HOME 国内

2024.08.18

100mH清山が13秒03でV 3位・本田怜が13秒07の学生新 パリ代表・田中は決勝棄権/富士北麓ワールドトライアル
100mH清山が13秒03でV 3位・本田怜が13秒07の学生新 パリ代表・田中は決勝棄権/富士北麓ワールドトライアル

清山ちさと(いちご)

◇第6回富士北麓ワールドトライアル(8月18日/山梨・富士北麓公園「富士山の銘水スタジアム」)

日本グランプリシリーズG2の富士北麓ワールドトライアルの女子100mハードル決勝が行われ、清山ちさと(いちご)が13秒03(+0.8)で優勝した。2位には中島ひとみ(長谷川体育施設)が0.01秒差で続いた。

3位に入った本田怜(順大院)は13秒07をマーク。自身が持つ学生記録(13秒13)を塗り替え、学生初の13秒0台に突入した。本田は7月のトワイライトゲームスで追い風参考ながら13秒04(+2.4)をマークしている。

またパリ五輪で準決勝に進んだ田中佑美(富士通)も同大会に出場。予選を13秒10(-1.2)の1着だったが決勝を棄権。東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)は予選を13秒60(+0.5)の3着で、こちらも決勝を欠場している。

◇第6回富士北麓ワールドトライアル(8月18日/山梨・富士北麓公園「富士山の銘水スタジアム」) 日本グランプリシリーズG2の富士北麓ワールドトライアルの女子100mハードル決勝が行われ、清山ちさと(いちご)が13秒03(+0.8)で優勝した。2位には中島ひとみ(長谷川体育施設)が0.01秒差で続いた。 3位に入った本田怜(順大院)は13秒07をマーク。自身が持つ学生記録(13秒13)を塗り替え、学生初の13秒0台に突入した。本田は7月のトワイライトゲームスで追い風参考ながら13秒04(+2.4)をマークしている。 またパリ五輪で準決勝に進んだ田中佑美(富士通)も同大会に出場。予選を13秒10(-1.2)の1着だったが決勝を棄権。東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)は予選を13秒60(+0.5)の3着で、こちらも決勝を欠場している。

【動画】富士北麓ワールドトライアルのライブ配信をチェック!

https://www.youtube.com/watch?v=XLnuK3tc8Uw

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.09.16

世界女王・北口榛花に特製『やり投ハイチュウ』贈呈!「やりより重たい」

女子やり投でパリ五輪金メダルに輝いた北口榛花(JAL)が9月16日に帰国し、都内で会見を開いた。その席でサプライズが待っていた。 7月16日にサポート契約を結んだ森永製菓から、やり投を模したケースにハイチュウなど、お菓子 […]

NEWS やり投世界一・北口榛花「悩み、もがき続けた1年」五輪金メダルとDLトロフィーとともに凱旋帰国

2024.09.16

やり投世界一・北口榛花「悩み、もがき続けた1年」五輪金メダルとDLトロフィーとともに凱旋帰国

女子やり投の北口榛花(JAL)が9月16日に帰国し、都内で会見を開いた。 光り輝くパリ五輪金メダルとダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルを手に帰国した北口。冒頭で「オリンピックとダイヤモンドリーグ・ファイナルと重要な試合 […]

NEWS 女子やり投アジア選手権入賞の久世生宝が今季限りで引退 「感謝の気持ちでいっぱい」

2024.09.16

女子やり投アジア選手権入賞の久世生宝が今季限りで引退 「感謝の気持ちでいっぱい」

女子やり投の久世生宝(コンドーテック)が9月15日、10月の佐賀国民スポーツ大会を最後に現役引退することを明らかにした。 久世は岡山県出身の29歳。幼少期から陸上に親しみ、中学では短距離が専門。倉敷中央高校進学後、体力強 […]

NEWS 女子やり投・右代織江が引退 08年インターハイ、19年茨城国体優勝

2024.09.16

女子やり投・右代織江が引退 08年インターハイ、19年茨城国体優勝

9月15日、女子やり投の右代織江(アースコンシャス)が自身のSNSを更新。今季限りで現役を引退すことを発表した。 右代は北海道出身の34歳。十種競技日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)を兄に持ち、中学から陸上を始めた […]

NEWS 11年世界選手権男子400m銅メダルのケヴィン・ボルレーが引退 “ボルレー兄弟”で4×400mRでも活躍

2024.09.16

11年世界選手権男子400m銅メダルのケヴィン・ボルレーが引退 “ボルレー兄弟”で4×400mRでも活躍

男子400mのケヴィン・ボルレー(ベルギー)が、9月14日のDLファイナルとなったメモリアルヴァンダムで引退レースを行った。 1988年に双子としてジョナサンとともに生まれたケヴィン。ジュニア期から400mを中心に活躍し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年10月号 (9月13日発売)

2024年10月号 (9月13日発売)

●Paris 2024 Review
●別冊付録/学生駅伝ガイド 2024 秋
●福井全中Review
●東京世界選手権まであと1年
●落合晃の挑戦

page top