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2024.09.28

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鈴木芽吹5000m日本歴代9位の13分13秒80!!「もっとやれる。まだまだ」/ACC新潟
鈴木芽吹5000m日本歴代9位の13分13秒80!!「もっとやれる。まだまだ」/ACC新潟

24年アスレチックスチャレンジ男子5000mで2位に入った鈴木芽吹

男子5000m日本歴代10傑

13.08.40 大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト) 2015. 7.18
13.09.45i 佐藤圭汰(駒大2+)     2024. 1.26
13.10.69 遠藤日向(住友電工)     2022. 5. 4
13.12.63 鎧坂哲哉(旭化成)      2015. 7.18
13.13.20 松宮隆行(コニカミノルタ)  2007. 7.28
13.13.40 高岡寿成(鐘紡)       1998. 8. 1
13.13.56 伊藤達彦(Honda)       2024. 6.28
13.13.60 佐藤悠基(日清食品グループ)  2013. 7.13
13.13.80 鈴木芽吹(トヨタ自動車)    2024. 9.28
13.15.70 篠原倖太朗(駒大4)      2024. 9.28

◇Yogibo Athletics Challenge Cup 2024(9月28、29日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)1日目 日本グランプリシリーズG1のアスレチックスチャレンジカップの1日目に男子5000mが行われ、ガルビア・シン(インド)が13分11秒82のインド新で優勝した。 日本人トップの2位に入った鈴木芽吹(トヨタ自動車)が日本歴代9位の13分13秒80をマーク。ベナード・コエチ(九電工)がペースメイクし、3000mを7分54秒で通過する。ここに鈴木、篠原倖太朗(駒大)、そしてガルビアがつく。 鈴木は「ここからきつくなった」と言うものの「タイムを狙う」という強い気持ちを見せる。ラストはスピード勝負でガルビアに屈し、「ラスト100mが全然違いました。自分のダメなところ」と悔しがる。 それでも、13分13秒80と、6月の日本選手権で出した13分17秒75の自己新を約4秒更新。夏は米国・パークシティで田澤廉(トヨタ自動車)らとトレーニングを積んだが、「田澤さんほど高いレベルでできなかった」。ただ、ケガで苦しんだ駒大時代とは違いハイアベレージに「変わったことはできていませんが、継続できることで自信がだんだんとついてきました」と話す。 自身の成長に「自己ベストを出せているので成長はできていると思いつつ、もっとやれると思える部分が自分の中で大きい。まだまだです」と力強い。 次は11月23日の八王子ロングディスタンスの10000mで記録を狙う構え。東京世界選手権に向けて、「10000mで狙いつつ、5000mも伸ばさないといけない」と両種目でベースアップを図っていく。

【動画】男子5000mのラスト500mをチェック

男子5000m日本歴代10傑

13.08.40 大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト) 2015. 7.18 13.09.45i 佐藤圭汰(駒大2+)     2024. 1.26 13.10.69 遠藤日向(住友電工)     2022. 5. 4 13.12.63 鎧坂哲哉(旭化成)      2015. 7.18 13.13.20 松宮隆行(コニカミノルタ)  2007. 7.28 13.13.40 高岡寿成(鐘紡)       1998. 8. 1 13.13.56 伊藤達彦(Honda)       2024. 6.28 13.13.60 佐藤悠基(日清食品グループ)  2013. 7.13 13.13.80 鈴木芽吹(トヨタ自動車)    2024. 9.28 13.15.70 篠原倖太朗(駒大4)      2024. 9.28

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