HOME 国内、海外

2024.09.11

ダイヤモンドリーグ・ファイナルに日本人5人が出場! 北口榛花、田中希実、泉谷駿介、サニブラウン、ディーン元気が世界のトップと対決
ダイヤモンドリーグ・ファイナルに日本人5人が出場! 北口榛花、田中希実、泉谷駿介、サニブラウン、ディーン元気が世界のトップと対決

DLファイナルにエントリーした田中、泉谷、北口、サニブラウン、ディーン

9月13日、14日にベルギー・ブリュッセルで開かれるダイヤモンドリーグ(DL)・ファイナルのエントリーリストが発表された。

DLファイナルは年間14試合行われるDLのリーグ戦の成績をポイント化し、そのポイント上位者だけが出場できる試合。ファイナルの優勝者が年間チャンピオンとなる『世界最高峰』の舞台と言われている。

日本人選手では女子やり投パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)を筆頭に、男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)、女子5000mの田中希実(New Balance)が昨年に続くエントリー。男子100mのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、同やり投のディーン元気(ミズノ)はそれぞれの種目で日本人初のDLファイナル出場を決めている。

日本人のDLファイナル出場5人は昨年に続いて過去最高タイ。前回は北口が日本人で初めて年間チャンピオンに輝き、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)が3位、泉谷が4位という成績を残した。

海外勢では男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)、同砲丸投のR.クルーザー(米国)、同円盤投のM.アレクナ(リトアニア)、女子1500mのF.キピエゴン(ケニア)、同走高跳のY.マフチフ(ウクライナ)と世界記録保持者が多数出場。パリ五輪金メダリストも女子100mのA.アルフレッド(セントルシア)や男子800mのE.ワニョニイ(ケニア)などが顔を揃えた。

大会初日の13日には男子100mと110mハードルが行われ、14日には男女やり投、女子5000mを実施。優勝者には賞金3万ドル(約425万円)が贈られる。

9月13日、14日にベルギー・ブリュッセルで開かれるダイヤモンドリーグ(DL)・ファイナルのエントリーリストが発表された。 DLファイナルは年間14試合行われるDLのリーグ戦の成績をポイント化し、そのポイント上位者だけが出場できる試合。ファイナルの優勝者が年間チャンピオンとなる『世界最高峰』の舞台と言われている。 日本人選手では女子やり投パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)を筆頭に、男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)、女子5000mの田中希実(New Balance)が昨年に続くエントリー。男子100mのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、同やり投のディーン元気(ミズノ)はそれぞれの種目で日本人初のDLファイナル出場を決めている。 日本人のDLファイナル出場5人は昨年に続いて過去最高タイ。前回は北口が日本人で初めて年間チャンピオンに輝き、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)が3位、泉谷が4位という成績を残した。 海外勢では男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)、同砲丸投のR.クルーザー(米国)、同円盤投のM.アレクナ(リトアニア)、女子1500mのF.キピエゴン(ケニア)、同走高跳のY.マフチフ(ウクライナ)と世界記録保持者が多数出場。パリ五輪金メダリストも女子100mのA.アルフレッド(セントルシア)や男子800mのE.ワニョニイ(ケニア)などが顔を揃えた。 大会初日の13日には男子100mと110mハードルが行われ、14日には男女やり投、女子5000mを実施。優勝者には賞金3万ドル(約425万円)が贈られる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top