恒悠里が移籍加入 新卒の矢内楓恋、中川千愛も加えた4人が新天地で躍進誓う

日立は4月1日、上田雪菜、光恒悠里、矢内楓恋、中川千愛の4選手が加入することを発表した。 上田は奈良育英高2年時に全国高校駅伝を経験し、進学した筑波大では大学3年時の18年日本インカレ5000mで2位、10000mで3位 […]

NEWS 東洋大長距離部門新主将に網本佳悟! 新スローガンも決定 「その1秒をけずりだす走りを体現します」

2025.04.01

東洋大長距離部門新主将に網本佳悟! 新スローガンも決定 「その1秒をけずりだす走りを体現します」

【写真】2025年度東洋大男子長距離部門の学生スタッフ6人をチェック! この投稿をInstagramで見る 東洋大学陸上競技部(長距離部門)(@toyo.tu)がシェアした投稿

NEWS プレス工業が3選手加入発表 帝京大・小野隆一朗、流経大・長谷川瑠、中央学大・工藤巧夢 総勢14名で今季を戦う

2025.04.01

プレス工業が3選手加入発表 帝京大・小野隆一朗、流経大・長谷川瑠、中央学大・工藤巧夢 総勢14名で今季を戦う

4月1日、プレス工業は自社のSNSで、小野隆一朗、長谷川瑠、工藤巧夢が入社したことを発表した。 小野隆一朗は北海道出身。北海道栄高3年時の2019年全国高校駅伝では1区4位と好走を見せている。帝京大入学後はエースとして成 […]

NEWS SGホールディングス 大林洸己が加入 塩見雄介氏が総監督に、仲野明ヘッドコーチが後任監督 松岡悟史氏がコーチ就任

2025.04.01

SGホールディングス 大林洸己が加入 塩見雄介氏が総監督に、仲野明ヘッドコーチが後任監督 松岡悟史氏がコーチ就任

松岡コーチのコメントをチェック! 4月からコーチとして務めさせていただくことになりました松岡悟史です。指導者として7年間、高校で陸上競技に携わってきました。 今回、実業団のスタッフとして与えられた重責に身が引き締まる思い […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top